1979-03-22 第87回国会 参議院 建設委員会 第5号
科子技術庁さん、それから国土地理院さんからも資料をちょうだいしまして、時間があれば御説明をいただきたいと思ったんですが、ございませんので、御出席いただいて大変ありがとうございました。お引き取りいただいて結構でございます。
科子技術庁さん、それから国土地理院さんからも資料をちょうだいしまして、時間があれば御説明をいただきたいと思ったんですが、ございませんので、御出席いただいて大変ありがとうございました。お引き取りいただいて結構でございます。
そういうふうに本来科学技術庁へ持っていかないでいいものを科子技術庁へ持っていく、そうして特許月との間に御丁寧にまた連絡調整をはかる、これは私は行政機構をいたずらに複雑化し、そうしてさらに連絡調整のためにそこに行政費等のロスが出てくると思うのです。
科学技術の統一的な振興、こういうことはよくわかるのでありますが、しかしまた考えようによりますと、科子技術というものが、それだけでいわゆる独走的なことはできない、やはり科学技術の振興というものは、一国の科学技術のレベル自体にもよりますが、しかしその国の力とのつり合いというものは当然考えなければならぬ。国の力に応じての振興ということが当然考えられると思うのです。