2004-03-30 第159回国会 参議院 文教科学委員会 第6号
○中島章夫君 その点について、大学にはいわゆる経常費補助というのがあるわけですが、この専修学校の分野は恐らく栄枯盛衰が激しいとか、様々、ベースが都道府県にあるということやら様々あって、経常費補助は私立学校経常費補助で都道府県でというお話ですけれども、こういう奨励的なところにお金が集中的に、奨励的に流していこうと、こういう政策を取っているということでしょうか。
○中島章夫君 その点について、大学にはいわゆる経常費補助というのがあるわけですが、この専修学校の分野は恐らく栄枯盛衰が激しいとか、様々、ベースが都道府県にあるということやら様々あって、経常費補助は私立学校経常費補助で都道府県でというお話ですけれども、こういう奨励的なところにお金が集中的に、奨励的に流していこうと、こういう政策を取っているということでしょうか。
中でも、芸術文化関係者の長年の悲願であった芸術文化振興基金を予算計上し、その創設に強力なリーダーシップを発揮され、さらには、児童、青少年の豊かな人間形成を図る上で極めて重要な、道徳教育の充実に努力をされたばかりでなく、私立学校経常費補助金の増額、また、科学技術系の人材育成のため、諸大学の科学技術系学部の創設等に大きく貢献されました。
したがいまして、確かに御指摘のように教職員本人の負担分とは別のねらいということになりますが、そういうことで私立学校経常費補助を充実していくことによりまして、当該私学の健全な経営を助けることによってその学校の教育に対する経費がより充実していく、あるいは設備等に対する経費が充実されるということを私どもは期待しておるわけでございます。
私立学校経常費補助につきましては、大学等に関する本年度の充実に引き続き、来年度新たに三年計画の新構想を立てて大幅な拡充をはかり、また、高等学校以下の私立学校についても新規に補助を行なうこととしております。 第六は、社会教育並びに体育・スポーツの振興をはかることであります。