2000-04-20 第147回国会 参議院 文教・科学委員会 第12号
それから、理工系の場合においても、今、最先端の理論、技術を教授するということが求められておりますし、子供の科学的関心を高める魅力ある授業をやっていただく、理科の授業は楽しいと言われる授業をやっていただくという期待がそこにあるわけでございます。
それから、理工系の場合においても、今、最先端の理論、技術を教授するということが求められておりますし、子供の科学的関心を高める魅力ある授業をやっていただく、理科の授業は楽しいと言われる授業をやっていただくという期待がそこにあるわけでございます。
それから、理工系の教科の教員が児童生徒に対して、各分野における最先端の理論とかあるいは技術を大学院で勉強してくることによりまして、それらをまた子供たちに教えることも可能となりますし、今度は子供たちの科学的関心を高めるなど、そういうような魅力ある授業展開をすることが可能になってくるのではないか。
私は、国情が違うという意味は、むしろアメリカよりも日本の方が関心度が高くて、そして大丈夫なんだよという意味を含めていると思ったら、そうじゃなくて、逆に科学的関心度が低いのだから、もっと注意しなければならぬという意味で国情が違うとおっしゃっているとするならば、それはまたそれでよくわかります。そういうふうに理解させていただくようにします。