1973-03-29 第71回国会 参議院 決算委員会 第4号
科学経営、農業経営ということも奨励できませんよ、一緒くたにされたのでは。そういうことを強く要望申し上げて、そうしてこの早期駆除ですね、これをひとつ徹底的に全力投球をしていただきたいということと、施設栽培を検査の上許可してもらいたい、このことを申し入れて、それに対する見解を承って終わることにいたします。
科学経営、農業経営ということも奨励できませんよ、一緒くたにされたのでは。そういうことを強く要望申し上げて、そうしてこの早期駆除ですね、これをひとつ徹底的に全力投球をしていただきたいということと、施設栽培を検査の上許可してもらいたい、このことを申し入れて、それに対する見解を承って終わることにいたします。
こういうふうな部門につきましては、経済合理主義、あるいは近代科学経営方式というものが、適用しにくい分野であります。私は、中小企業対策一般が、これらの部門に受け入れにくいような状況が多いのではないか、こう心配いたすものであります。
ですからこれは科学経営という立場から見まして、郵便業務に従事する者は集配あるいは局内における作業、いろいろなものがありましょうけれども、こういうものに対する一つのノルマと申しますか、もちろんこれは出来高払いでなくて月給制度でおやりになっているのですけれども、こういうかなり肉体的労働並びに手でやらなくちゃいけないこういう本質的な——従って、この郵便事業の予算支出を見ますと、ほとんど七五%というものは人件費
そういう点で、一つ私は、どの事業にしても、いわゆるオペレーション・リサーチということ、今日これは科学経営の根本なんですから、ですから、私は電電公社の場合にも非常にやかましく言っている。いわゆるあれほど膨大な資産と資金と人員とを擁しているのですから、今日のもう経営というもの、大経営について、オペレーション・リサーチということを行なわれないことは、これは、外国ではないわけなんです。
ことにこういう機械を使用し音波、映像を出す業務ですから、相当オートメーション化といいますか、科学経営の技術、施設、こういうものを設けることによりまして、経費の節約、能率の増進、こういうことが期待できるのじゃないかと思うのです。で、今日までこれは野村会長も会長に就任されて時間がそうだっておりませんけれども、どうもこういう古い組織にだれかメスを入れませんとなかなかこれはむずかしいものだ。
デベロップメント、事業の発達というラインというものを作って、そうして三年なら三年の小刻みで十二年間の大体ラフな案を作って、そうして次の三年というものは、実際にいろいろな条件から、大体これはどういうふうにしなくちゃならぬということは、現実問題としてかなり正確なデータが集まるわけでありますから、そうすれば十二年間というかりに長期の計画を立っても、三年間というものを当面の実施計画として、これは大体今日の科学経営
そして日本全体の科学経営をしなければならぬ。一番遅れておる農水産の改良方面については農水産省が中心になつて、そういう研究を持たなければならない。それには今の農業改良局が非常に間に合うのであります。これを水産関係にもやつてよいと思います。漁獲高をふやす、機械あるいは音で魚を集めるとか、そういう研究をやる機関がやはりあつてよいと思います。