1985-12-12 第103回国会 参議院 文教委員会 第5号
○政府委員(五十嵐耕一君) 先ほど申しましたように、私学共済組合自体は全組合員にお入りいただく、ただ当初の設立されたときの沿革的な方だけは特例的に厚生年金のままでおられることを認めるというような制度の仕組みにしておりますので、これはこれ以上のことは私どもとしては現段階においてはできないということでございます。
○政府委員(五十嵐耕一君) 先ほど申しましたように、私学共済組合自体は全組合員にお入りいただく、ただ当初の設立されたときの沿革的な方だけは特例的に厚生年金のままでおられることを認めるというような制度の仕組みにしておりますので、これはこれ以上のことは私どもとしては現段階においてはできないということでございます。
○五十嵐政府委員 私どもが御要望いただいております第一点は、「六十五歳以上者には年金を支給すること」ということでございますが、これにつきましては、私学共済組合自体は退職共済年金ということでございますので、在職中である場合には支給はされないわけでございますが、昭和六十一年四月一日現在で六十歳未満の者が六十五歳以上になれば、これは当然のことですが基礎年金が支給をされる、それから六十歳以上で標準給与が一定額