2020-07-22 第201回国会 参議院 文教科学委員会 閉会後第1号
また、コロナの後の社会への適切な対応に向けましては、科学技術発展の中長期的展望の下に二〇四〇年の未来社会像を提示することを通じましてソサエティー五・〇の取組が進んだ未来の姿の可能性を示しますとともに、社会的課題の解決のために、自然科学に加えまして人文・社会科学分野の研究を推進することで総合的に科学技術イノベーションを進めていきたいと考えておりまして、こうした取組を積極的に進めてまいりたいと考えております
また、コロナの後の社会への適切な対応に向けましては、科学技術発展の中長期的展望の下に二〇四〇年の未来社会像を提示することを通じましてソサエティー五・〇の取組が進んだ未来の姿の可能性を示しますとともに、社会的課題の解決のために、自然科学に加えまして人文・社会科学分野の研究を推進することで総合的に科学技術イノベーションを進めていきたいと考えておりまして、こうした取組を積極的に進めてまいりたいと考えております
決算委員会の場では、平井大臣に、十年を待たずに無期転換することは可能なんだから、日本の科学技術発展のために若手研究者の安定雇用をと要求したわけですけれども、今日はその続きで、この十年特例の対象について厚労省と文科省にお聞きいたします。
総合科学技術・イノベーション会議が、司令塔機能を発揮して、府省の枠を超えた科学技術イノベーションを実現する戦略的イノベーション創造プログラム、SIPは、我が国の科学技術発展に向けた重要な取組であり、具体的なプログラム実施を積み重ねていくことが非常に大事だと考えています。
その中で、地球や宇宙に関する理解の促進、平和目的での宇宙空間利用、経済、科学、技術発展への対応等と並んで、国家安全保障への対応や、中国の国家的権利、利益の擁護、こうしたものにも言及がなされています。 また、中国の宇宙ステーション開発は人民解放軍が主導しておりますので、軍事利用の可能性についても様々な指摘があることも承知をしております。
未来の日本を支える教育、科学技術発展のために諸問題を解決するべく、大臣のリーダーシップの下で是非全力で取り組んでいただきたいと思います。 以上で終わります。
ここでは、晝馬社長及び原中央研究所長から、科学技術発展への貢献、未知未踏領域の開拓による新産業の創出、産学連携による光研究の拠点化を通じた浜松の創生を目指す同社の取組や中央研究所の概要等について説明を聴取した後、小惑星探査機「はやぶさ」に搭載されたイメージセンサやニュートリノ検出装置スーパーカミオカンデに設置された世界最大の二十インチ光電子増倍管等を視察いたしました。
最近では、イプシロンロケットの打ち上げ成功やiPS細胞を使った世界初の臨床研究が開始するなど、各方面で我が国における科学技術発展の成果が上がっております。今後、これまでに得られた我が国の科学技術発展の成果を活用して、積極的に国際社会に貢献するためにも、科学技術・イノベーションに関する戦略的な取り組みがより一層強く求められております。
去る二月九日ですが、今後十五年間の国家科学技術発展計画を発表されました。産学官合わせて、研究開発費がGDPに占める割合を現在の約二倍、二・五%以上に高めて、最終年度、二〇二〇年度までに、年に約十三兆円にするという発表をいたしました。その中でも、宇宙に対しての開発ということは中国は大変積極的にやってきているというふうに思っております。
まず、国のセキュリティーの確保を大きな使命とします原子力エネルギー開発を主体的に推進する任務を担っていくこと、この点を明確にした上で必要なことを検討していくことになりますが、その視野としまして、広くは人類全体の未来や科学技術発展の本質と動向を見据えながら達成すべき目標を設定し、計画を立案し、併せて各種の分析を進めていくことが前提となります。
つまり、今国会冒頭におきまして、十四年度補正予算を成立させた上で、十五年度予算とあわせ、雇用・中小企業対策、少子高齢化対応策、経済社会に対するセーフティーネットなどを充実させるとともに、新規産業創出分野や科学技術発展基盤となる分野を含め、大胆な歳出の重点配分を行ってまいったのであります。
○梶山委員 二十世紀が各種産業や科学技術発展の世紀だとすると、二十一世紀は一度立ちどまってでも後世に残す地球環境というものを考えていかなければならない時代であると思っております。先ほど岡部参考人の意見陳述の中にもありましたが、石油業界の先を見た地球環境対策には敬意を表する次第でございます。
こういうことで産官学の垣根が非常に少ない、それがアメリカの科学技術発展の一つの大きな原因ではないかと私は思いますけれども、この正本でも産官学の壁を少なくしていく、薄くしていく、低くしていくということがこれから非常に重要になると思うわけでございますが、この科学技術基本法、立法者の意思として、産官学の壁の問題についてはどのようにお考えでございましょうか。
科学技術発展の原動力が夢の実現であることに立ち返れば、人類の新たなフロンティア領域を対象とした宇宙、海洋、物質・材料、ライフサイエンスなどの研究開発、さらには原子力分野においてもビーム利用、基盤技術開発などの先端的研究開発に積極的に取り組むことが重要です。また、先端的な科学技術を推進することは、人類共通の知見を拡大するとともに、質的に豊かな国民生活の実現への展望を私たちに開くものであります。
大臣、所信の中にも、科学技術発展の原動力は夢の実現である、このようにおっしゃっております。宇宙開発もまさしくその夢の実現、そのための宇宙開発だ、このように思うのですが、日本の場合、日本国民が宇宙開発に対して夢を持つというところまでまだ行ってないような気がします。アメリカ、ヨーロッパの場合は、よしあしは別にして、国民に非常にわかりやすい基本理念がある。
科学技術発展の原動力が夢の実現であることに立ち返れば、人類の新たなフロンティア領域を対象とした宇宙、海洋、物質・材料、ライフサイエンスなどの研究開発、さらには原子力分野においても、ビーム利用、基盤技術開発などの先端的研究開発に積極的に取り組むことが重要です。また、先端的な科学技術を推進することは、人類共通の知見を拡大するとともに、質的に豊かな国民生活の実現への展望を私たちに開くものであります。
その開発は、国民生活の向上に大変役立つばかりでなく、我が国の科学技術発展の牽引力となるものでもございまして、広範かつ多様な宇宙開発活動を一層強力に推進していかなければならぬと考えているところでございます。
我が国の科学技術発展の牽引力ともなるものであること、申し上げるまでもございません。 こういった観点からいたしまして、今後とも地球的規模の環境問題の解決に向けました地球観測の推進、二トン級の静止衛星を打ち上げる能力を持っておりますHⅡロケットの開発等、社会や国民のニーズに適切に対応していく所存でございます。
その開発は、国民生活の向上に大いに役立つばかりではございませんで、我が国の科学技術発展の、今お話がありましたように牽引力にもなると考えております。そこで、今後とも地球的規模の環境問題の解決に向けました地球観測の推進等、社会や国民のニーズに的確に対応していきたい、こう思っております。
○国務大臣(谷川寛三君) 宇宙は人類の夢と希望の源でありまして、その開発は国民生活の向上に大いに役立つばかりではなく、我が国の科学技術発展の牽引力になるものと思っておりまして、広範かつ多様な宇宙開発活動を一層強力に推進していかなきゃならぬ、こう考えておるところでございます。
をつくることも結構でございますけれども、先ほどのお話のように特別会計の中から財産活用をやる、また資産売却収入も元金にする、こういうようなことではこれはタコの定食いのようなもので、みずからが持っているものをみずからが食うていく、これにすぎないんじゃないか、こう思っておりますが、国に対してもっと予算要求をして予算措置の上でこういう基金をつくるか、もしくは国立劇場法のように財界等にも寄附を仰いで日本の科学技術発展