1988-04-21 第112回国会 参議院 商工委員会 第8号
このような結果になることを防ぐために、政府はよほど強い科学技術研究振興の方向性を持たなくてはいけないと思うのでありますが、ここで大臣にその辺のお考えをいただきたいというように考えております。
このような結果になることを防ぐために、政府はよほど強い科学技術研究振興の方向性を持たなくてはいけないと思うのでありますが、ここで大臣にその辺のお考えをいただきたいというように考えております。
文部省におきましては、戰後科学技術研究振興がきわめて大事であるという立場から、いろいろ研究振興のことを具体的にやつて参りました。
なお科学技術研究振興に関する決議案並びに古美術保存に関する決議案に関しましても同様、湯川博士の表彰がやはり各派共同で国会の問題になつております。それとにらみ合せまして、特に科学振興に関しては一片の決議にとどまらず、十分ではないかもしれませんが、とにかくあとう限りの予算的措置が、各派共同で国会の力で得られますような決議にしていただきたい。
今野武雄君より、議事日程を追加し、六・三制の完全実施に関する決議の実行に関する決議案、科学技術研究振興に関する決議案及び古美術保存に関する決議案の三案を議題となし、その審議を進められたいとの動議が提出されております。 よつてお諮りいたします。今野君の動議に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
六・三制完全実施に関する決議の実行に関する決議案、科学技術研究振興に関する決議案、古美術保存に関する決議案を一括議題といたします。質疑を許します。
————————————— 本日の会議に付した事件 理事の互選 私立学校法案(内閣提出第三八号) 六・三制完全実施に関する決議の実行に関する 決議案(野坂參三君外三十五名提出、決議第一 号) 科学技術研究振興に関する決議案(苫米地義三 君外二名提出、決議第二号) 古美術保存に関する決議案(野坂參三君外三十 五名提出、決議第三号) —————————————
○稻葉委員 科学技術研究振興に関する決議案の趣旨弁明をいたします。苫米地義三君外二名の提出であります。 まず主文を朗読いたします。 科学技術研究振興に関する決議案 科学技術の振興は産業興隆の基事盤であり、人類福祉の源泉である。
参 考 人 (都道府県教育 長協議会議長) 宇佐美 毅君 参 考 人 (日本教職員組 合代表) 坂尾徳太郎君 専 門 員 横田重左衞門君 ————————————— 十一月二十二日 六・三完全実施に関する決議の実行に関する決議案(野坂參三君外三十五名提出、決議第一号) 科学技術研究振興
苫米地君の出された科学技術研究振興の決議案も、できれば委員会を省略して問題にしていただきたい。古美術の方にしても当然そういうようにやれるのではないかと思いますが、委員会付託の意見がどうしても多ければ、野党各派は付託でもかまわないという考えでおります。それから結核対策、人権擁護は、当然全会一致になる性質のものであるから、これもできるだけ早く本会議に上程していただきたい。
科学技術研究振興に関する決議案。これ以外に失策対策、給与ベース、納税対策、人権擁護、講和問題調査に関する特別委員会設置の決議案、これだけ残つておりますが、特別委員会設置の問題は、外交委員会の委員拡充問題と関連して考えようということになつております。それ以外の分は一応保留をされておりましたが、これらを、どういうぐあいに取扱いますか。
○大村委員長 次に決議第二号、科学技術研究振興に関する決議案、委員会の審査省略に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
それから科学技術研究振興に関する決議案も反対すべき理由もない。それから古美術保存に関する決議案も同様でありまするが、これらはでき得るならば、一括委員会省略の形になつてはおりますが、一応これを文部委員会の方に回付して、各党の意見がこれに織り込まれて出されるような方法をとつていただくことにした方がよいのでないか。
ただこういうようにたくさん決議案が出ておりますが、それぞれの決議の趣旨は、政府においてこれを実行するようにという要望を持つたものでありまして、決議をして常にそれを実行せしむるというやり方は、もとより一つの方法に過ぎませんので、その具体的方法を政府に委任するというかつこうは、国会自身の自主的性格を非常に喪失する傾きがあるように思われる、たとえばここに出ておる科学技術研究振興に関する決議、古美術保存に関
それから苫米地君の御提出になつておる科学技術研究振興に関する決議案これは湯川さんがあのような大きな事業をなして、国民全体が喜んでおるというそのときに、湯川研究室では首切りが起きておるという事実もあるわけであります。従つてこれらについては、われわれ立法的措置を講するばかりでなく、国会の決議その他によつて、現に行われつつある科学技術の崩壊に対して、緊急の措置をとる必要があるのではなかろうかと考えます。
六三制の完全実施に関する決議の実行に関する決議案、それから苫米地さん外二名から出ました科学技術研究振興に関する決議案、これがOKが参つております。それから野坂さんから出ております古美術保存に関する決議案、それから失業対策促進に関する決議案、給與ベース改訂に関する決議案、この三案、並びに前の一案はOKが来ております。