運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
375件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-20 第204回国会 衆議院 法務委員会 第15号

稲富委員 それで、この中で、まず左側のところでいけば、情報源に関する調査結果ということで、ここのちょっと赤線、マーカーを引いたのは、報道機関ではなくて内部の調査をしてはどうかということに対して、「検察当局に対する調査を行うとした場合には、真相を解明し、法と証拠に基づき適正な科刑実現等を図るという検察当局活動を不当に制約することとなりかねない」。

稲富修二

2021-04-20 第204回国会 衆議院 法務委員会 第15号

報道機関取材の自由また取材源秘匿自由等に対する影響があり得るということ、また、真相を解明し、法と証拠に基づきまして適正な科刑実現等を図るという検察当局活動そのものを制約することになりかねないということ、また、事件関係者等の行動の自由、また防御の活動影響を及ぼしかねないこと、こうした問題がございまして、一般には相当でないものというふうに考えております。  

上川陽子

2021-04-02 第204回国会 衆議院 法務委員会 第9号

特定の報道報道経緯や根拠について調査を行うことということで、委員指摘のように、検察当局に対する調査を行うこととした場合には、真相を解明し、法と証拠に基づき適正な科刑実現等を図るという検察当局活動をということでございまして、検察当局というのは、まさに、繰り返しでございますが、法と証拠に基づいて、真相を解明し、適正な科刑実現を図るという任務を負っている機関でございます。  

川原隆司

2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

まずは、事案の実態に即した積極的な捜査と適正な科刑実現という点、それと、先ほどお話のあった侮辱罪法定刑の見直し、この二点ございます。  一点目の積極的な捜査と適正な科刑につきましては、検察当局の方におきまして、インターネット上の誹謗中傷に対して適切な対処が求められている、こういうことを踏まえまして、事案の内容を踏まえた適正な処分に努めているものと承知をいたしております。  

保坂和人

2020-03-19 第201回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号

委員指摘のように、詐欺罪につきまして、懲役刑に加えて罰金刑を併科するということにつきましては、罰金を科して犯人の財産から徴収するということになりますと、被害者被害回復を妨げることにならないかといった点ですとか、あるいは、懲役刑として相応の科刑がされていることに加えて罰金刑の併科を必要とする状況にあると言えるかどうか、そういった点からの検討が必要であるというふうに考えております。  

保坂和人

2019-05-30 第198回国会 参議院 法務委員会 第16号

他方で、それが、その犯罪が生命、身体に対する侵害を含むものであるとすれば、それは例えば殺人罪等において適正に量刑評価され、最も重い場合には死刑ということになろうかというふうに考えておりまして、そういった具体的な法適用あるいは量刑適用においては、検察も適正に厳正な科刑実現に努めていると承知しておると考えております。

山下貴司

2019-03-28 第198回国会 参議院 内閣委員会 第6号

したがって、法定刑を引き上げるということにつきましては、今の処罰状況で見たときに適正な量刑が困難な状態になっているかどうかというところが課題なのかなと思われますけれども、いずれにいたしましても、特殊詐欺に対しまして厳正な対処が必要だということでございまして、検察当局におきましても、悪質な事犯につきましては適切に処理をすることによりまして、厳正な科刑実現に努めているものと承知をいたしております。

保坂和人

2017-06-07 第193回国会 衆議院 法務委員会 第21号

ということでございまして、集団による強姦悪質性については、引き上げられた法定刑範囲内で量刑上適切に考慮することによって適切な科刑が可能であるといったことから、集団強姦罪を廃止することが相当と考えますし、また、集団強姦罪を廃止する以上、集団強姦致死傷罪についても廃止するのが相当と考えたところであります。  

盛山正仁

2017-06-07 第193回国会 衆議院 法務委員会 第21号

集団による強姦という悪質性については、引き上げられた法定刑範囲内で量刑上適切に考慮することによって適切な科刑が可能となります。したがいまして、強姦罪及び強姦等致死傷の罪の法定刑下限を引き上げることに伴い、集団強姦等の罪及び同罪に係る強姦等致死傷の罪については廃止することとしたものでございます。

林眞琴

2016-10-20 第192回国会 参議院 法務委員会 第2号

配布、各種の活動を行って強力に実施していきたいと、このように思っておりますし、事件の、二番目の再発防止に関しましては、個別事件における検察当局捜査方針に関わる事柄はコメントを差し控えさせていただきますけれども、一般に、犯罪を防止して国民が安心して暮らせる、そういう安全な社会を維持するためには、刑事司法手続において、犯罪を摘発して事案真相を明らかにした上で、刑罰法令を適正かつ迅速に適用をして適正な科刑

金田勝年

2016-05-18 第190回国会 衆議院 法務委員会 第18号

○岩城国務大臣 平成二十六年の司法統計年報によりますと、地裁、簡裁の第一審における窃盗罪による懲役刑科刑状況ですが、全体で一万五千九百十五人のうち、七年を超えて十年以下というのが六人なんですね。それから、五年を超えて七年以下というのが三十九人と、そういった分布になっております。  

岩城光英