1972-06-02 第68回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号
そういう中で、タンクに一ぱいになったやつを、やはり科学処理をやって、これは三月に一回くらいは流すということもあるけれども、温排水という排水の中にまじる放射線物質はこの作業員の洗たく水である。違いますか。はっきりしてくださいよ。違うなら違うでいいんですよ。私はもう一回かっとなって調べ直しますから。
そういう中で、タンクに一ぱいになったやつを、やはり科学処理をやって、これは三月に一回くらいは流すということもあるけれども、温排水という排水の中にまじる放射線物質はこの作業員の洗たく水である。違いますか。はっきりしてくださいよ。違うなら違うでいいんですよ。私はもう一回かっとなって調べ直しますから。
こういう科学処理ということについて、先ほど説明されたこの予算の中ではどういうふうに考えておられるのか聞きまして、そしてできるだけ機械化できるもの、また進歩的なものを使うことができるものは、どんどん変えていくというやり方をとっていただかなければ、この環境整備ということは非常に困難じゃないか、こういうふうに考えておりますが、この点いかがでございましょうか。
プルトニウムの生産が軌道に乗りましたのは一九五九年ごろからであるというふうに言われておりますが、御承知のように、このプルトニウムを原爆用にいたしますためには、相当に膨大な施設並びに科学処理が要るわけでございまして、現在この処理機構を持っておりますのは、米、ソ、英、仏という四カ国でございます。
いろいろな科学処理の場合の分析、プルトニウムの摘出、それの過程においていろいろな誤差をどうしてなくするか。あるいはその誤差をどうして科学的に理論的に検出するかということのためには、相当の熟練工と申しますか、相当のマン・パソーがたくさんいなければならぬのです。これが急に集まらないのです。
同時に、この間も同僚諸君もよく見てきていただきましたが、冷害等に対してもヘリコプターを飛ばすとか、あるいは飛行機を使うとか、もしくは雪害自動車のようなものができましたのですから、それらによって、ガスを使うなりあるいは肥料を作りましたカスというようなものをまくとか、何とかの科学処理をしますならば、農民がこうむる数億円の、あるいは数十億円、数百億円の損害を防止して、そうして国も、共済の根本は災害を救うのでありますから
それから照射を受けた物質の科学処理の方法について機関が適当と認めるかいなかを調べていただく、すなわち、その方法の承認、それから余った核物質の寄託、これは機関に寄託するように要求せられるわけです。それからまた視察員の派遣ということがございまして、これは第十二条のB及びCに詳しく書いてありまするが、視察員が加盟国に派遣して、実際の状況を視察するということになっておるのであります。
○中曽根委員 日本の財政力あるいは技術能力等から見て、科学処理を日本でやった方がいいか、あるいは今の情勢ではイギリスなりアメリカでやらせた方がいいか、どちらが適当だと考えますか。
○中曽根委員 原子力研究所の研究の対象に、そういう科学処理という問題を今日においてどの程度に取り上げらるべきものですか。
どうしても一つこれを日本で科学処理等に使わなければならぬ。そういうような点からいって、これはやはり貸与では困る、買い取りでなければ困るのではないか、こういうことが、国会の与野党を含めました大多数の意見であったのであります。従いまして、こういうような根本問題を仮定の問題において、動力問題を取り上げて云々するということは非常に行き過ぎであるのであります。
しかも科学工業にはどういうふうな設備を持って、どういうふうな科学処理の順序でやっていかなければならぬか、あるいはまた将来の燃料の処理あるいは廃棄物その他の処理というような問題は重要な問題でありまして、現在からすでにスタートしておられても実はおそいのではないか。アメリカにおいてそういうりっぱな設備があるだけでなしに、インドのようなところでも科学処理のようなことは自分でやろうとしている。
動力用試験炉という順序におきまして、なるべく早くこれらのものをわれわれの手に持つ、こういうふうな炉が据え付かりまするならば、この炉を使いましての各種の原子核反応や中性子の物理関係の基礎研究というものが進められて参るわけでございますし、その炉を中心にいたしました各種の応用というものがここにまた開けて参るわけでございますし、これに用います、たとえば国産炉に用います燃料の廃棄物を処理することによりまして、各種の科学処理法
○八田委員 そうしますと、私は衛生科学処理の面についてお伺いしたいのでありますが、時間がないようでございますから、いろいろな高温殺菌乳を認めるに際しまして、どのような衛生監視の方法をとられておるか、こういうことにつきまして、何か具体案をお持ちのことと思いますので、あとで一つお知らせ願いたいと思うのであります。
それから石綿の長さでございますが、ああいうふうに固くなつたものを科学処理をいたしまして、短かくするのでございますから、そのときに相当無理はございますが、大体の結果といたしましては、アメリカのものは長短を混用してある。A社は比較的長繊維を使つてある、B社は短かい繊維を使つてあるような結果が得られました。
南の方に参りますと、さつまを主食と同等に扱つている方面がありまして、特に九州の宮崎県、長崎県、あたりは、これを米と称して、実際現在科学処理というよりは機械処理といつた方が適切かもしれませんが、処理をして、これを長く貯蔵できるような米をつくつて、これを市販しているというような状況にありますし、あるいはまた静岡県の裏、山梨県境に行きますと、死ぬときでないと白い米を見ないというような、とうもろこしにたよつておる