1991-04-18 第120回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
その中で、結果として公立中心に整備がなされるのか、あるいは私立中心に整備がなされるのか、あるいは両方ともなされるのか、それはそれぞれの地域の実情によって異なってくるというふうに私ども考えております。 その中で、先ほど申しましたように今の四・四%という数字それ自体は必ず上がるであろうということは申し上げられますけれども、公立を中心に整備するという考え方は私どもとしてはございません。
その中で、結果として公立中心に整備がなされるのか、あるいは私立中心に整備がなされるのか、あるいは両方ともなされるのか、それはそれぞれの地域の実情によって異なってくるというふうに私ども考えております。 その中で、先ほど申しましたように今の四・四%という数字それ自体は必ず上がるであろうということは申し上げられますけれども、公立を中心に整備するという考え方は私どもとしてはございません。
そしてまたもう一つは、大学そのものを官立中心でいくんだとか私立中心でいくんだとかいうふうに決めつけるわけにはいかぬわけでありまして、日本の高等教育機関は国立、公立、そして私立、それぞれがその特色を発揮しながら我が国の高等教育の拡大あるいは発展に役割を果たしてきたわけでありまして、やっぱりそこらは常識的な考え方で論議していくべきじゃなかろうかな。