1954-04-06 第19回国会 参議院 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第14号
それでこの私鉄補助法を作りましたことによつて、北海道が別に影響されるわけではございませんので、北海道は含めているわけでございまするが、自然に……。
それでこの私鉄補助法を作りましたことによつて、北海道が別に影響されるわけではございませんので、北海道は含めているわけでございまするが、自然に……。
私は必ずしも補助金云々という政府には賛成するものではないわけでございますが、正常なる運営といいますか、経理をはつきり片をつけて行くことを思えば、今あなたかいくらそこで筋弁をされても、これらの私鉄の金を回収をして、公共性を維持しながら運営をするためには、今唯一の打開策としては、私鉄補助法以外にはないわけです。
ところが今度できました私鉄補助法につきましては御承知の通りこの補助の対象といたしまして幾つかの種別がございますが、いわゆる赤字補助について申し上げますると、あらゆる鉄道、私鉄につきまして、経営が成り立たぬから補助をするという建前にできておらないわけでございまして、その鉄道のどうしても存続をはかつて行かなければならないといえ、きわめて限られた範囲におきますところの赤字補助ということを目的として、私鉄補助法
それは過日の国会で通過いたしましたいわゆる私鉄補助法であります。あなた方が公共性を維持するために、ただちに取立ててはこれらの私鉄はつぶれてしまう、そういうことならば、私鉄補助法によつて公共性を維持するために、何とか補助をして行かなくてはならない、そういう回答が当面としては出て来なければならないと思う。
過般国会を通過いたしました私鉄補助法を仮に国鉄に当てはめて見ると、百五十億くらいの補助が国鉄にされて然るべきだと、こういうことも理由書で申しておるところであります。又運賃の問題がございましよう。運賃は確かに安いことはこれは誰しも認めるところであります。
仲裁裁定も、私鉄補助法を今日国鉄に適用したならば、百四十億くらいの金を補償をして行かなくてはならない、こういうようなことを仲裁裁定は指摘をしておるわけです。
特に仲裁の裁定を私ども一瞥をいたしますと、今かりに国有鉄道に、先ごろの国会において制定をされました私鉄補助法が適用をされたと仮定いたしますと、ただちに本年度百五十億の財源が浮いて来る。こういうことを指摘をいたしておりますが、こういうような根本的問題について、総裁はどういうふうに考えるか。
○重盛壽治君 十六国会でこの運輸委員会で決定いたしました私鉄補助法がその後実際運営についてどのようなふうになつているか、いわゆる予算措置はどうなつているか、或いは又現実にどことどこへあの補助が実施せられたか、この点がおわかりになつており出したらお答え願います。
足鹿覺君紹介)(第一 四一〇号) 五六 日本国有鉄道に対する寄附請求に関する請 願(猪俣浩三君紹介)(第四三七号) 五七 福住、森上間に国営自動車運輸開始の請願 (井上良二君紹介)(第五二号) 五八 鳥取、岡山間に国営自動車運輸開始の請願 (足鹿覺君紹介)(第 一三八号) 五九 三戸、毛馬内間に国営自動車運輸開始の請 願(山崎岩男君紹介)(第六〇四号) 六〇 私鉄補助法制定
内海安吉君紹介)( 第九〇九号) 同月十五日 上川口港修築に関する請願(長野長廣君紹介) (第九二七号) 日本国有鉄道職員等の休職者に対する給与支給 に関する請願(楯兼次郎君紹介)(第九三五 号) 高萩駅に急行列車停車の請願(山崎猛君紹介) (第九九五号) 帽子の鉄道運賃引下げに関する請願(今澄勇君 紹介)(第九九六号) 湯本線敷設の請願(飯塚定輔君紹介)(第九九 七号) 私鉄補助法制定