2021-10-08 第205回国会 参議院 本会議 第2号
学部や修士・博士課程の再編、拡充など科学技術分野の人材育成を促進します。世界最高水準の研究大学を形成するため、十兆円規模の大学ファンドを年度内に設置をいたします。デジタル、グリーン、人工知能、量子、バイオ、宇宙など、先端科学技術の研究開発に大胆な投資を行います。民間企業が行う未来への投資を全力で応援する税制、実現していきます。
学部や修士・博士課程の再編、拡充など科学技術分野の人材育成を促進します。世界最高水準の研究大学を形成するため、十兆円規模の大学ファンドを年度内に設置をいたします。デジタル、グリーン、人工知能、量子、バイオ、宇宙など、先端科学技術の研究開発に大胆な投資を行います。民間企業が行う未来への投資を全力で応援する税制、実現していきます。
学部や修士、博士課程の再編、拡充など、科学技術分野の人材育成を促進します。世界最高水準の研究大学を形成するため、十兆円規模の大学ファンドを年度内に設置します。デジタル、グリーン、人工知能、量子、バイオ、宇宙など、先端科学技術の研究開発に大胆な投資を行います。民間企業が行う未来への投資を全力で応援する税制を実現していきます。
日本の科学技術分野における女性の活躍促進、活躍の推進と、また、そこにおいて国立大学が果たす役割について文科省としてどのように考えているのかお聞きしたいと思います。
第三は、我が国の科学技術イノベーション力の増進や科学技術分野での国際協力の促進のための外交活動の展開、すなわち、科学のための外交、ディプロマシー・フォー・サイエンスです。 また、科学技術外交に取り組む体制に関しましては、アメリカ、イギリス、ニュージーランド等の諸外国においても、大統領や首相あるいは外務大臣の科学技術顧問が設置されております。
私は、経済再生担当大臣時代、ちょうど百五十周年の二〇一八年の五月にスウェーデンを訪問いたしておりますが、車の自動走行を始めとします技術革新、さらにはノーベル賞に象徴される科学技術分野、そして、シルビア王妃殿下が熱心に取り組んでおられる認知症対策を始め保健医療分野でも、スウェーデンとの間の協力の余地、非常に大きいと感じたところであります。
に係る取組を進めており、具体的には、今御披露のありました「はやぶさ2」のタッチダウン等の実験の実況中継や子供向け講演会の実施、小中学生と宇宙飛行士とのライブ交信イベント、高校生がJAXAの事業所において宇宙・航空分野の最前線を体験し、チームで協力して課題に取り組む宿泊型プログラムなどを実施しているほか、今般の新型コロナウイルスに伴う臨時休業期間における学習支援として、宇宙分野も含め、さまざまな科学技術分野
さらに、政府としても、今年度の科学技術関係予算には前年度四千億円を上回る予算を計上するなど、科学技術分野への投資を大きく拡充をしているところでございます。
その一つの傍証は、例えばノーベル賞受賞者におけます科学技術分野、この受賞者数、二〇〇〇年以降、我が国の自然科学系の三分野で見ますと、この受賞者数はアメリカに次ぎまして十九名を数えております。 ただ、問題がないわけではありません。といいますのは、例えばイギリスのネイチャーなんかが指摘していますように、日本の科学研究というのはこの十年間で失速しているんじゃないかと。
大臣にまずお尋ねいたしますが、諸外国の動向や社会背景も含め、我が国の科学技術分野の現状と課題、国家戦略としての科学技術分野の位置づけをどのようにお考えになっているのか、御見解をお尋ねいたします。
また、科学技術分野においても同様の問題が指摘されるわけでありまして、宇宙研究開発分野においても、「はやぶさ2」の快挙、ロケット打ち上げの民間企業への委託、月周回有人拠点、ゲートウエーの計画参加表明など、非常に順調で国民の支持もあるように見えておりますが、残念ながら、九月の打ち上げの発射時、火災が起こりました。
二〇〇〇年時点の科学技術関係予算を一〇〇とした場合に、最新の値で日本はおよそ一一五前後ということで、一割と少し予算がふえている状況にありますけれども、例えば海外に目を向けますと、アメリカやドイツでは一・八倍、隣国の韓国では五倍、そして中国に至っては十四倍を超える予算の膨らみ方をしておりまして、こうした環境の中で、我が国が今後も科学技術分野で世界のトップランナーのグループにいるためにはそれなりの工夫が
我が国出身者で女性のノーベル賞受賞者はいませんけれども、科学技術分野から女性研究者へ何らかの環境整備や具体的支援等に道を開くことはできないかどうか、一言だけ。
それから、三点目でございますけれども、何より、まず、高等教育の役目というのは、初等中等教育を受けた若者たちの未来に向けた志を育てるためにあるということでございまして、専門知識を単なる大学における単位の取得という形で義務化するということだけではなく、東京工業大学で例えて申しませば、さまざまな科学技術分野の中で、将来、自分がよりよい社会を築くための貢献を果たすための学びはもとより、将来、人から尊敬される
○笠委員 その議論の行方を見守りたいと思いますけれども、私は非常に、やはり日本もこういった科学技術分野で国際研究機構というのが、その拠点というのがないんですよね。そんな、あれもこれもできませんよ。
次に、科学技術分野の女性活躍の推進についてお伺いをしてまいります。 第五期科学技術基本計画の中で、少子高齢化が進む中での人材の質と量、並びにダイバーシティーを確保して人材力を確保する観点から、女性研究者の採用をふやすなど、一層の女性活躍が掲げられております。
我が国の幅広い科学技術分野の基礎研究やイノベーション創出、産学連携を支えるためには、それを支える先端的な研究開発基盤を整備し、広く供用していくことも重要であると考えております。
文科省は科学技術分野を所管しているわけですので、世界的なこの研究動向を把握して、そしてこのテーマについてももっともっと関わっていっていただける方が私はいいんじゃないかというふうに思うんですが、この産学官連携の部分の学の部分、こういったことに、ここの部分に関して文科省としてもっと関わっていってもいいんではないか、この点についてお答えいただけますでしょうか。
文部科学大臣、科学技術分野で文部科学省もこのプログラムディレクターの候補者選びなどにかかわっておりました。例えば、材料開発基盤分野の統合型材料開発システムによるマテリアル革命という課題で、このプログラムディレクター候補の打診を文部科学省とも相談しながら行ったということであります。
また、我が国が科学技術分野における国際的なプレゼンスを高めていくためには、大学や国立研究開発法人等において学際的あるいは分野融合的な研究を活性化させていくことも重要であると考えております。 我が国がグローバル競争に打ちかち、また、イノベーションによる持続的成長を実現するためには、大学等における研究力の強化が重要であると考えております。
さらに、この期間中に科学技術分野の文部科学大臣表彰も実施をし、平成三十年度は、科学技術賞九十五件を含め、全部で千百八十八件の授賞を行う予定であります。科学技術の発展や国民生活の向上への大きな貢献が期待される画期的な研究開発に関して国民の関心を高める取組も行います。
科学技術分野での我が国の発展を更に実現するために、今何が必要でしょうか。また、今後、大幅な予算拡充の実現を含め、どのように改革しようとしておられるのか、具体的な例もございましたら、それもあわせて文部科学大臣にお伺いしたいと思います。