1963-07-06 第43回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第28号
〔秋山委員長代理退席、大久保委員長代理着席〕 検討と申しますわけは、ごらんのとおり、法律では、麦その他の政令で定める作物の総合計の被害額が当該作物の総合計の平年収入の八割以上の被害という規定をいたしております関係上、蔬菜の被害の実態が六月十日現在の被害調査では必ずしも分明でない点もございますし、蔬菜を指定いたしますために法律がそもそも低利の融資を受け得る農家の範囲を拡大しようという趣旨に出るものでございますために
〔秋山委員長代理退席、大久保委員長代理着席〕 検討と申しますわけは、ごらんのとおり、法律では、麦その他の政令で定める作物の総合計の被害額が当該作物の総合計の平年収入の八割以上の被害という規定をいたしております関係上、蔬菜の被害の実態が六月十日現在の被害調査では必ずしも分明でない点もございますし、蔬菜を指定いたしますために法律がそもそも低利の融資を受け得る農家の範囲を拡大しようという趣旨に出るものでございますために
〔秋山委員長代理退席、 委員長着席〕
〔秋山委員長代理退席、委員長着席〕
〔秋山委員長代理退席、委員長着席〕 その反省なしにこのような法案をお出しになりましても、いささか的はずれではないか。一体その三十四年策定の総合対策というものはどうなさるおつもりでありますか。それによって受けた糖業及び農家、特にあとで触れますが、府県の方針と国の方針でギャップしておる事実が随所に出てきておる。この責任をどういうふうに処理されようとしておるのか、それを聞いておるのですよ。
〔秋山委員長代理退席、委員長着席〕
〔秋山委員長代理退席、委員長着 席〕 それで新漁業法に基づきまして、漁業権の切りかえをやるわけでございますが、このスケジュールにつきましては、大体二月一日を施行日と予定いたしまして、昨年の暮れ中に新しい漁業法に基づく漁場計画を各県において立案してもらいまして、そうしてそれを本年の一月中に公聴会にかけても公聴会で意見を聞き、県知事が三月三十一日までに漁場計画を決定して公示する、こういう段取りで進んでおります
〔秋山委員長代理退席、田口(長) 委員長代理着席〕 その包装等の十分でないものについては、あまり長期にわたって持っておりますと、品質上問題が起きますので、業界と話し合いをしながら業界をディスターブしない範囲において逐次お引き取りをいただく相談をしております。
〔秋山委員長代理退席、委員長着席〕 ただ、先生のおっしゃいましたように、資本がここへ入ってきてこれを支配してしまうのだということには一つなりませんように、私どもとしても十分な指導はいたしていきたいというふうに考えております。
〔秋山委員長代理退席、委員長着席〕 それから、これはほうっておきますと人災になるおそれがある。さっきも申し上げたので、重複して申し上げません。人災になるから、その点を一つ。たとえば土壌の酸性の問題、あるいは水質の問題、ペーハーの下がる問題等、人災になりますから、時間がないから私は一々申し上げませんけれども、これらに対して十分な処置を一応考慮されておく必要があるのではないかと思います。
〔秋山委員長代理退席、委員長着席〕 一部委員から保留の意見も出たくらいで、実は非常な激論のあったところであります。この事業団は、単なる事業団の機構の問題ではない、保険制度全体を二段階にするか三段階にするかという問題であります。
〔秋山委員長代理退席、委員長着席〕 またこの体制を考える場合におきましても、農業の機械化についての指導を十分やっていくような体制を考えて参る必要もあるわけでございます。そのほかいろいろの施策がこの機械化の関連から見れば当然考えられるわけでございますけれども、われわれといたしましては基本法で今後の重要な施策を規定いたしておるわけでございます。
〔秋山委員長代理退席、委員長着席〕 具体的な予算措置といたしましては、この交付金というものは一つワクをとって交付しておく、こういう意味におきまして、上積み的な考え方ではございますけれども、事態いかんによっては、これは国あるいは都道府県の予算が生きていくという意味において、それを、並行して補充的な意味合いでありますけれども、使っていく。
〔秋山委員長代理退席、委員長着 席〕
〔秋山委員長代理退席、委員長着席〕 次に、昭和三十六年六月の水害、同年七月、八月及び九月の水害若しくは風水害又は同年八月の北美濃地震による災害を受けた公共土木施設等の災害復旧等に関する特別措置法案中修正につきまして、その要旨を御説明申し上げます。
〔秋山委員長代理退席、委員長着 席〕 この問題では、詳細にお尋ねすればいろいろあるわけでありますけれども、私がまず第一に問題にしたい点は、かねてから総理並びに関係大臣は、今回の本年度災害については基準を伊勢湾台風に準じて行ないたい、こういうことを言っておるわけでありますが、本特例法案においては、御承知の通り、伊勢湾のときにおける高率適用の補助率を、きめこまかく変えて提案がなされておるわけであります
〔秋山委員長代理退席、委員長着席〕 そういうことで、実は大へん結果としていいことをしたというような感じがしまして、国有林を開放して部分林を作るというようなことが、いかに漁村の生活に苦んでいるような人を救えるかということを実例をもって体験をしている。私のような者が、若いときに命令によってやったことながら、今日非常に喜ばれている。こういうような事実がございます。
〔秋山委員長代理退席、委員長着席〕 時間がなくなりましたので、大へん中途半端でございますが、あと私が申し上げたかった項目だけをつけ加えさしていただきまして、私の陳述を終わりたいと存じます。
〔秋山委員長代理退席、委員長着席〕 しかも利益があがらない。義務負担が多いのに、官行造林と同じだなんて言ったって、実際は、施行規則を見ますと、今度出ますのは、みな負担が重くなっている。(「それは知らないんだ」と呼ぶ者あり)それは知らないなんて、知らないと言う方が知らない。これは配付されたものを見るとみなそうです。前の法律と比べてごらんなさい。そのように負担を多くさせている。