2011-05-01 第177回国会 参議院 予算委員会 第13号
特に御関心といいますか、御質問の中で性犯罪や性暴力等の問題についてお尋ねがありますが、警察といたしましては、被災主な三県、八千名警察官がいますが、全国からそれに加えて四千五百名総動員をいたしまして、パトカーで制服を着ていわゆる見える警察の姿勢と、もう一つは覆面パトカーと私服刑事、これが両々相まって犯罪防止のために、治安を守るために今頑張っております。
特に御関心といいますか、御質問の中で性犯罪や性暴力等の問題についてお尋ねがありますが、警察といたしましては、被災主な三県、八千名警察官がいますが、全国からそれに加えて四千五百名総動員をいたしまして、パトカーで制服を着ていわゆる見える警察の姿勢と、もう一つは覆面パトカーと私服刑事、これが両々相まって犯罪防止のために、治安を守るために今頑張っております。
一番簡単に分かりやすく言うために私がよく学生に使う例えをいたしますと、国内法上、私服刑事とやくざが取っ組み合いをやっていると。そうすると、我々第三者が見た場合に、一体これがけんかであるのか何であるのかは分からないわけであります。しかしながら、私服刑事の実力行使というのはこれは公務執行でありまして、やくざの実力行使というのはこれは暴力であります。
ですから、警察でもそれは私服刑事もいますし、いろいろとあるわけで、それは防衛庁だっていろんな形で特殊訓練をして対応しないと、原子力施設あるいは有毒ガス施設というのは本当にテロを受けたときは守れないのじゃないか、こう思いますが、防衛庁長官、いかがでしょうか。
その中身を見ると、この国家賠償事件というのは中核派の活動家が勾留理由開示公判の直後、地裁の地下の控室で警視庁の警部補に首を絞められた、そういう暴行を受けたので国家賠償の訴訟を提起をしたと、そういう案件であるようでありますが、その民事事件で昨年三十人の私服刑事が法廷に押しかけて無理やり傍聴席に入ろうとしたため裁判が中断された。
それから、私の知っておる、これは私服刑事でありますが、我が家に真っすぐ帰ることができない。何か尾行されておるような気がして、それでぐるぐる意味のないところを回って、さっと我が家に入るというようなことを何年か繰り返しておるうちにだんだんノイローゼになってしまったという人を、事実私は知っております。
(三月十五日読売新聞茨城版の記事より)“私服刑事を各学棟に四、五人ずつ配置してもらったが、学生への対応は、警察にまかせてあり、逮捕も警察の独自の判断。大学は関与していない。”というのであります。七千人に近い学生を預かり補導する立場の副学長が地位や権力に汲々としたこういう低級な人物であるということは誠に残念であります。高橋副学長は教育者たる資格がありや疑うものであります。
一つだけお伺いするんですが、このトラブルがありましたときに、はるか後方ではありますけれども、私服刑事が二台の乗用車に分乗してここの道路に車をとめておられました。そして、望遠鏡を持ち、これを観察し、かつ写真を撮っておられたようです。この事実はお認めになりますか。
「しかし集会が終わりデモに移ったとたん、青山一丁目の交差点で先頭の復帰協国会行動団の後ろを行進していた和歌山県代表団の列に私服刑事三人がはいり、指揮者の佐藤哲さん=和歌山県評事務局員=を「逮捕する」と両わきから腕をとり、警備車に連れ込んだ。このため同代表団二百人が「返すまで動かない」とその場にすわり込み、復帰協行動団約三百人も「不当弾圧を許すな」とすわり込んだ。
すでにそこにはおびただしい私服刑事が張込んでいた。開廷時間は少し過ぎたが、「いま、弁護士が裁判所の許可で別件で拘置中のS被告に接見中だ」というので、弁護士がいなくては法廷は始らないし、そのうち連絡があるだろうと待っていた。裁判所がマイクで呼びかけたので、ようすを見にいこうとした。その矢先だった。五、六人の私服刑事が私をとり囲み、手錠をかけ、無理やり地裁の地下の一室に連行した。」
その内容を見ますと、一が警備捜査専従の私服刑事を一千人増員する、二、警備車両、装備の増強をする、三、機動隊の隊舎など後方施設の拡充を重点にして七〇年対策として、百九十億を計上して、二年後の不測の事態に備えて総合警備訓練をはじめ周到な準備を進めることにしている、とありますが、これはこまかい何台だとか何人ということは別として、二年後の一九七〇年を目ざして治安対策として警察の予算がこう組まれ、その大きな筋
ただ、ここで全日自労の介添えにまぎれてといいますか、介添えと一緒に私服刑事が張り込んでおったという事実は、私ども承知いたしておらないのでございますが、これはもしそういう事実があるとするならば、警察当局の見地からそういった警備がなされたのではないかと思います。
しかもそれが、私服刑事が入れかわり学校の校長室に来て、校長を介して、教師を校長室に呼んに調べる。はなはだしきところにおきましては、授業中の先生の教室まで来ておる。それから、むろん各家庭はもう漏れなく私服が押しかけていって調べておる。そうしてしかも、それだけの大弾圧をかけておきながら、最後はたった一人、県教組の委員長だけを起訴しておるわけであります。これは弾圧じゃありませんか。
例の学生会館でございますが、五月二十日に、あそこにいる学生のうち百四十名については、午前五時ごろ、パトカー、私服刑事三十名くらい来て、若干のトラブルがありましたけれども、移転した、こういうことになっており、ますが、当日はやはり警官を入れて移転をやったわけでございますか。
○高山恒雄君 そうしますと、まあ、日本ではほんとうのモデル的な市場になるわけですが、そこで、これも大きな社会問題だと思うのですが、これは大臣にお聞きしたいと思うのですが、いま百貨店でも、あるいはまたマーケットでも、かなり私服刑事というのを置いておりますね。これは婦人の方の増淵操氏の意見でしたけれども、つまり生鮮食料品ということになれば、ほとんど子供連れでしょう。
どうですか、私服刑事でさえ、今の状態で求められれば必ず警察手帳を示しているのが現状じゃないですか。しかも、重大なことは、あなたたちの言葉に従えば、共産党だから仕方ないのだなんて言っていますが、これはわれわれ了承するわけではありませんけれども、しかし、一般の市民に対しても偽名を使っている。共産党でない人があなたはだれですかと聞けば、やはり同じ名刺を出している。これはどういうのです。
そして留置場へこの米沢君というのがそのまま入れられたわけなんですが、私服刑事が、酒を飲みやがってと言ってまず顔をなぐったので、何をするんやと言うと、やにわに足払いされて倒されて、なまいきを言うなということで、馬乗りになってげんこつで顔を十五、六回なぐられた。そこで米沢君が、もう腹をすえて、殺すなら殺せ、やるならやってみろということで叫んだら、今度は靴で胸を踏んで横っ腹を七、八回けった。
また、佐伯支部では、事務所長が私服刑事某と懇談をして、そのあとに、全員写真をとってもらいたい、こういうことを告げて、庶務課長が写真機にフィルムを入れて、履歴書に必要だからと一々顔写真をとった事実がはっきりしている。
私服刑事が——こういう事件が行進について起こっているわけです。——私に間違いないでしょう。これは去る十月十一日の衆議院及び参議院に対する政防法反対の請願のときに、そこの参議院の議員面会所の前から向こうへ渡るところがあります。これは板べいでありますが、ここの板べい——関東建設とか何とかというところの工事現場であります。その中に十六ミリを据え付けて撮影していた者があります。
この私服刑事が現に私の手首をつかんでいるでしょう。どうしてこんなばかなことをされるのですか。そうすると、あなた方は、有線中継テレビだからこれは写真でないとか、写真をとるのが十六ミリのカメラなら悪いが有線テレビなら差しつかえない、こういうふうにおっしゃるのですか。
○坂本委員 次にもう一つ、先ほど答弁があるいはあったかとも思いますが、公安、警備両部の右翼関係担当の私服刑事が約五十人ぐらいすでに会場に入っておる。その上にさらにいずれもこの三名は警部なんですね。相当の地位にある警部です。この全然担当の違う警部が香典を持って、ただ単身、巡査も何も連れずに三人行く。こういうのがはたして捜査の目的であるかどうかということは、非常に疑わしいわけであります。
今日こうした平和の問題に直面している重大時に際して、何のために私服刑事が、婦人の、そうした平和を語ろうとする集まりに出たり入ったりするのか、私は、首相の努力されている点と、はなはだ現実において違うと思う。この点いかがですか。