1956-02-20 第24回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号
○志村委員 実は超党派の線でありますが、われわれの関係しております労働組合、特に全商工の労働組合からは、科学技術行政機関が作られるという声が起りました三年以前から、われわれに対して強い反対をいたしておるのであります。
○志村委員 実は超党派の線でありますが、われわれの関係しております労働組合、特に全商工の労働組合からは、科学技術行政機関が作られるという声が起りました三年以前から、われわれに対して強い反対をいたしておるのであります。
まず科学技術行政機関に関して、委員外の発言がありますので、これを許すことについて御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
科学技術振興に関する具体的な方策、あるいは科学技術行政機関の設置等に対しまして具体的な案をお持ちであるかどうか、この点を政府の責任ある御答弁として伺いたいのであります。(拍手) 〔国務大臣川崎秀二君登壇〕
それからもう一つは、伝えられております科学技術行政機関の要綱というようなものを拝見しますると、そこに若干の試験研究機関を附属されまして、自分でそういうふうな研究機関を直接にまあ指揮監督される。その中には、実は私のほうにありまする地質調査所など入つておりますので、これはどうも変なことではないだろうか。