2021-04-19 第204回国会 参議院 決算委員会 第4号
特に、この科学技術立国日本にとって研究力の低迷というのは致命的なことになるわけでありますので、しっかり取組をしなきゃなりませんが、世界のトップ大学というのは、ハーバードにしてもエールにしても、巨額な基金を保有して、その運用益によって優れた研究開発や人材育成への投資をやっているわけですが、この日本においても十兆円の大学ファンドをつくってそういったことをしていこうということに今なってきているわけですが、
特に、この科学技術立国日本にとって研究力の低迷というのは致命的なことになるわけでありますので、しっかり取組をしなきゃなりませんが、世界のトップ大学というのは、ハーバードにしてもエールにしても、巨額な基金を保有して、その運用益によって優れた研究開発や人材育成への投資をやっているわけですが、この日本においても十兆円の大学ファンドをつくってそういったことをしていこうということに今なってきているわけですが、
我が国の研究力が長年低迷する中、総力を挙げて、世界をリードする科学技術立国日本を取り戻します。日本の中小企業が数多く参画をし、数々の世界初の偉業を成し遂げた「はやぶさ2」のような事業をしっかりと進めてまいります。
科学技術立国日本にとって、二十年近くも続く研究力の低迷は、国の将来を左右する深刻な事態です。博士課程学生の支援を拡大し、未来を担う若手研究者を育成します。 十兆円規模の大学ファンドにより、若手研究人材育成などの基盤整備を行い、世界トップレベルの成果を上げる自律した大学経営を促します。
科学技術立国日本の実現に向けた次世代のための百年の計、意欲的な取組だということで、私自身も大いに応援したいというふうに考えておりますが、ただ、具体的な計画の姿が見えてきていないというのが実情でございます。メリットやデメリット、リスクの部分も含めて国民にしっかり説明をして、全国民応援のもとで取組を加速させるべきです。 そこで、大臣に質問します。
○井上国務大臣 科学技術立国日本の未来は、これからの若い力にかかっていると言っても過言ではありません。 しかしながら、博士後期課程への入学者数は平成十五年をピークとして減少傾向にあり、その主な原因は、在学中の経済面や卒業後のキャリアパスの不安であると考えております。
科学技術立国日本の未来は、これからの若い力にかかっております。そう言っても過言ではありません。その強い危機感を持って、産業界やアカデミアとも協力をしながら、あらゆる政策を総動員して、まさに本気で、しっかりと取り組んでいきたいと思います。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 科学技術立国日本の未来は若い皆さんの力に懸かっていると言っても過言ではないと思います。そのために最も重要なことは、若い皆さんが将来に夢や希望を持って研究に、その分野に飛び込むことができるという環境をつくっていくことだろうと思っています。 そうした観点から、政府として、先日、若手研究者に対する新しい支援パッケージを決定をいたしました。
科学技術立国日本の未来は、これからの若い力に懸かっていると言っても過言ではありません。そうした観点から、政府として、昨日、若手研究者に対する新しい支援パッケージを決定し、産業界やアカデミアと一体となって若手研究者の支援を強化していきます。
科学技術立国日本の未来は、これからの若い力に懸かっていると言っても過言ではありません。そうした観点から、政府として、昨日、若手研究者に対する新しい支援パッケージを決定いたしました。 具体的には、二〇二五年度までに若手研究者向けの安定的なポストを五千人分以上増やします。
限られた政策資源の中で重点化、有効活用を図りながら、科学技術立国日本の発展に向けて全力で取り組んでいきたいと、こう思っておりますし、また、製薬メーカーの開発力、既に世界各国で新しい薬を創薬をする国自体が非常に減ってきているわけでございますが、日本の企業におきましても研究力を、これ、研究力を向上させるためには、言わば企業の規模ということも大切になってくるわけでございまして、そういう中で更に努力がなされることを
日本がこれからも成長をし続け、さまざまな課題を解決していくためには、基礎研究や人材育成を始め科学技術イノベーションの力を一層発展させることが、科学技術立国日本のために不可欠です。
ソサエティー五・〇を実現し、日本がこれからも成長していくため、基礎研究を始め科学技術イノベーションの力を一層発展させることは、我が国の未来にとって死活的な問題であり、今後とも、科学技術立国日本の発展に向けて、政府として全力で取り組んでいく考えであります。 この安倍総理の大変力強いお言葉を聞いて、私は意を強くいたしました。
私も毎年出席をさせていただいておりますが、日本で開催され、既に十五回を数えるこの会議は、科学技術立国日本の存在感を世界に示す大きな財産であります。尾身先生のこれまでの長年の御努力に敬意を表したいと思います。 資源が乏しい我が国にとっては、日本人の人材の力と科学技術の進歩、イノベーションを生み出す力こそが、これまでも国力の源でありました。
もういろいろな資源管理とかを例に挙げましても、やはり、例えば例を挙げると鯨を食べるとか食べないとか、これはもう民族によって全然違うわけですけれども、日本が主張しているのはちゃんと資源管理の科学的なデータに基づいてこの食べる量、捕っていい量、そういうものをきちんと守っていこうというのが日本の主張であり、この科学技術立国日本としてのこれからも生きる道だと信じております。
日本人の私たちはみんな、科学技術立国日本だと思っているんです。でも、あと十年先、二十年先というのはどうなっているかはわからない。ノーベル賞、昨年も日本人で受賞された方が話題になっていますけれども、ここ十年ぐらいは日本人からノーベル賞を受賞する人が出てくるだろう、ただその先はわからないという話も聞いたことがあります。
それで、きちっと、どこの大学がいいとかは言わないですけれども、やはり裾野を広くとっていくような仕組みにしていかないと、科学技術立国日本というのはほかの国に置いていかれてしまうんじゃないかと思いますので、最後に、御答弁いただければ結構ですし、お願いという形で、よろしいでしょうか。
科学技術立国日本という中で、日本の未来がどうなるかというのを決するのは、まさしく今の若手研究者がどうなのかというところが本当に大事な一つの課題だと思いますので、何とぞ御支援をよろしくお願いして、私の質問とさせていただきます。 ありがとうございました。
さて、今回、特許法等の改正ということで、知的財産というと、どうしても特許が一番注目されて、科学技術立国日本としてはこれが重要であることは間違いありません。それから、デザインなどを保護する、こういったことも大変重要でありますが、知的財産ということでは特許庁の所管するもの以外にもありまして、その中で重要なものとしては著作権及び著作隣接権と呼ばれる権利がございます。
これは、この法案とは直接関係はないんですけれども、いわゆる科学技術立国日本をどのようにつくり、そして今後も成長させていくかという面で、科学技術担当の大臣の所見を伺いたいと思うんですけれども、内閣府にこの総合科学技術・イノベーション会議を新たに創設する、それはそれで結構なんです。
科学技術立国日本というふうに言われているんですから、当然ながら、こういうものは利用できるようにすべきと考えますが、この件についての総務省と消防庁の見解を伺います。
もうみんな老若男女、特に若者は科学技術立国日本への思いをはせているわけですよ。ここでこの「はやぶさ2」のプロジェクトを殺してしまうということはあり得ないと思います。事業仕分で何で二番じゃ駄目なんですかと言ったそれと同じ発想なんです、皆さんは。国益を損なうことが平気なんです。鈍感なんです。我らの祖国日本に対して冷た過ぎます。意味が分かりません。
○中川義雄君 科学技術立国日本の復活に向けての処方せんをどう描くか、非常に大切なことだと思いますので、最後になりますが、野田大臣の決意をお聞かせいただきたいと思います。
科学技術立国日本というふうに言っておりますけれども、なかなか国際の治験の状況からすると、日本は今外されているような傾向があるというふうに聞いております。その理由はいかがお考えになりますでしょうか。
我が国では武器輸出の厳しい規制から国際的な技術協力が阻害され、現状のままでは欧米との格差が拡大してしまい、単に防衛装備技術のみならず、科学技術立国日本の更なる発展すら阻害されるおそれもあるという話も聞きます。