1992-04-07 第123回国会 参議院 逓信委員会 第5号
前のこの委員会のときにも私は科学技術関係閣僚連絡会議の問題を申し上げたと記憶いたしておりますが、日本とアメリカとの対比も今足立先生おっしゃいましたが、アメリカの場合には若干御案内のとおり軍事関係の面も入っておりますし、我が国とそこは基本的な違いも若干あると思います。
前のこの委員会のときにも私は科学技術関係閣僚連絡会議の問題を申し上げたと記憶いたしておりますが、日本とアメリカとの対比も今足立先生おっしゃいましたが、アメリカの場合には若干御案内のとおり軍事関係の面も入っておりますし、我が国とそこは基本的な違いも若干あると思います。
このことは、一昨年の末に開催されました科学技術関係閣僚連絡会議を初め、関係各位におかれまして御指摘のあるところでございます。
この振興につきましては、政府部内に科学技術関係閣僚連絡会議というものが今度取り入れられまして、いろいろな角度から御討議をいただき、振興に力を尽くしていただいております。さらにまた、鈴木総理も所信でしばしば表明しておいでになりますけれども、政策の一つの柱として、科学技術の振興ということを挙げておいでになります。
高校あるいは大学等においてどうするかということは、これは文部行政でもございまして私の手の及ぶところではありませんけれども、時代がこういうことになってきますので、文部大臣等にも、科学技術関係閣僚連絡会議もございますからひとつ働きかけて、創造性豊かな日本の学者が出てくる素地を一体としてできるように努力をしてみたい、こう思う次第であります。
○中川国務大臣 科学技術関係閣僚連絡会議は、閣議決定によってできたものではありませんので、関係する閣僚が自己の意思によってやろうという性格のものでありまして、公的ではないという意味はそういう意味でございます。
五十六年度の予算編成を前にいたしましてまずお伺いをいたしたいのは、総理府総務長官を中心にいたしまして、科学技術関係閣僚連絡会議というのがつくられた。これはいろいろな見方があるわけですが、科学技術庁長官中川さんのPTAみたいなものだというような話がありまして、これから八〇年代の科学技術振興を目指して予算を獲得するための応援部隊じゃなかろうかという話もあるわけですね。