1982-04-23 第96回国会 衆議院 文教委員会 第12号
文部省といたしましては、私立学校振興方策懇談会を置きまして、この面の私立学校の振興策につきましての御協議を賜わりまして、この中では、個人立幼稚園等に対する助成の適否について十分検討していけということの御示唆がございました。
文部省といたしましては、私立学校振興方策懇談会を置きまして、この面の私立学校の振興策につきましての御協議を賜わりまして、この中では、個人立幼稚園等に対する助成の適否について十分検討していけということの御示唆がございました。
という御決議をちょうだいしておるわけでございますが、これにつきまして、まず第一の退職手当制度につきましては、文部省におきまして、昨年も御説明申し上げたのでございますが、四十九年八月の私立学校振興方策懇談会の報告等の趣旨に即しまして研究を進めてまいりまして、五十一年度には私立学校教職員離職状況等分析研究会というものを設置しまして、五十一、五十二年度に私立学校におきます教職員の在職の状況と離職の状況の実態
○説明員(高野文雄君) 先生御指摘の私立大学の教職員の退職金問題につきましては、さきに昭和四十九年にも私立学校振興方策懇談会から提出されました振興万策の中でも、国公立大学の振興ということについて所要の措置を講ずることというふうな御答申もいただいておりまして、これを受けまして文部省では昭和五十一年、五十二年、調査研究費を計上いたしまして、まず現在の私立学校における退職状況をよく把握する必要があるということで
これは、四十九年八月に私立学校振興方策懇談会からいただきました私立学校の振興方策についての報告の趣旨に即して取り組みを始めようということで計上されたものでございます。五十一年度におきましては私立学校教職員の離職状況を中心とする実態を把握すべく、学校種別全部を対象といたしましてこれを行いまして、そして五十二年度にその取りまとめを行ったのでございます。
そこで、この問題をどうするかということにつきましては、昭和四十九年の八月に私立学校振興方策懇談会から報告書が提出されました。
それだからこそ、たとえば私立学校振興方策懇談会でもちゃんと言っている。こんなことこそ私はやはりなお一層努力の必要であるということを率直に認むべきだと思うのですよ、こういうことだと言うのじゃなしにですね。そういうことには何にも触れなくて、こういう特別なものについてはこうしているというような言い方じゃまずいと私は思う。特にそういう点を改善をしていかなければ。
しかも、私立学校振興方策懇談会の報告では「国立・私立大学間の学費負担の格差を縮めるような貸与額の増額及び私立大学等の学生に対する貸与人員の拡大を図らなければならない」というように書いてある。
その問題は局長から御答弁をいただくことにいたしまして、文部大臣の諮問機関になっております私立学校振興方策懇談会というのが四十九年八月二十一日に開かれておるわけでございますが、その内容を見てまいりますと、いろいろな意見がこれからの方策として出されておるわけでございます。
そこで、私立学校振興方策懇談会の考え方によりますると、この八十億の助成の配分基準については私立大学等に対する国の助成に準じてやれということで答申がなされておるようでございます。 そこで、この中身を調べてみますと、四十九年度の場合には児童生徒一人当たり三万五千円という交付税の単価で計算がしてあるようでございます。
私立学校振興方策懇談会から文部大臣あてに報告書が出されたのでありまして、これを拝読したわけでありますが、きょうはこの報告書を中心に二、三の御質問をいたしたいと思います。 それに先立って私は先般院の派遣をちょうだいして各党の同僚の皆さんと御一緒に三週間ばかりヨーロッパを回ってまいりましたが、そこで特に初等教育の現場に何カ国か参りました。
まず私学助成の問題でございますが、過般、文部大臣の諮問機関である私立学校振興方策懇談会が私立学校に対する助成の問題を答申いたしたわけでありますが、内容は私大の助成をより一そう拡大せいということで、運営費の二分の一、金額にするならば来年度から二千六百億程度の助成を私立の大学にすべきであるという答申がなされておるわけであります。
したがいまして、私ども私立学校振興方策懇談会というものを設けまして、五十年度以降における私学助成の基本的なあり方についてただいま御検討をいただいておる、こういう状況でございます。
なお、今後の私学振興策につきましては、そのあり方について総合的に検討するため、昨年十一月に私立学校振興方策懇談会を発足させ、私立学校行政にかかる基本問題並びに私学振興の具体策あるいは父母の経済負担の軽減をはかるための施策等について調査、研究を進めているところでありまして、この懇談会の結論を待って私学助成の一そうの充実、改善をはかり、私学の教育、研究の充実、向上に資することとしたいと考えております。
そういうこともございますので、現在、私立学校振興方策懇談会を文部省に設置さしていただきまして、ここでもう一歩進めた助成方策はどうかということで御研究いただいております。私の個人的な考え方を申し上げさしていただきますと、まず、人件費の二分の一助成までいけないもんだろうかなあ、そしてさらに、内藤先生御提案のような問題にいくということじゃなかろうかなあ、こんな感じも持っているわけであります。
そこで、私の申し上げたいことでございますが、お手元にあらかじめ書類を差し上げておいたのでございますが、これは文部省の私立学校振興方策懇談会というのがございまして、五十年度に向けての私学助成をどうするかという意見を懇談する会でございますが、そこへ私出しました私の意見というものをお手元に差し上げておいたわけでございます。
それと、この私立学校振興方策について、大臣の諮問機関であるように新聞には書いてありますが、私立学校振興方策懇談会というものがありますか。
○奥野国務大臣 私立学校振興方策懇談会、ございます。もう一歩前進した私学助成の道を見出していきたいというようなことなどがこの懇談会を設置したゆえんでございました。
大臣も先ほど御答弁申し上げましたように、本年度は第一次の私学振興計画の五年次といたしまして、人件費の二分の一を補助対象にいたしたわけでございますが、これからのあり方につきましては、私立学校振興方策懇談会というものを設けまして、五十年度以降の私学振興の抜本的なあり方について現在御検討をいただいておるということでございます。
ただいまの法的規制をどうするかというお話につきましては、現在、文部省に私立学校振興方策懇談会というものを設けまして、私立学校に関する行政の共通的な、あるいは基本的な問題を御審議いただいております。ただいま先生が御指摘のような問題につきまして、これをどう扱うか、ただいま学識経験者等の御参加をいただいて鋭意検討をいたしておるということでございます。
なお、今後の私学振興の基本的あり方については、現在、審議をお願いしている私立学校振興方策懇談会の御意見等をもとにして抜本的な改善措置を講じたいと存じます。 次に、社会教育及び体育・スポーツの振興について申し述べます。 心身ともにすこやかな日本人の育成を期するには、学校教育、社会教育、家庭教育の調和ある振興と三者の体系的な結びつきが大切であります。
そういうことでございますが、しかしこれは制度的にもなお検討、改善を要する点があろうかというふうに考えておりますが、ただいま私立学校振興方策懇談会というものを文部省に設けまして、主として私学振興の問題について御懇談をいただいておるわけでございますが、その中に、やはり行政上の問題として虚偽申請等の場合にどう問題を扱っていくかということも含めて御審議をいただいておるわけでございます。
なお、今後の私学振興の基本的あり方については、現在、審議をお願いしている私立学校振興方策懇談会の御意見等をもとにして抜本的な改善措置を講じたいと存じます。 次に、社会教育及び体育・スポーツの振興について申し述べます。 心身ともにすこやかな日本人の育成を期するには、学校教育、社会教育、家庭教育の調和ある振興と三者の体系的な結びつきが大切であります。