2009-06-30 第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号
例えば、私が昭和六十年、科学万博があったときのことを申しますと、あのときに私は救命救急センターに一年間勤めておりまして、科学万博の来客者、いわゆるDOA、デッド・オン・アライバル、心肺停止状態、これ十五人おりました。瞳孔も拡大しております。その時点で全員死亡というふうにはできません。生きていると判断して蘇生行為を始めます。
例えば、私が昭和六十年、科学万博があったときのことを申しますと、あのときに私は救命救急センターに一年間勤めておりまして、科学万博の来客者、いわゆるDOA、デッド・オン・アライバル、心肺停止状態、これ十五人おりました。瞳孔も拡大しております。その時点で全員死亡というふうにはできません。生きていると判断して蘇生行為を始めます。
私にとりましては筑波の科学万博がありましたときに筑波へ参りまして以来でございますので、随分その後発展してきたなという思いもいたしました。それから、五つの研究施設を見せていただきまして、それぞれユニークな研究に精力的に取り組んでおられるなという感じも深くしたところであります。
私は、ちょうど九二年、何かやっていることはなかったのかなと思って調べてみたら、先ほど言ったように、科学技術庁のつくば科学万博記念財団、ここが、ファンドトラストというのですか、金銭信託以外の信託、それでの運用をして十四億円の評価損を出した、この結果、記念財団の理事長、会長、一部理事が責任をとって辞任をせざるを得ないという、監督官庁としての行政指導もやられているということが、その年の新聞を見たらばんと出
つくば科学万博記念財団は、十四億の損をしたときには、これは理事長も会長も辞任していますよ。これはどうですか。簡単に答えてください、時間がないですから。
本来ここで科学万博をやるべきだったけれども、それは拒否された。しかし現在ホンダでもスズキでもあるいは日産でも、大きな自動車会社というのは自分が自動車研究所をちゃんと持っていますね。それで、過去にはあれが必要だった。現在そこへ行ってみると、やはり委託工事をしていますね。
君は、また、郷土茨城の発展のため、国際科学万博、北茨城市石炭火力発電所、水戸射爆場跡地の利用、常磐自動車道の建設などの諸問題解決のため懸命に奔走努力をされ、人一倍の熱意を持って取り組んでこられました。 思えば、城地君と私は不思議なえにしで結ばれておりました。
まあ極端な話をしますと、伏見先生御専門のラザフォードの実験にしても、私も科学万博へ数年前に行ったときに見ましたけれども、エンリコ・フェルミなんかの原子核実験もやがて将来は核兵器開発に転用されるおそれありとか、そういうことになってまいりますと、本当の意味での科学技術の発展というのは望めないわけで、こういう点では科学技術の分野に安保条項を持ち込む、あるいは秘密特許というものが具体的に動き出してくるというのは
そしてまた科学万博等成功した開催地でもございます。 しからば、こういう立派な研究都市、日本だけではなしに世界の研究センターの一つとなっておるわけでございまして、このような集中立地の効果を最大限に発揮させるためには、これら機関の間の連携を強化していくことが重要と考えております。
それから、先般行われました筑波の科学万博では売店あるいは飲食店などを出した業者が結果として非常に赤字になった、赤字になったのはその博覧会の当局の責任ではないかということで、それに対する損害賠償の訴訟が提起されたということもお聞きをしているわけでありますが、この提起された訴訟というのは現在どういう状況になっているかおわかりか、あるいはまたそういう業者が赤字になったということの原因は一体どういうことなのか
昭和五十八年には、君の科学技術に対する深い造詣と高い見識が認められ、第二次中曽根内閣において、国務大臣、科学技術庁長官、原子力委員長、宇宙開発委員長、科学万博担当大臣に就任されました。 岩動君は、つとに科学技術、エネルギー問題に関心を持たれ、参議院議員当選直後の昭和四十二年、同僚議員とともにエネルギー研究会をつくり、「エネルギー省の創設」などを政府、党へ提言されました。
昨年科学万博というのも開かれたわけでありまして、それも科学技術の推進が大事であるということから出てきておるわけですが、あの科学万博の開催の趣旨の中にはっきり書かれてありますけれども、そういう状況であるのに、人々は科学技術によるさまざま起こってくる出来事を通じて、科学技術に対しての一種の不信感、ニヒリズムというものを持っておる、だから科学万博を開かねばならぬ。
国土庁は、先ほど建設省からも話があったように、今答えられたような問題があるほかに、特に科学万博で常磐高速道路ができたり広い道ができて、旧来の土地というものが変化をしてきた。そういう中において、今言うように工業団地が四つもできる、その中で土地利用というものが変わっていない。だから人間の住みつきが悪い。
そして昨年は科学万博、筑波万博が関係の皆さんの大変な御努力で成功を見たことはまことに御同慶にたえません。ここに安田元長官もおられますが、大変な御努力であったわけでありますし、また委員の諸先生の非常な御協力、御支援があって世界的にも大変な反響を呼んだわけであります。
この科学万博は、思いますのに過去、現在、未来にわたる人間と科学技術とのかかわり合いというものを親しく多くの人に見せることができた。従来我々の先祖がどういう科学技術というものをつくり上げ、現在それがどうなっておるか、そしてさらに未来にどういう人間社会とのかかわり合いになっていくかということを見ていただいた。
そこで、大臣に二、三提言を申し上げたいと思うんですけれども、例えば昨年科学万博がございましたけれども、そういうようなときに、リサイクル館の企画など、そんなものもあってもよかったのではないか、もうこれは既に終わったことなんですけれどもね。それでは、それにかわるようなものとして、例えばナショナルイベントとしてリサイクルフェア、そんなものを開催してみてはどうなのか。
科学万博は多大の成果を上げて終了したわけでございます。科学万博開催の趣旨を広く定着させ、後世に誇り得るものとするためには、本博覧会を永く後世に伝え、その成果をさらに発展させるために記念事業を実施することが重要であるというふうに考えております。
○塚原委員 今科学万博のお話を出していただいたわけでございますが、ポスト科学万博というようなことにつきましてちょっとお伺いいたしたいと思います。 「人間・居住・環境と科学技術」ということをテーマにいたしまして筑波研究学園都市で開催された科学万博が、半年間の会期を終えまして昨年の九月十六日に閉会をいたしました。
今、先生御指摘のとおり、昨年の筑波の科学万博に二千万人という大変多くの方々が見に来られて、あれを見られていろんな感想をお持ちになったのじゃないかと。ただ、何かやたらに見せ物的だったというふうにごらんになった方もあるかもしれませんけれども、やはりそうではなくて、いじってみたり実際に自分の目で確かめてみたり、あるいは考えさせられるものに出会ってみたり、いろんな感想を持って帰られたのではないか。
昨年の科学万博のような大きなイベントも大いに効果があったと思いますが、最後に長官の今後の科学技術行政に対する熱意をお聞かせいただいて、私の質問を終わります。
これは筑波の科学万博の折だったと思いますが、ある団体がおつくりになった調査資料なんでございますが、御婦人を相手に科学技術についていろいろ質問をしておられます。
○青木薪次君 この博覧会の性格やねらいというものが沖縄海洋博とかあるいは筑波の科学万博と同じものであるとするならば、それに対する政府の資金、人材面の助成とかあるいはまた協力も同様であるべきだと思うのでありますが、政府の取り組み方にかなり相違があるようでありまして、政府の助成、協力についての基本方針は大体どういうことになるのか御説明願いたいと思います。
国会関係では、国会の交際費と招へい外国人滞在費の増額、国会図書館の保存図書の複数化等について、 皇室関係では、皇太孫の御婚儀見通しについて、 総理府本府及び総務庁関係では、戦後処理懇の報告と特別基金の関係及び軍人恩給欠格者の他年金での併給加算等の救済策、シベリア抑留者の補償問題、部落差別の実態と地域改善策の推進等について、 科学技術庁関係では、科学万博後の筑波学園都市の活性化対策、高レベル放射性廃棄物
○長柄政府委員 以在、科学万博関係者によりまして、つくばエキスポセンターの運営を含む科学万博記念班業の実施主体として財団法人の設立ということが検討されております。
○長柄政府委員 先生のおっしゃいましたとおり、科学万博は二千万人の入場者を得まして、大変成功したと考えております。収支につきましても、先生のおっしゃるとおり八十四億円程度の益金が得られるだろうということでございます。