2021-06-01 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第7号
個人レベルで、例えば私のような者が科学研究費補助金をいただいて、科研費をいただいて、それを通じて政府が持っているデータを申請して個人レベルで研究をして、それをどこかで公表するということですので、御指摘のとおり、私どもの知見を何かに生かせるようなメカニズムといいますか、そういうものを今後確立していくとよいのかなというふうに思います。
個人レベルで、例えば私のような者が科学研究費補助金をいただいて、科研費をいただいて、それを通じて政府が持っているデータを申請して個人レベルで研究をして、それをどこかで公表するということですので、御指摘のとおり、私どもの知見を何かに生かせるようなメカニズムといいますか、そういうものを今後確立していくとよいのかなというふうに思います。
しかも、六つ目に紹介している畝先生の論文というのは、表紙を見たら、厚生労働科学研究費補助金、政策科学推進研究事業と書いているんですよね。これは厚労省自身が採択して行った研究ですよね。
三番目は、平成三十年度、令和元年度の二か年にわたる厚生労働科学研究費補助金によるICTを活用した医師に対する支援方策の策定のための研究として私が研究代表者で行ったものですが、この研究では、当時の臨床研修病院千三十五病院のうち五百四十四病院の病院長、そして診療科長四千三百五十一人から得た回答を基にまとめたものでございます。
これまでの国の支援状況でございますけれども、まず、科学研究費補助金、いわゆる科研費でございますけれども、過去二十年以上にわたりまして、累次にわたりまして継続的に採択され、支援を受けているという状況でございます。また、これに加えまして、戦略的創造研究推進事業による支援実績も重ねておられまして、長年にわたりまして国として支援させていただいている実態があると思います。
世帯収入と子供の食生活の関連につきましては、厚生労働科学研究費補助金による研究事業におきまして、世帯収入別で二群に分けて調査検討を行っております。議員の資料の方にも載っておりますこの村山先生の研究でございます。
一方で、実は東日本大震災のときに、厚生労働省の科研費を使って、科学研究費補助金を使って、当時、「新型インフルエンザ等の院内感染制御に関する研究」研究班が作成したもので、避難所における感染対策マニュアルというものがつくられています。
三月五日に、厚生労働省の科学研究費補助金として、大阪大学と民間企業による新型コロナウイルス向けDNAワクチンの共同開発が採択されたと聞き及んでおります。今回の新型感染症拡大を受けて新たに支援した研究額や研究件数の状況について、こちら、厚労省にお伺いいたします。
ただ、提言の中では、さらに高年齢労働者の健康状況、労働災害との関連について、あるいは対策についての更なる研究ということも必要と御指摘もいただいておりまして、来年度から厚生労働科学研究費補助金によって調査研究を行うこととしておりまして、引き続き更なる調査分析にしっかり努めてまいりたいと思います。
先日の私の質問主意書に対する答弁で、令和元年度厚生労働科学研究費補助金による研究などにおいて患者に投与された実績があると伺っています。 そこでまず、国立国際医療研究センターで実施されている観察研究の進捗状況、治療薬の早期開発に向けた状況について、投与された人の数、経過など、詳細を具体的にまずはお答えください。お願いいたします。
○政府参考人(吉永和生君) 家庭の経済状況と児童の栄養状態については、厚生労働科学研究費補助金におきます研究事業がございます。 この研究結果によりますと、児童と食生活の関連につきまして世帯年収別に三群に分けて検討してございますけれども、世帯年収が低い群ほどたんぱく質、ミネラル、ビタミンの摂取量が少ないという結果が得られてございます。
さらに、骨粗鬆症の予防及び検診提供体制の整備に向けまして、厚生労働科学研究費補助金におきまして、二〇一九年度から、今年度から研究を開始し、今後、その結果を踏まえ、骨粗鬆症予防マニュアルの改定等を目指してまいります。
民主党政権下の平成二十三年に、いわゆる科研費ですね、科学研究費補助金の一部が基金化されました。基盤研究C、挑戦的研究、若手研究Bが基金化されました。これはやはり研究者にとっては画期的な出来事だったんです。
委員御指摘いただいたように、人文学、社会科学が、その自らの学問の発展だけではなくて、これからの社会においてリーダー的役割を果たしたりとか、各分野での融合、また今の御指摘のような自然災害等も含めて、研究の発展は我々も非常に認識をしているところでございまして、例えば、現在で、もちろん先生御案内のように、科学研究費補助金事業、科学研究費助成事業におきましては大体全体の一四%ぐらいの資金配分になるんですが、
ただし、一型糖尿病も含めまして、要件を満たしていないと判断された疾病につきましても、必要に応じて、厚生労働科学研究費補助金難治性疾患政策研究事業等で当該疾病に係る研究を支援することとしているところでございます。研究を通じまして指定難病の各要件を満たすかどうか検討を行うに足る情報が得られた段階で、また関係学会や研究班から再度御提案いただいて、委員会で御議論いただくこととなるというところでございます。
このため、委員御指摘いただきましたように、平成三十一年度の厚生労働科学研究費補助金事業におきまして、場面緘黙症、それから吃音、それからトゥレット症候群といった言語を用いるコミュニケーションに困難さを持つ発達障害の実態把握とその支援手法につきまして、二年掛けて調査研究を実施する予定でございます。
この間、京都大学医学部で高橋氏が代表研究者となって、文科省の科学研究費補助金、科研費ですよね、医療研究開発推進事業費補助金などを受け、研究を行ってこられました。代表理事の五年間で日本学術振興会から科研補助金七千九百六十九万円、日本医療研究開発機構から事業補助金三億二千百三十万円の交付を受けていると。文科省、これは、事実間違いありませんね。
○市田忠義君 厚生労働科学研究費補助金取扱細則を読んでみますと、補助金の交付先の選定に関わっていた者の事務方のトップは大臣官房の総括審議官となっています。 この五年間で、厚労省の厚生労働科学研究補助金八千九百九十一万円、日本医療研究開発機構から事業費補助金九千四百八十八万円の交付を受けていると。事実かどうかだけ、イエスかノーかだけ、厚労省。
お尋ねの単関節型HALを用いた研究につきましては、厚生労働科学研究費補助金、厚生労働特別研究事業によりまして、平成二十九年度に実施されましたHAL自立支援用単関節タイプに関する研究でございますけれども、その研究報告書におきましては、沖縄型神経原性筋萎縮症の一部の患者におきまして、握力が増強する、また、三線の演奏がしやすくするなど、患者の方の生活の質の向上につながっているとの報告があるなど、沖縄型神経原性筋萎縮症
グローバルトップのAI人材育成など優秀な人材の育成確保、また、世界中から第一線の研究者を結集させる取組として世界トップレベルの研究拠点プログラム、WPIによる国際研究拠点の形成支援、将来顕在化するであろう困難な社会課題の解決等を目指すムーンショット型の研究開発制度の構築、さらに、将来のイノベーションの担い手である若手の活躍支援として、国立大学における人事給与マネジメント改革等を進めるとともに、科学研究費補助金
こうした若手研究者の雇用の不安定さを改善し、基礎研究始め自由な発想で研究できる環境づくりのためには、大学の基盤的経費である運営費交付金の確保、科学研究費補助金の拡充が何よりも重要だと考えますが、その点いかがかと。本法律案の検討の過程でその点について議論したのか、伺いたいと思います。いかがでしょう。
このため、これまでも、科学研究費補助金の一部やImPACT、革新的研究開発推進プログラムなどの公募型研究開発について基金が設置されてきているものでございます。