1991-10-21 第121回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号
また、野菜の高騰時対策でございますが、これは先生からも御指摘がございましたが、私どもの考えといたしまして、特に大きなものといたしましては、国民の食生活上極めて重要な野菜を限りまして、キャベツ、タマネギ、秋冬大根、秋冬白菜、そういった四品目につきまして価格高騰時には生育状況を勘案しながら今申しました出荷の前倒しを行う制度、さらに、野菜供給安定基金が常々契約栽培しておりますキャベツ、タマネギにつきましては
また、野菜の高騰時対策でございますが、これは先生からも御指摘がございましたが、私どもの考えといたしまして、特に大きなものといたしましては、国民の食生活上極めて重要な野菜を限りまして、キャベツ、タマネギ、秋冬大根、秋冬白菜、そういった四品目につきまして価格高騰時には生育状況を勘案しながら今申しました出荷の前倒しを行う制度、さらに、野菜供給安定基金が常々契約栽培しておりますキャベツ、タマネギにつきましては
例えば私たちが指標面積といたしました面積と実績とが、五十九年産について見ますと、キャベツとタマネギと秋冬大根つまり秋冬の大根につきましてはおおむね指標面積に即した作付が行われておりまして、秋冬の白菜つまり秋冬白菜については若干指標面積を下回っているわけでございます。
そうしたら、秋冬白菜の京浜地域の保証基準額が十二円、その当時は最低基準額は二円六十九銭、こうなっておるわけですね。いま局長のように改正されますと、この数字でいくと、最低基準額は八円に上がるわけです。二円六十九銭の最低基準額から八円に上がるというのはかなり大きな額になるのじゃないか。全般的に全部上がるようです。私、全部計算したわけではありませんけれども、多少みんな上がるようになっております。
中身は、先ほど申し上げましたように、キャベツそれからタマネギについて産地数が若干ふえるということと、秋冬白菜につきましては、昨年は京浜地区に出しておった部分のみを対象にいたしておったのでありますが、予定といたしましては、その他の三大指定消費地域に対して出荷する分も事業にしたいということで、事業規模もふやし、さらにその他の配慮をも加えまして、支払い能力といたしまして十四億というふうに規模を拡大する予定
ただ、もう少し短い期間で、たとえば秋冬白菜なら秋冬白菜については、その前にその分についてその関係の県あるいは生産者団体あるいは市場の方にお集まりいただいて、どうもことしは天候のかげんで収量はよさそうだ、しかし、皆さんの希望を聞いてみると、みんな東京、京浜をねらっておられるようだが、これはそういうならむしろ名古屋のほうに少しお回しになったらどうかというようなことで、短期的な調整はむしろそういうことでやっておるわけでございます