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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2002-04-05 第154回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号

ヒトES細胞生命萌芽であるヒト受精胚というものを滅失して樹立をされるものであるという生命倫理上の問題があることを踏まえまして、我が国におきましても、科学技術会議生命倫理委員会それから総合科学技術会議生命倫理専門調査会、ここにおきまして、かなり時間をかけて活発な議論が行われました。昨年九月に指針の策定を行ったところでございます。

遠藤昭雄

2000-11-28 第150回国会 参議院 文教・科学委員会 第6号

科学技術会議生命倫理委員会ヒト胚小委員会のメンバーである上智大法学部町野教授は、本法案法律的な論点に言及し、その報告書の中で、憲法二十三条は学問の自由を保障している、学問の自由に含まれるとされる学問研究の自由は精神的な自由の一つであるとされ、これに制限を加え得るとしても、それは厳格な要件のもとに初めて許されると解しております。  

仲道俊哉

2000-11-28 第150回国会 参議院 文教・科学委員会 第6号

科学技術会議生命倫理委員会報告書の中でも、先生よく御存じですので細かくは申し上げませんが、一定の方向性、特に卵を取り扱う場合の問題等々については既に考え方が示されておるわけでありますし、そういったことを前提としてしっかりとした指針をつくった上で研究開発を進める環境をつくっていくのが政府としての仕事であろうというふうに思っておるところでございます。

渡海紀三朗

2000-11-24 第150回国会 参議院 文教・科学委員会 第5号

我が国では人間尊厳とは何かということについて必ずしも明らかではありませんでしたので、科学技術会議生命倫理委員会クローン小委員会議論をいたしました結果、次の三点が人間尊厳に反する行為であるということが明らかにされました。  一つは、クローン人間をつくって、そのクローン人間から例えば臓器を取り出して自分に移植するということ。

位田隆一

2000-11-17 第150回国会 参議院 本会議 第11号

科学技術会議生命倫理委員会議論においても、ヒト胚生命萌芽との見解が出され、ヒト胚扱いに関する規制についても議論が展開されてきたと思います。やはり、生殖補助医療の問題も含めて、その取り扱いについてはさらに十分な検討が必要と考えます。これは政府としても否定するものではないと思います。  

内藤正光

2000-11-15 第150回国会 衆議院 科学技術委員会 第5号

ヒト胚は、科学技術会議生命倫理委員会におきましても、まさに人の生命萌芽である、倫理的に尊重されるべきだ、このようにありますし、私どもも、その基本、原点をしっかりと踏まえなきゃならぬと思います。  したがって、ヒト胚研究あり方、まずそこのところのあり方検討、あるいは、先ほど総括も御答弁されましたように、これは生命倫理委員会でできるだけ速やかに議論に入っていただく。

大島理森

2000-11-15 第150回国会 衆議院 科学技術委員会 第5号

先生、恐縮でございますが、科学技術会議生命倫理委員会が、つくった法律に基づいて、あるいはガイドラインに基づいてそれぞれの研究所をチェックするのではありません。これはおわかりですね。(北川委員「それはわかっています。中の、センター長になったところの部分で」と呼ぶ)それは、申しわけありませんが、文部科学省がそのガイドラインに基づいて、どちらの研究所であろうが公正に適正にやる。

大島理森

2000-11-14 第150回国会 衆議院 科学技術委員会 第4号

私は、科学技術会議生命倫理委員会クローン小委員会、それからヒト胚研究小委員会委員として、また途中から、科学技術会議生命倫理委員会委員としても、先般この委員会において参考人として意見を述べられました岡田善雄先生、本日の西川伸一先生などと御一緒に、クローン問題の法的規制に関する審議に関与してまいりましたので、これらの審議経緯を踏まえながら、法的規制必要性、そのあり方等に関して、若干の意見を述べさせていただきたいと

町野朔

2000-11-10 第150回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号

したがいまして、今回の法律では、包括的な規制をするというよりも、喫緊課題であります、いわゆるやってはいけないこと、このことをしっかりと我が国意思として決めなければいけないということで、喫緊課題への対応が現実的であろうという科学技術会議生命倫理委員会意見も踏まえて、このような法案を出させていただいたところでございます。

渡海紀三朗

2000-11-10 第150回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号

そこで、政府にお聞きをしたいのでございますけれども政府案考え方のもとになった科学技術会議生命倫理委員会検討の過程において、クローン人間とはどのようなもので、なぜ禁止されなくてはならないのかという議論がなされたと伺っておりますけれども、その経緯をお述べいただきたいと思います。

木村隆秀

2000-11-10 第150回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号

○結城政府参考人 科学技術会議生命倫理委員会のもとのヒト胚研究小委員会におきまして、ヒト胚は人の生命萌芽としての意味を持ち、慎重に取り扱わなくてはならないものであるというふうにされております。しかし同時に、ヒト胚研究全般に関する規制の枠組みについては、今後の検討課題であるというふうにもなっておるわけでございます。  

結城章夫

2000-11-08 第150回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号

二〇〇〇年三月の科学技術会議生命倫理委員会ヒト胚研究小委員会発表ですか、ヒト胚性幹細胞というのがES細胞というらしいんですが、「ヒト胚性幹細胞中心としたヒト胚研究に関する基本的考え方」に、第三章というのが既にできているらしいんですが、この第三章がガイドラインのもとになるというような話を漏れ聞いたんです。  

北川れん子

2000-11-08 第150回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号

ガイドラインは、既に午前中に研究開発局長の方から答弁がありましたように、例えば、インフォームド・コンセントをとるとか、こういう科学技術会議生命倫理委員会等のガイドライン指針をつくるためのガイドラインが示されておりまして、それに基づいてできるだけ早急に作業は進めたいというふうに思っております。

渡海紀三朗

2000-11-07 第150回国会 衆議院 本会議 第10号

科学技術会議生命倫理委員会議論におきましても、ヒト胚について同様に生命萌芽との見解が出され、規制あり方でもヒト胚扱いを含めた議論がなされたと伺っています。  しかしながら、政府案ではヒト胚扱いに全く触れておられません。なぜ一体として考えるべきヒト胚規制を含めておられないのか、長官の御答弁を求めます。  次に、不妊治療、すなわち生殖医療とのかかわりについてお伺いをいたします。  

平野博文

2000-05-18 第147回国会 衆議院 科学技術委員会 第6号

本日は、本件調査のため、参考人として、財団法人千里ライフサイエンス振興財団理事長科学技術会議生命倫理委員会クローン小委員会委員長岡田善雄君、弁護士光石忠敬君、京都大学大学院法学研究科教授ユネスコ国際生命倫理委員会委員長位田隆一君及び三菱化学生命科学研究所科学技術文明研究部長米本昌平君、以上四名の方々に御出席いただいております。  この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。  

田端正広

2000-05-16 第147回国会 衆議院 科学技術委員会 第5号

生命科学に関する件、特にクローン問題について調査するため、来る十八日木曜日、参考人として財団法人千里ライフサイエンス振興財団理事長科学技術会議生命倫理委員会クローン小委員会委員長岡田善雄君、弁護士光石忠敬君、京都大学大学院法学研究科教授ユネスコ国際生命倫理委員会委員長位田隆一君及び三菱化学生命科学研究所科学技術文明研究部長米本昌平君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか

田端正広

2000-02-22 第147回国会 衆議院 予算委員会 第11号

中曽根国務大臣 ヒト胚性幹細胞を扱う研究に関する倫理面での検討につきましては、科学技術会議生命倫理委員会ヒト胚研究小委員会において約一年間議論を重ねてきたものでございます。今月初めに報告書案を取りまとめまして、現在、広く一般意見公募を行っているところであります。  この報告書案におきましては、ヒト胚性幹細胞を取り扱う研究につきましては厳格な条件のもとに認めていく、これが一つ

中曽根弘文

2000-02-22 第147回国会 衆議院 予算委員会 第11号

中曽根国務大臣 このヒト胚性幹細胞は、一昨年、アメリカにおいて初めてつくられたものでありまして、生命科学研究医療の向上における有用性が指摘されているところでありますが、一方で、委員十分御承知のとおりの生命倫理上の観点から懸念される問題もありまして、科学技術会議生命倫理委員会において取り扱いについて議論がなされているところでございます。  

中曽根弘文

1999-02-09 第145回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号

クローン問題については、その対応について何度か質問をしてきたところですが、政府はそれに対しまして、国民意見聴取の結果等を踏まえて、科学技術会議生命倫理委員会クローン小委員会において専門家によってさらに検討を進めるという答弁でありました。  その真偽のほどは明らかではないのですが、ヒト胚性幹細胞といういわゆる万能細胞が発見されたとの報道もあります。

菅原喜重郎

1999-02-09 第145回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号

また、科学技術会議生命倫理委員会クローン小委員会、これは先ほど御指摘の委員会でございますが、この小委員会におけるこれまでの検討において、ヒトクローン個体産生は禁止されるべきであり、そのため、国による公的な規制が必要であるとする考え方が中間的に取りまとめられているところでございます。  

有馬朗人

1998-12-11 第144回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号

中でも、クローン技術ヒトへの応用について、その規制あり方が論議の中心となったわけですが、以前私が質問した際の政府答弁は、科学技術会議生命倫理委員会クローン小委員会中間報告をもとに国民一般意見を幅広く把握し、専門家意見を聴取した後、こうした意見を踏まえて最終的な結論を出すとのことでありました。  

菅原喜重郎

1998-09-30 第143回国会 衆議院 科学技術委員会 第4号

本日は、本件調査のため、参考人として財団法人千里ライフサイエンス振興財団理事長科学技術会議生命倫理委員会クローン小委員会委員長岡田善雄さん、大阪府立成人病センター総長学術審議会特定研究領域推進分科会バイオサイエンス部会クローン研究における新たな倫理的問題等に関するワーキンググループ主査厚生科学審議会会長豊島久真男さん、上智大学法学部教授財団法人地球環境戦略研究機関理事長森嶌昭夫さん及び近畿大学農学部教授角田幸雄

大野由利子

1998-09-25 第143回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号

生命科学に関する件、特にクローン問題について調査するため、来る三十日水曜日、参考人として財団法人千里ライフサイエンス振興財団理事長科学技術会議生命倫理委員会クローン小委員会委員長岡田善雄さん、大阪府立成人病センター総長学術審議会特定研究領域推進分科会バイオサイエンス部会クローン研究における新たな倫理的問題等に関するワーキンググループ主査厚生科学審議会会長豊島久真男さん、上智大学法学部教授財団法人地球環境戦略研究機関理事長森嶌昭夫

大野由利子

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