1999-03-30 第145回国会 参議院 文教・科学委員会 第5号
また、審査の状況につきましては、これは学術審議会の科学研究費分科会で慎重かつ厳正に御審査いただいているわけでございますけれども、各研究分野ごとに設けられた専門家の方々での審査でございまして、審査員は通常、日本学術会議からの御推薦を仰いで行ってございます。
また、審査の状況につきましては、これは学術審議会の科学研究費分科会で慎重かつ厳正に御審査いただいているわけでございますけれども、各研究分野ごとに設けられた専門家の方々での審査でございまして、審査員は通常、日本学術会議からの御推薦を仰いで行ってございます。
他方、科学研究費について申し上げますと、科研費の審査につきましては、学術審議会の科学研究費分科会において御審査いただいているわけでございますが、その審査に当たりましては、日本の各学会等を代表する方々で構成いたします日本学術会議の御推薦を仰ぎながら、約二千人の審査員の方々に、それぞれの専門分野ごとに厳正な審査を行っていただいているところでございます。
○工藤政府委員 科学研究費補助金は、国からの補助金ではございますけれども、従前から、文部省に置いております学術審議会の中に科学研究費分科会というのがございまして、分科会にそれぞれの専門分野ごとの小委員会等を設けまして、専門家の先生方での御審査をいただいているわけでございます。
○政府委員(林田英樹君) これにつきましては、実はこれまでは大変申請数も多いというようなこともございまして、事務的な限界ということを理由にいたしまして御指摘のような審査結果の理由の公表というようなことはできてきていなかったわけでございますけれども、先ほど申し上げました平成八年度からの改善ということで、さきの学術審議会の科学研究費分科会の報告をもとにいたしまして、平成八年度から改正をするというふうなことを
簡単に、現在の配分審査の現状を申し上げますと、科学研究費補助金は、申請に基づきまして、文部大臣の諮問機関でございます学術審議会の科学研究費分科会で御審査をいただいております。審査員総数約二千人というような大変多くの方々に御協力をいただいてやっておりまして、研究目的の明確さや研究の独創性、さらに当該学問分野への貢献度などを考慮しまして、厳正な審査をお願いをしておると思っておるわけでございます。
これからも、学術的、社会的要請の強い研究課題や真に創造性の高い研究課題が適切に助成されてまいりますように、特に若い研究者の育成に意を用いながら、学術審議会科学研究費分科会の審議も踏まえまして制度の改善等を図っていきたいと考えております。
その後、学術審議会の科学研究費分科会というところで検討委員会が開かれまして、平成四年の二月、ことしの二月に審議会の総会に改正案の報告が行われたわけでございます。
平成四年度、今度の新年度でございますけれども、交付申請の受け付けを既にやっておりまして、現在学術審議会の中の科学研究費分科会というところで配分審査を先生方にお願いいたしておるところでございます。 申請の受け付け状況を申し上げますと、一部の特別研究費の奨励費というような、そういったちょっと計算外のものを除きますと、申請は対前年度四千件の増でございます。合計六万九千件となっております。
そのために学術審議会の中に科学研究費分科会を設け、一千名程度の専門委員というものを委嘱しまして、各専門分野ごとに非常に厳正な審査を行って配分をしておるわけでございますが、そこで、その上に重ねて、なぜこういう項目にしたかというお尋ねであろうかと存じます。
○七田説明員 その具体的なケースにつきまして、私も現在存じておりませんが、この科学研究費につきましては、御承知のとおり、文部省にございます学術審議会の科学研究費分科会というのがございまして、そこの審査によりまして、配合を決定しておるということでございます。
例で申し上げますと、科学研究費の配分をいたします科学研究費分科会あるいは学術情報分科会、学術資料分科会、学術文献総合目録分科会、あるいは学術用語分科会というようなものがその実態でございます。最近、研究所の創設等については学術会議からも御要望が非常に出てまいりますので、近年になりましてこの分科会に学術研究体制分科会というものを一つ加えております。
科学研究費分科会、学術情報分科会、学術資料分科会、学術用語分科会、これはかなり実質的な仕事をしておる特殊なものでございます。これを残すことにいたしました。あとの分科会は廃止いたしまして、審議会の特別委員会という形で問題は取り上げてまいりたい、そういうふうな考え方をいたしております。
学術奨励審議会の中に科学研究費分科会というものがございまして、これが具体的に科学研究費の配分の仕事をいたしております。で、科学研究費は、御存じのように、総合研究、あるいは機関研究、奨励研究、あるいは特定のガンの特別研究というような、いろいろな項目が入っております。
このたびの改組によりまして、分科会のほうはできるだけ統廃合いたしまして、四つの分科会、すなわち、科学研究費分科会、学術情報分科会、それから学術資料の分科会、学術用語の分科会、この四つにまとめまして、この学術審議会の内部に入れますと同時に、学術審議会は学術に関する基本的な問題、先ほど申し上げましたような長期計画の問題ですとか、研究体制の問題、そういう総合的な機能を果たそう、こういう考え方でおるわけでございます