1985-11-19 第103回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
○日笠委員 これは昭和四十七年の参議院の社労での附帯決議の中にも、「食品添加物の安全性については、その時点における最高の科学的水準により常時点検を強化するとともに、食品添加物の使用は極力制限する方向で措置することとし」云々とあるわけですね。
○日笠委員 これは昭和四十七年の参議院の社労での附帯決議の中にも、「食品添加物の安全性については、その時点における最高の科学的水準により常時点検を強化するとともに、食品添加物の使用は極力制限する方向で措置することとし」云々とあるわけですね。
それから参議院の方でも、「食品添加物の安全性については、その時点における最高の科学的水準により常時点検を強化するとともに、食品添加物の使用は極力制限する方向で措置することとし、とりわけ諸外国で有害であることが実証された場合には、既に使用を認めたものについても、すみやかに、その使用を禁止する等必要な措置を講ずること。」
こんな中で、外国の例では、探査をしたというだけで温泉が枯渇したという事例も出ておりますし、地中の因果関係については現在の科学的水準のもとで必ずしも明らかになっていない段階で、まず試掘だけだからいいんだというふうにも必ずしも言えない状況だというふうに思います。
さらに、参議院の社会労働委員会における附帯決議につきましては、四十七年四月二十五日に 食品添加物の安全性については、その時点における最高の科学的水準により常時点検を強化するとともに、食品添加物の使用は極力制限する方向で措置することとし、とりわけ諸外国で有害であることが実証された場合には、既に使用を認めたものについても、すみやかに、その使用を禁止する等必要な措置を講ずること。
この中に、最新の科学的水準でもってチェックされたというふうに言われておりますけれども、非常に疑わしいようなものがあるように私は思うわけです。
五番目に「食品添加物の安全性については、その時点における最高の科学的水準により常時点検を強化するとともに、食品添加物の使用は極力制限する方向で」、極力制限する方向でですよ。「措置することとし、とりわけ諸外国で有害であることが実証された場合には、既に使用を認めたものについても、すみやかに、その使用を禁止する等必要な措置を講ずること。」こういう決議がなされている。
そこで、昭和三十九年から間もなく二十年になろうといたしておりますが、この間、地震予知に関する科学的水準、わが国のその予知能力は世界的にも大変高いと言われておりますけれども、一体どの程度その科学的水準は高まってきたのでありましょうか、まず御質問申し上げます。
裁判官の事実誤認があったとされた事件の中にありましても、たとえば鑑定は当時の科学的水準に照らしますとそれは正しいとされていたものが、その後の科学の進歩によって誤りであるというようなことになりまして、その事実認定の基盤が失われて、その結果無罪になったというような事案もあるわけでございます。
ただ、御指摘のCANDU炉の問題につきましては、日本の原子力委員会がこれを一応拒否した形でございますけれども、わが政府といたしましては、カナダ側の強い要望もございまして、また日加両国の親善関係なども考えまして、CANDu炉の科学的水準が悪いというようなことはわれわれ考えておりませず、再検討の余地は十分あるという観点から、このCANDU炉問題に現在鋭意取り組んでおる次第でございます。
○矢田部理君 長官、先ほども出ておりましたように、科学的水準とか技術的評価とかというのはある意味じゃむずかしいんです。しかも研究室の中じゃなかなかできない。やっぱり現場を中心にして少なくともそれを補強していく、あるいは現場の人たちの意見を重視していく、こういうことが非常に大切なのがアセスメント法だと私は思います。 その点で、住民参加が極端にやっぱり狭められてしまっている。
しかし、たとえ現在の科学的水準をもって判断をいたしましても、病気の実態なりあるいは細菌の実態なりあるいは日本人の体のいろいろな問題なりは、あるいはまた科学的な知見がずっと進んでまいりますから、当然副作用が物によって起こり得るということもこれはもう十分考えなきゃいけませんから、いま先生の言われたような監視体制なり情報体制なりを十分とりまして、そして遺漏なきを期し、早期にそういうものの発見をして手を打つ
そうして、このことは、いまの日本の医学水準なり科学的水準を大動員すれば、私は決して不可能ではない。そのことはさっきから私が、二十八年当時から、ずいぶんお聞き苦しいでしょうけれども、厳しく追及をし、指摘をした気持ちはそこにあるわけです。過去を問うのではなくて、むしろこれからの研究体制を本気につくってもらいたいと、こういうように思いますがいかがですか。
そうして参議院側も同じく附帯決議の「五」の場所で「食品添加物の安全性については、その時点における最高の科学的水準により常時点検を強化するとともに、食品添加物の使用は極力制限する方向で措置することとし、」云々とございます。
また参議院側も、その附帯決議の五で「食品添加物の安全性については、その時点における最高の科学的水準により常時点検を強化するとともに、食品添加物の使用は極力制限する方向で措置することとし、」云々とあるのです。
実はおたくの方からいただいたこの資料を見ますと、サリドマイド製造の許可について、中央薬事審議会の下部機構である新医薬品調査会において、当時における最高の科学的水準のもとに審査を行い、許可して差し支えないとの結論に達したものである、つまり、当時としては十分やって、そして許可してよろしいという結論を得た、こういうことなんでしょう。確認をいたします。
そこで実際には、いかにして予知し、災害を最小限にとどめるかの二点にかかっており、予知のための科学的水準が飛躍的に向上するとともに、防災のため、行政当局の勇断をもった対策が何よりも急がれるのであります。
第二番目に、安全性について最高の科学的水準により常時点検をいたします、こうおっしゃっている。これは参議院の社会労働委員会の附帯決議であります。だけれども、先ほどからの話を聞ぎますと、どうも私は安全性についての最高の科学的水準によって常時点検されておるとは思われないのです。人員も少ない、予算も少ない、そういうところから考えて、最高の要するに科学的な水準によりやっておられるのかどうか。
○山本(政)委員 そうしますと、半年で慢性毒性の試験というものを十分にやったとは、つまり安全性について最高の科学的水準によって処理をしたとは言えないのですね。これは局長でも課長でもいいです。
五、食品添加物の安全性については、その時点における最高の科学的水準により常時点検を強化するとともに、食品添加物の使用は極力制限する方向で措置することとし、とりわけ諸外国で有害であることが実証された場合には、既に使用を認めたものについても、すみやかに、その使用を禁止する等必要な措置を講ずること。
今後あとのほうというか、先のほうの、いまある三百五十一品目について有害性の危険をもって禁止するものにつきましては、これはチクロの場合と同じでございますので、補償の問題を持ち出す人もあるかもしれませんが、それは、従来それらの添加物を承認いたしましたときは、そのときの科学的水準、また、そのときの食品に対する国民の意識というものから考えまして、認めていいものだということで認めたものでありますけれども、しかし
指定時点において人の健康をそこなうおそれがないことを確認したものについて、その後の科学的水準から見て指定削除等を行なったとしても、いずれもそれぞれの時点における妥当な措置であり、国家賠償法、民法のいずれによっても国は何らの責任を負うものではない、こういう局長見解、これは私はいまもらったんで、これを暗記してきて申し上げたわけじゃないのでありますが、そのことを申し上げたわけであります。
次に、第九条の排出規制でございますが、この排出規制は、これだけで環境基準が確保される程度に強力なものでなければならないと思いますが、科学的水準からいいましても、私は、厚生省原案の環境基準を順守するための技術的経済的条件から判断して、一般的に可能な最も高い水準、こういうように規定しておくのがほんとうではないかと思うのでございます。