2021-06-15 第204回国会 衆議院 本会議 第34号
ワクチンと検査という封じ込めの科学的基本が、どちらも極めて遅れています。特に、政府が、検査を拡大すると医療崩壊が起こるなどのうその議論を振りまき、検査を怠ってきたことは重大です。このことが、感染をコントロールできず、変異株を把握できず、医療崩壊を招き、多くの命を損なう結果となりました。その責任は極めて重いと言わなければなりません。
ワクチンと検査という封じ込めの科学的基本が、どちらも極めて遅れています。特に、政府が、検査を拡大すると医療崩壊が起こるなどのうその議論を振りまき、検査を怠ってきたことは重大です。このことが、感染をコントロールできず、変異株を把握できず、医療崩壊を招き、多くの命を損なう結果となりました。その責任は極めて重いと言わなければなりません。
○田畑金光君 そういたしますと、この海洋科学技術審議会において、十分今後の総合的な有機的な方針と申しますか、海洋の科学的、基本的な方針を確立されて、その上に立って、総合的な研究機関等も将来は、今いろいろなところに分かれておりますが、統合された権威のある、あるいはもっと内容の整ったやつをお作りになろうという考えなのかどうか。
従つてこの三つの条件を以て答申せられ、これが日本の学術会議法という法律にもなり、今日にまでなつておりますので、その経過の中にもいろいろな御貢献も多いが、これを数年間の実績に徴して、今会長のお話のように科学的基本条件を公正な一つの機構の下において進めて行くということは、私は非常に必要だと思う。この学術会議がそれに対して行政機構を持つことに白紙であるというのは非常におかしいと私は思うのであります。