2006-04-24 第164回国会 参議院 決算委員会 第8号
○国務大臣(松田岩夫君) ただいま両大臣からお話のとおりでありますけれども、ちょっと補足させていただくのは、科学技術政策担当としても全く同じ立場でございまして、先ほど御議論ございましたけれども、そこでも答弁しましたが、例えばこのICタグとかロボットというのはその典型と言うと言い過ぎかもしれませんけれども、科学技術連携施策群という政策がございまして、そのテーマでユビキタスネットワーク、電子タグ技術等の
○国務大臣(松田岩夫君) ただいま両大臣からお話のとおりでありますけれども、ちょっと補足させていただくのは、科学技術政策担当としても全く同じ立場でございまして、先ほど御議論ございましたけれども、そこでも答弁しましたが、例えばこのICタグとかロボットというのはその典型と言うと言い過ぎかもしれませんけれども、科学技術連携施策群という政策がございまして、そのテーマでユビキタスネットワーク、電子タグ技術等の
また、総合科学技術会議におきましては、縦割りの弊害を少しでも少なくするためということで、横ぐしを通すというような観点から、科学技術連携施策群として、両省のみならず関係府省の連携によって政府が一体となって地域科学技術クラスターに関する施策の展開を図ることとしているところであります。
引き続き、施策の不必要な重複の排除、連携強化を図るため、科学技術連携施策群を推進するとともに、基礎研究の推進、ライフサイエンス、情報通信、環境、ナノテクノロジー・材料の四分野への戦略的重点化を進めます。さらに、競争的研究資金の制度改革など科学技術システム改革等を進め、科学技術の成果の国民への効果的な還元に努めてまいります。
さらに、科学技術連携施策群という予算が今回組まれております。その中でバイオマス活動、この取組はどのようにしておられるか、棚橋担当大臣、お願いいたします。
その観点から、総合科学技術会議では、一連の連携強化を図るために創設いたしました科学技術連携施策群、このテーマといたしましてバイオマス利活用を取り上げ、研究開発の効果的かつ効率的な推進を行うこととしておりまして、バイオマスの利用に係る研究開発につきましては、バイオマス・ニッポン総合戦略推進会議、これとも協力を図りつつ、総合科学技術会議がリーダーシップを発揮して、おっしゃるように関係省庁、関係省連携をしながら
それから、先生御指摘の、中央の省庁レベルにおける連携がどうなっているかということにつきましては、昨年の秋以来、関係府省の局長レベルで連絡会を設けまして、それからさらに、総合科学技術会議でも科学技術連携施策群ということでこの問題を取り上げまして、省庁横断的な取り組みをさらにしっかりやろうというふうに今取り組んでおるところでございます。
引き続き、施策の不必要な重複の排除、連携強化を図るため、科学技術連携施策群を推進するとともに、基礎研究の推進、ライフサイエンス、情報通信、環境、ナノテクノロジー・材料の四分野への戦略的重点化を進めます。さらに、競争的研究資金の制度改革など科学技術システム改革等を進め、科学技術の成果の国民への効果的な還元に努めてまいります。
そのため、現行計画に掲げた諸目標の達成に向け、関係予算の改革を推進し、施策の質の一層の向上を図ることとし、来年度概算要求に係るすべての科学技術関係予算をチェックし、優先順位づけを実施したほか、科学技術連携施策群を創設、推進し、施策の不必要な重複排除や連携強化を徹底します。また、競争的研究資金の制度改革と重点的拡充を図ります。
そのため、現行計画に掲げた諸目標の達成に向け、関係予算の改革を推進し、施策の質の一層の向上を図ることとし、来年度概算要求に係るすべての科学技術関係予算をチェックし、優先順位付けを実施したほか、科学技術連携施策群を創設、推進し、施策の不必要な重複排除や連携強化を徹底します。また、競争的研究資金の制度改革と重点的拡充を図ります。