2018-05-09 第196回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第7号
さらに、東京都足立区の秋生参考人は、子供の貧困対策に関わって、所得や労働対策は国がきちんとやらないと難しい、自治体への財政的支援をやってほしいと国への要望がありました。 高齢者をめぐる格差への取組については、河合参考人から、今回の生活保護基準の改定に対して、低所得者の生活費が生活保護基準より低いから低い方に合わせていくことは無理があり、おかしいと思っているという意見がありました。
さらに、東京都足立区の秋生参考人は、子供の貧困対策に関わって、所得や労働対策は国がきちんとやらないと難しい、自治体への財政的支援をやってほしいと国への要望がありました。 高齢者をめぐる格差への取組については、河合参考人から、今回の生活保護基準の改定に対して、低所得者の生活費が生活保護基準より低いから低い方に合わせていくことは無理があり、おかしいと思っているという意見がありました。
本日の議事の進め方でございますが、まず秋生参考人、山野辺参考人、阿部参考人の順でお一人二十分程度御意見をお述べいただいた後、午後四時頃までを目途に質疑を行いますので、御協力をよろしくお願いいたします。 なお、御発言は着席のままで結構でございます。 それでは、秋生参考人からお願いいたします。秋生参考人。
○藤巻健史君 最後に秋生参考人に、もう時間ですか、秋生参考人に、じゃ、簡単に聞きますけれども、阿部参考人の資料だと百三十五万円が低所得基準になっていますけれども、何か三百万円という基準はちょっとそれに比べるとえらく高いなという印象を持ったんですけど、いかがでしょう。
それでは、次に秋生参考人と阿部参考人にお伺いしたいと思います。 今日、秋生参考人のお話の中で、あだちプロジェクトの基本理念のところで秋生参考人はこのようにおっしゃったかと思います。自己責任論に陥らないために基本理念で一番から三番まで掲げていると。