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102件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-20 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号

十六、外来機能明確化・連携に当たっては、診療科ごと外来医療分析紹介・逆紹介状況分析等をできる限り行うとともに、紹介を基本とする医療機関からの逆紹介の促進を図ること。また、かかりつけ医機能を発揮している事例等調査・研究し、その好事例横展開を図るとともに、国民患者かかりつけ医機能を担う医療機関等を探しやすくするための医療情報提供内容等在り方について検討すること。  

自見はなこ

2021-05-13 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号

それからあと、医師養成課程を通じまして、これは地域プラスやはり診療科偏在対応も必要でございますので、臨床研修における地域都道府県ごと定員設定でありますとか、専門研修における都道府県診療科ごとに必要な医師数、これを推計をいたしまして、専攻医採用数上限、こういったものの設定に取り組んでいるというところでございます。

迫井正深

2021-05-11 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

ただ、これ、あくまでも、先ほど申し上げました人口構成の違いによって起こるこれからのその地域医療ニーズを機械的に算出、算出したものでありますから、当然のごとく、その診療科ごとのいろんなもの、地域特性、こういうものはそれぞれ違うわけで、やはり地域で話し合っていただかなければならないということで、そういうものをこれ参考にしていただきながら、それぞれの地域でお作りをいただきたいということでお出しをしたものであります

田村憲久

2021-05-11 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

そこで、この研究では、まず第一歩やるべきことは診療科ごとの詳細な勤務実態調査をする必要があると、こう書かれているわけです。これは実際やっているんでしょうか。診療科ごとの、あるいはそれに地域ごとも加わるともっといいのかもしれない。診療科ごと勤務実態調査はしているんでしょうか。その公表はあるんでしょうか。

足立信也

2021-04-27 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

こういった診療科ごとの違いを受けて、女性医師割合診療科によって随分異なります。整形外科、脳外科、泌尿器科といったところの女性医師割合は極めて低い。いずれも長時間労働であって、宿直の翌日も何ら手当てがされないような科です。ですが、女子医学生女性医師の多くがそういった科に向かないのかというと、そうではない。

上家和子

2021-04-22 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号

本会議の質問のときにもさせていただきましたけど、診療科ごと地域ごと、そして病院診療所間の医師偏在みたいなことが問題として取り扱われているんですけれども、なかなか医師の絶対数みたいなことが、足りている足りていないというところをストレートに話に聞くことがないというふうに思っていて私も聞かせていただきましたし、先ほどの梅村委員の質疑の中で大分明らかになったんじゃないかなというふうに私は考え、聞いておりました

田村まみ

2021-04-22 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号

国務大臣田村憲久君) かかりつけ医機能、なかなか、これ法律用語ではないので概念的に我々も国民皆様方にそこをお伝えするところなかなか難しいわけでありますし、ヨーロッパのGP制度のように本当にゲートキーパーといいますかそういう状況ではなくて、日本の場合はそれぞれの開業医も診療科ごとに分かれているということもあります。  

田村憲久

2021-04-16 第204回国会 参議院 本会議 第16号

医師の絶対数の不足診療科ごと、地域ごとによる医師偏在が問題として取り扱われますが、医療高度化専門化する中で、どのような医療をどのような体制で提供していくのか、それがなければ、必要な人員、医師数労働時間も決まりません。  そして、我が国の医療保険制度の特徴の一つが、フリーアクセス国民は、いつでもどこでも自分が選択した医療機関で必要な医療を受けられるところにあります。

田村まみ

2020-07-02 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第1号

まずはこうしたことをしっかり活用していただくということが必要だろうと思いますし、その中で今、先ほど申し上げた診療科目ごとにおいて、まず診療科ごとからもいろいろお話を頂戴しておりますから、そうした声も含めて、それから今後の動向も含めて、必要な対応についてもまた声を聞かせていただきながら検討していきたいというふうに思います。

加藤勝信

2018-07-11 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第35号

加藤国務大臣 これは入学定員からずっとフォローしていったということでありますし、また一方では、先ほど申し上げましたけれども診療科ごと地域特性に応じた将来必要な医師数見通しというものも、これから、平成三十年、できるだけ早期検討を始めて、平成三十二年には国が情報提供できるわけでありますから、要するに、今の動きがそれに向かってどうなっているのか、そうやって考えていかないといけないんだろうと思いますので

加藤勝信

2018-07-11 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第35号

こうした観点から、今後、都道府県ごと人口動態疾病構造変化を考慮して、診療科ごと地域特性に応じた将来必要な医師数見通しについて、平成三十年できるだけ早期検討を始め、平成三十二年には国が情報提供することを予定をしております。この見通しを踏まえて、専攻医の適切なプログラム選択に資するものと考えております。  

加藤勝信

2018-07-11 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第35号

この結果として、都道府県では、必要な診療科ごと医師数を勘案することにより、より効果的な診療科偏在是正に資するものと考えておりますし、個々の医師におきましても、将来の診療科別医師必要数を見据えた上で、どこの専門に進むかということで、適切に診療科を選択していただけるようになる、こういったことで診療科偏在是正につながるものと考えているところでございますので、まずはこの仕組みを実行に移していきたいと

武田俊彦

2018-05-18 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号

これは前にもちょっと御質問させていただきましたけれども、アメリカにおいては、ACGME、米国卒医学教育認定評議会というのがございまして、そこで専門医研修プログラム等を総合的に、そして横断的に評価をして、ここが重要なんですけれども地域診療科ごと定数を決める仕組みがございます。これは、内科や救急など二十八の評価委員会で、それぞれの認定基準設定するとともに、モニタリングなどもしています。  

安藤高夫

2018-05-17 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

今後、診療科ごとに将来必要な医師数見通しについて、平成三十年度、できるだけ早期検討を始め、平成三十二年度には国が情報提供することを予定しているとの答弁がありました。  厚労省資料においても、将来の診療科ごとに必要な医師数都道府県ごと明確化し、国が情報提供することで、臨床研修修了後の適切な診療科選択に寄与し、診療科偏在是正につながるとされています。

福島みずほ

2018-05-17 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

福島みずほ君 ほかの同僚委員からもありましたが、インセンティブや誘導策はセットでなければ効果が出ないんではないか、単に診療科ごと必要医師数情報提供するだけでは、前回の委員会石田理事配付資料で示した新専門医制度における専攻医採用登録者数の表のように、診療科偏在是正には道のりが大変遠い結果になってしまうのではないでしょうか。

福島みずほ

2018-05-15 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

厚労省といたしましては、平成三十年度からの開始に向けまして、地域医療責任を負う立場から、平成二十九年四月に、先ほど局長から答弁申し上げましたとおり検討会を立ち上げまして、日本専門医機構に対して、都市部における診療科ごと定員上限、また研修の中心は大学病院に限られるものではなく地域中核病院ども含まれることなど、地域医療への配慮を求めてきた経緯がございます。  

高木美智代

2018-05-15 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

経緯も含めて申し上げますと、平成三十年度から開始されたこの専門医制度でございますけれども地域医療に大変大きな影響が与え得るということで、厚生労働省におきましても、地域医療責任を負うという私ども立場から、平成二十九年四月に今後の医師養成在り方地域医療に関する検討会という検討会を立ち上げまして、その中で、日本専門医機構に対して、先ほど御紹介もありました、地域医療観点では、都市部における診療科ごと

武田俊彦

2018-05-15 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

の中でもこういった重要な医療分野についての教育をしっかり行っていただく、また私ども初期臨床研修の中でも必修科目の中でこういったことを経験をしていただく、そして、専門医機構専門医研修に当たりましても、偏在是正ということで御意見を申し上げてきているところでございまして、今回の法案との関係で申し上げれば、都道府県医師確保計画の中で、特定の診療科につきましては必要数も明示をしていただいた上で診療科ごと

武田俊彦

2018-04-19 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号

また、診療科偏在対策といたしましては、今回の法案による対策以外にも、今後、人口動態疾病構造変化を考慮して、診療科ごとに将来必要な医師数見通しについて、平成三十年度できるだけ早期検討を始め、平成三十二年には国が情報提供をすることを予定しておりますので、将来の診療科別必要医師数見通した上で適切に診療科を選択することで、結果的に診療科偏在是正にもつながるものと考えております。  

武田俊彦

2018-03-30 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号

また、地域ごと診療科ごと定数を決めています。日本でもそのような取組ができれば本当にいいのではないかと思っています。  また、専門医養成においては、医療需要を踏まえた国全体の専門医必要性について、どう考えるのか。総合的に診ることができる専門医、また専門医の数については、都市部と地方という構造医師偏在が議論されております。

安藤高夫

2018-03-27 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号

中間的な論点整理でも、時間外労働規制在り方については、現状を変えていくことや長時間労働をできるだけ短くする方向に向かうことを前提に議論すべきである、また、医師の長時間労働現状地域医療実態医療機関の役割や診療科ごと多様性を踏まえて時間外労働上限時間を設定する必要があるといった意見をいただいておりますので、今、実態を考慮しながら、しっかり検討を進めさせていただきたいというふうに思っております

加藤勝信