2021-05-27 第204回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
科学技術・学術政策研究所、NISTEPが四月九日に発表した科学技術の状況に係る総合的意識調査、NISTEP定点調査二〇二〇は、第五期科学技術基本計画期間中の日本の科学技術やイノベーション創出の状況変化を指数化して把握した調査ですけれども、その中に、学術研究、基礎研究と研究費マネジメントの状況という項目があります。
科学技術・学術政策研究所、NISTEPが四月九日に発表した科学技術の状況に係る総合的意識調査、NISTEP定点調査二〇二〇は、第五期科学技術基本計画期間中の日本の科学技術やイノベーション創出の状況変化を指数化して把握した調査ですけれども、その中に、学術研究、基礎研究と研究費マネジメントの状況という項目があります。
対GDP比の話になるんですけれども、二期から四期までの科学技術基本計画期間、対GDP比一%との政府研究開発投資目標は、非常に苦しいというふうに思います。 ことしの予算に関して、平成三十一年度予算案における科学技術関係予算は、対前年度比約四千億円の増、一〇%以上ふえたということです。
お尋ねいただいた調査は、科学技術・学術政策研究所が第四期科学技術基本計画期間中の科学技術やイノベーションの状況変化を把握する目的で、研究者や有識者の意識の変化を継続して調査してきたものでございます。 今お尋ねのございました基盤的経費の状況につきましては、十分ではないという認識が急激に増加しております。
これは第二期の科学技術基本計画においては、先ほど御指摘のありました重点四分野ということで、生命科学、ライフサイエンス、それから情報科学、それから環境、それからナノ・材料という四分野を特に指定して重点的に推進していたわけでございますけれども、第三期の科学技術基本計画期間におきましては、ややそれへの反省もございまして、先生おっしゃられましたように、これからの日本を支えるのはやはりエネルギーも大事だ、あるいは
そういうことにかんがみますと、斉藤先生が御指摘の科学技術基本計画、期間中二〇〇〇年度までに十七兆円の政府研究開発投資を行うということになっているわけですが、極めて厳しい状況にあると言わざるを得ないと思っております。