1987-11-06 第110回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号
この年に当たり、今回の委員派遣には本特別委員会に所属する全会派から参加いただき、現地では、秋季国体を控えた大変お忙しい時期にもかかわらず、沖縄総合事務局、沖縄県及び那覇防衛施設局を初めとする関係の皆様から懇切な説明と貴重な御意見、要望を伺うことができました。
この年に当たり、今回の委員派遣には本特別委員会に所属する全会派から参加いただき、現地では、秋季国体を控えた大変お忙しい時期にもかかわらず、沖縄総合事務局、沖縄県及び那覇防衛施設局を初めとする関係の皆様から懇切な説明と貴重な御意見、要望を伺うことができました。
そこで、冒頭総理にお尋ねしたのですが、参議院でのお尋ねの中で、秋季国体は海邦国体が二十五日から始まりますよね、二十五日から三十日。何か総理は、御要望があればぜひ天皇のお供をして参上したいという強い意欲を示されたということで、実は沖縄現地でも大変話題になって、天皇もおいでになる、総理大臣も来る、閣僚も次から次来る、一体この警備体制をどうするんだと、今てんやわんやなんですね、正直申し上げて。
○二宮委員 秋季国体というのは、大体十月の二十三日に開会式をして運営を実施しておる。閣議が二十三日に決定をしたという段階で、おそらく皆さん方の良識で考えて、この運営費に五%の削減というようなことは、時期的に考えても無理だと思うのです。