2019-05-20 第198回国会 参議院 決算委員会 第7号
この遺骨を当時政府が帝京大学とそれから警視庁の科学捜査研究所に鑑定を委託をして、その結果、警視庁の科捜研の方では、判断ができないと、判定不可能という結果が出た、一方、帝京大学の方では、めぐみさんの遺骨と思われるという結果が出たわけであります。
この遺骨を当時政府が帝京大学とそれから警視庁の科学捜査研究所に鑑定を委託をして、その結果、警視庁の科捜研の方では、判断ができないと、判定不可能という結果が出た、一方、帝京大学の方では、めぐみさんの遺骨と思われるという結果が出たわけであります。
○露木政府参考人 本件におきましては、鹿児島県警の科学捜査研究所の鑑定員が鑑定検査経過記録というものを作成いたしておりましたけれども、そこには、さっきお尋ねのような定量などの記載はございませんでした。微量であるという記載にとどまっていたということでございまして、その記載からだけではつまびらかにならないというものであったというふうに承知をいたしております。
○露木政府参考人 まず、一般論としてでございますけれども、今回、控訴審において行われた鑑定もそうであったというふうに承知しておりますが、複数の人物に由来するDNA型が混合している試料につきましても、私ども警察の科学捜査研究所においてDNA型鑑定を行うことは、技術的には可能でございます。
○露木政府参考人 鹿児島県警が検察官からの連絡を受けて、今おっしゃった運搬した者は、鹿児島県警の科学捜査研究所の職員であると承知しております。
○政府参考人(露木康浩君) 科学警察研究所と、あと都道府県警察に置かれております科学捜査研究所におきまして、平成元年から平成十五年までの間に行ったMCT一一八型検査法の事件数は百四十一件ございまして、そのうち、その鑑定結果が証拠として採用されて有罪判決が確定したものは八件八人でございます。
○政府参考人(露木康浩君) 私ども警察、科学警察研究所と都道府県警察にある科学捜査研究所、科学捜査研究所は四十七あるわけでございますけれども、これら四十八の機関で実施することが技術的に難しいDNA型鑑定につきましては、大学の法医学教室などの外部機関に委託して行うことがあるということでございます。
幾つかの御指摘がございましたけれども、まず、今回新聞記事で取り上げられております身元の特定のためのDNA型鑑定につきましては、まさに身元の特定といいますのは警察の重要な仕事の一つでありますし、平素行っていることでもございまして、事柄として警察の科学捜査研究所がやるということに比較的なじむものかと思います。
死因究明等推進計画においては、警察関係ですが、司法解剖の委託経費に関する検討、科学捜査研究所の体制の整備、検視官の臨場率のさらなる向上、死亡時画像診断の活用等について求められております。 警察庁では、平成二十七年度概算要求において、これらについて所要の措置をとっているところでございます。
警察庁の経費節減のために、従来、大学の法医学教室などに委託してきたDNA型検査、これを各都道府県の科学捜査研究所で行うというものであります。 この記事はおおむね正しいのかどうか、まず確認をさせてください。
昨年の九月ですけれども、警察庁から死因究明推進検討会に出された資料で、解剖された死体に関して、およそ半数の都道府県で、大学の法医学教室などで、科学捜査研究所よりも多くの数の薬毒物検査が実施されておりました。資料の四で見ていただきたいというふうに思います。科捜研よりも多くの数が、大学の法医学教室で行われているんですね。
その一環といたしまして、都道府県警察における科学捜査研究所においても、必要な鑑定、検査等を行っているということでございます。その科学捜査研究所の鑑定等につきましても、専門性や中立性が疑われることのないようにしっかりしていかなければならないと考えております。
ところが、「同庁科学捜査研究所の鑑定で、脱法ドラッグの一種と判明したという。同署は逮捕の約四時間後に男性を釈放し、謝罪した。」と書いてあるんです。脱法ドラッグは今のところ違法にはなっていないということで、謝罪までしたと。ちょっと変な話だと思うんです。グーで殴ったらだめで、パーで殴ったらいいのかというレベルの問題なのかなと思うんです。 ここで私が言いたいのは、これは簡易試験ですね。
つまり、真犯人のDNAの型が明らかになれば、足利事件当時、警察庁の科捜研、科学捜査研究所が実践したDNA判定方法が完全に誤りだったということが明らかになるわけです。その結果、公判で採用されたこの同じ判定法に基づくDNA鑑定、当時八件が公判で応用されていますが、それが正確ではなかったということになって、これらの裁判をやり直す必要が出てきます。
各種証拠品の保管につき、DNA鑑定を要するものについては今年度から整備された保管庫で、フロッピーディスクについては湿度、温度の調整ができる棚で、生物学的物体については外部の機関又は警察の科学捜査研究所でそれぞれ保管されている。尖閣諸島沖衝突事件の状況を撮影した録画物は、ビデオテープではなく、データがシステムに保管されていた。
○国務大臣(岡崎トミ子君) 今の有罪の数でございましたけれども、警察庁の科学警察研究所と都道府県警察の科学捜査研究所におきましては、平成元年から平成十五年までの間に、足利事件で用いたMCT一一八型検査法でDNA型鑑定を実施した事件につきまして、保管されている資料に基づき調査した結果、百四十一件であったものと承知しております。
各都道府県警察からデータベースに登録された情報については、DNA型記録取扱規則等によって警察庁において管理をしておりまして、また、そのアクセスについても各都道府県警察の科学捜査研究所のみに制限するなど、極めて厳格な管理を行っているところでございます。
そういう意味では、今後、検察官の研修などにおいても、科学的捜査に関する講義や検討会、こういうものを設置して、その意味とか科学的捜査の中身、そういうものをできるだけ十分に理解できるような、こういうことを進めていきたいというふうに思いますし、各地検では、警視庁や各都道府県警察の科学捜査研究所との協議会や実地研修なども行うなど、検察官が、その鑑定の意味、それから警察が捜査をしたそのものを十分に理解する、そして
これまでも文書で警察庁、法務省に、我が国の犯罪捜査におけるDNA鑑定の各技法の変遷、MCT118型によって警察庁の科警研、科学警察研究所が鑑定を実施したのは平成元年から平成十五年までで二百十四件ということですが、このうち123マーカーによるものが何件か、このほかに都道府県警の科学捜査研究所によるものは何件なのか、DNA鑑定が証拠請求された件数、そのうち118型、123マーカーによる鑑定の件数、鑑定実施日
「湯沸器現品は改造された疑いがあるので、県警の科学捜査研究所で鑑定される。」 そして、「これは強制排気式でコンセントから電気をとることでファンが回るしくみになっていた。またコンセントをつながなければ点火しないはずであるにもかかわらず、未接続で点火することを確認した。事故当時コンセントをつながずに湯沸器を使用していたため、不完全燃焼を起こし室内に一酸化炭素が充満した。」
○縄田政府参考人 サリチル酸の検査の関係でございますけれども、科学警察研究所はもとより、各都道府県の科学捜査研究所では、ガスクロマトグラフィー等、質量分析の装置がございまして、技術的に分析をし、これを検出することは可能でございます。 ただし、委員御指摘のとおり、司法解剖の際、常にすべての薬物につきまして検査をしておるというわけではございません。
○人見政府参考人 交通事故の捜査におきましては、事故の内容とか規模等を勘案しまして、必要に応じて、科学捜査研究所やあるいは部外の専門家の支援を得るなどして、的確な交通事故原因の究明を図っているものと承知しておりますが、今回の事故につきましても、科学捜査研究所におきまして所要の鑑定がなされたとの報告を受けております。
合計百三十二点につきまして警視庁科学捜査研究所において鑑定をいたしました。その結果、明らかに銃弾の破片とは考えられないものが十五点ありました。銃弾の一部と推定されるものは四十九点でございました。この四十九点のうち、合計で十点につきましては、右回転四条の腔線を有する口径七・六二ミリ程度の銃から発射されたものと推定されるということでございます。
口径とか腔旋痕の物理的観点が銃の種類を絞り込みますのに大変有効である、そういう観点からかんがみましたときに、物理的観点を優先いたしまして行っているところでございまして、いわゆる銃弾の金属成分、こういうものから鑑定を継続していくということを、現在、警視庁の科学捜査研究所の方で行っているというところでございます。
いずれにいたしましても、先ほど申し上げましたように、警視庁の方の科学捜査研究所において鋭意鑑定をさせていただいているところでございます。
申し上げましたお二人の御遺体からの二十点と合わせまして、その後、お二人が使っていました車両の中からも銃弾らしき金属片が発見をされたということでございまして、合計二十一点につきまして警視庁の科学捜査研究所で物理的な鑑定を取りあえず行ったわけでございます。
もとより、これは捜査の一環としての鑑定でございますので、その内容なりその鑑定の中身といいますか方法等につきましては責任ある鑑定官が、これは科学捜査研究所でございますけれども、行ったものでございますし、御遺体の解剖に伴う鑑定につきましても、これは大学の先生がやっているわけでございまして、そういうことで、事の重大性にかんがみまして、私どもとしては、現時点で鑑定の結果としてまとめられた範囲について早急に取