2018-11-27 第197回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号
十一月の二十一日に外務省の秋葉事務次官から韓国の駐日大使に抗議を申入れをしており、大使の方からは、慰安婦の合意については破棄しない、再交渉も求めない立場であることを確認していると報道で伺っております。国同士で合意をした内容を簡単に破棄することは、今大臣からもありましたとおり、国際的な信用に関わる大変重要な事案でありますので、韓国政府のこれからの出方をよく見極めていく必要がございます。
十一月の二十一日に外務省の秋葉事務次官から韓国の駐日大使に抗議を申入れをしており、大使の方からは、慰安婦の合意については破棄しない、再交渉も求めない立場であることを確認していると報道で伺っております。国同士で合意をした内容を簡単に破棄することは、今大臣からもありましたとおり、国際的な信用に関わる大変重要な事案でありますので、韓国政府のこれからの出方をよく見極めていく必要がございます。
これは、秋葉事務次官に対する誤解を解こうという善意の投稿と思われます。この中で、秋葉さんは非核三原則を度々繰り返したと書いてくださっておりますが、これよかったと思っておりますけれども、つまり、秋葉公使は、この日本の政策である非核三原則を述べたという部分、これは間違いございませんですね。
ぜひそれを実現されるように、しかも、繰り返しますが、秋葉事務次官の出席に向けてよろしく取り計らいをお願いしたいと思います。 この際、沖縄への核持込みにかかわって、幾つか確認をしておきたいと思います。 二〇〇九年から翌一〇年にかけて、民主党政権の時代でしたが、日米間の密約に関する調査が行われました。有事の際の沖縄への核兵器の持込みについて、密約とは言えないという有識者の報告も出されております。
本日の委員会に、私は発言の当事者である秋葉事務次官の出席を求めました。出席をいただけておりませんが、今後も出席を求め続けていきたいと思います。 それで、外務大臣に伺いますが、大臣は三月六日の記者会見で、秋葉氏にも確認したが、そのようなことはないということだったと述べておりますが、具体的に、いつ、誰が確認をしたんですか。外務大臣みずから秋葉氏に確認をされたんですか。
だから、私は、秋葉事務次官をこの委員会に呼んで直接質問をしたいと思っているわけです。 当時の記録はないといっても、外務省にはあるはずです。例えば、外務省自身が作成した当時の面談記録、あるいは大使館と外務省本省との間でやりとりした公電などもあるはずです。大臣はそれらの精査をされたんでしょうか。