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22件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1955-06-23 第22回国会 参議院 決算委員会 第19号

私は就任の初めに当りまして、いわゆる国鉄一家と称する縁故情実をたどって私利私慾をはからんとするものは、断じてその存在を許さないということを厳重に戒告いたしております。ただいまもそういうことを一つ一つの場合について取り調べさしております。不都合の者はどしどし処分いたします。また外郭団体をやめることも考えております。漸次粛正ができることと存じますから、さよう御了承をいただきたいと存じます。

十河信二

1954-05-29 第19回国会 参議院 文部委員会 第38号

相馬助治君 大体おつしやることはわかつたのですが、ここにも給食の問題について全く私利私慾を離れて全国的に非常にまじめな運動を展開されている団体の代表のかたも見えております。私は議員としてこれらのかたに絶えず敬意を表して来たのですが、今日これらのかたがこういうことをおつしやつているのです。

相馬助治

1954-02-12 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

政府の金が国策の上に、私利私慾のほうでなく、基幹産業の発展を望まなければならないといつて金が廻わされておる。それをただ貸出すときにのみ或るところできめられた融資計画によつてやればそれでいいのだ、その先はもう権限がないのだ、どうなつつて仕方がないのだというのでは、我々納税者としては不満を感ぜざるを得ないし、国民としても日本の産業がどうなるであろうかということについても関心が持たれるわけであります。

松永義雄

1953-11-02 第17回国会 参議院 決算委員会 第2号

と申しますのは、先ほど来私が申上げるように、従来のようにこれらの非常に不幸なことに対する政府の支出……、国民の税金で一部のものが非常に不正な工事をやつたり、或いは又私利私慾のために労働者を非常に安い賃金でこき使つたりするようなことのないように、農民でも漁民でも一切の人々が進んで自分自分のものを復旧するのだという気持を起させるような、そういうようなところに持つて行くために私はこの金を使つてもらいたい

木下源吾

1953-08-07 第16回国会 衆議院 運輸委員会 第35号

国鉄官僚へまかせきりにしておいたため、世界一の放蕩むすこともいうべき国鉄官僚は、したいほうだいの金もうけに専念して、あるいは国有地を無代で関係者に貸したり、あるいは最新式機関車をスクラップとして二束三文に売り飛ばしたり、まつたく私利私慾に奔走したのであります。われわれこのまかせきりしておいたことは、広く国民大衆におわびをしなければならないのであります。

鈴木仙八

1952-06-18 第13回国会 参議院 労働委員会 第21号

○国務大臣(吉武惠市君) 勿論国家のあらゆる産業私利私慾でなしに国家興隆のためにやつておられるでありましよう。併しながら私企業というものはやはり企業の本質として営利目的としないでは成立たんのであります。ですから勿論国家のために大きい目的でやつておられましようが、会社自体というものが採算のとれるように営利というものが出て来る、そこに本質国家と違う点があるわけであります。

吉武恵市

1952-06-18 第13回国会 参議院 地方行政委員会 第55号

同時に公平、即ち先ほども仰せになりましたような政党の弊、即ち或る一つ政党自分自身私利私慾のために国政を紊るというようなことがないために、特に自治庁には財政審議会というものを置きまして、その審議会委員は、地方公共団体が推薦しますところの委員に過半数を占めさせまして、そうして公平妥当なる意見を自治庁長官にこれを与えると、こういうことにしてございますから、その意味によつてもチエツクすることもできます

岡野清豪

1951-12-12 第13回国会 参議院 法務委員会戦争犯罪人に対する法的処置に関する小委員会 第1号

戰争中に私利、私慾に基いた破廉恥な行為、或いは残虐無道な行為というものが行われた事実はあつたでありましよう。併しながらそういう人たち戰争犯罪検査網に正しくかかつているかどうかという点が案ぜられるのであります。それらの事実については当委員会におきまして更に御調査を頂けることと存じます。とにかく巣鴨におります多数のかたがたにとつては、自分自身納得の行かないというようなものが多いようであります。

関口慈光

1951-11-20 第12回国会 参議院 法務委員会 第6号

それがどうも近頃いろんな非難があることを私どもは聞いておりますが、こういう点についても、本当に私情をまじえるとか、或いは私利私慾をまじえるだとか、或いは一方の話だけ聞いて他の方を聞かずして誤れる処置をするとかいうことのないようにしなければ、やはりこの裁判官に対する国民の信頼が非常に高まるか低まるかというのと同じように、検察官に対してもその取扱方法によつて検察官の威信が高まり、或いはその取扱方如何によつて

一松定吉

1951-11-13 第12回国会 参議院 法務委員会 第2号

又而もこういうような不自然なことで以てこれを受諾して執行ができるだろうか、一方においては殺人、強盗、いわゆる私利私慾によるところの犯罪として口にすることすらいまわしき犯罪、これと一体国の殆んど犠牲となつておる立場にありまするものと同一視していいのだろうかということ等を私は考えて見ますると、非常にこれは大きな問題である。

鬼丸義齊

1951-11-10 第12回国会 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第15号

戰争によるところの極めて特殊な事態であるからして、講和になつたら当然赦免が頂けるだろうとまで思つておるのでありますので、そういう意味から考えましても、又この今日戰犯として拘置されている人人もです、その事実は大体戰争に勝たんがために、それぞれ自分の職責に応じてその任務の遂行上の附帶的出来事が大部分でありまして、その中には判断の適正を欠いたとか、職権行使の行き過ぎというものがありましようけれども、併し私利私慾

杉山昌作

1951-07-17 第10回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 閉会後第7号

それを忘れて、ややもすれば合理化することを忘れ、そうして私利私慾と申しますか、極端な言葉ですが、そんなことに亘つて国民の利害幸福を忘れるようなことがあつてはならんと思うので、公益事業委員会も私どももいろいろとかくの非難を受けておりますが、これは大部分本当でございます。

松永安左ヱ門

1950-04-05 第7回国会 参議院 大蔵委員会 第36号

たず如何にも露骨に、例えば市長さんというものが出ておりますために、御疑念のようなところが出て来るのだと思いますが、まあ地元の事情をよく知つておるという点においては、最も権威のあるお人でありましようし、又この市長という公職にあるものでありますからして、私利私慾を背景にして議論するようなふうにも見えませんし、かたがた止むを得ないものではないかというような気持がいたします。  

佐藤達夫

1949-10-27 第6回国会 衆議院 考査特別委員会 第2号

すなわち労働者階級を初め、勤労大衆の生活が困苦窮乏のどん底にあるということ、また広範な人民大衆、さらには産業資本家までが自分の生産を防衛せざるを得ないということ、こういう国内的な條件があるからこそ、その上に立ち、これを搾取し、自分私利私慾のためにのみはかつている一部の独占資本家に対する下からの闘争、文字通り盛り上る闘争が起る條件可能性があるわけでありまして、世界の共産主義者は、自分の一国内における

神山茂夫

1949-04-12 第5回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第15号

御尤もな疑問だと思いますので申しますが、それは二回目にこの收容所長になつて來ましたモヂツクという中尉が、私利私慾を考えた人でありましたので、内蒙から來たエリツチ・サンボーと私と両者を使い分けながら、長谷川と吉村のいずれが自分私利私慾を満たすのに都合がいいかということを探りを入れましたことは事実であります。例えば長谷川氏に時計を寄越すように私を通じて話がありました。

原田春雄

1948-11-25 第3回国会 参議院 厚生委員会 第5号

要するに先ず第一、遺傳と環境との犠牲となつて精神病となつたような人々、並びに浮浪者などを、あまりにも私利私慾追及のために、人道を無視した最惡の行爲をしております経営者に対しましては、檢察当局の判定に信頼するのでありますが、私ども本件発生に直接関係のある当局の諸氏、特に査察員に対しまして、今少し同情のある態度と、愛情の発露が欲しかつたと思うのでございます。

谷口弥三郎

1947-11-21 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第38号

警察本來の活動というようなことはよそにして、ボスと結託して權限を揮い、そして私利私慾のはしるというような、變な形にいつてしまうと私は思います。これは別に、知事、警察官の地位を亂そうというものが悪いのではありません。この制度から見ると、人間として當然落ちるべきところに人を追いやる形であると思つております。

酒井俊雄

1947-10-10 第1回国会 参議院 厚生委員会 第22号

このことは民生委員令を御覧になりますると分りますように、民生委員に対しましての厚生省の考えは非常に重く見ておるのでありまして、民生委員令の第一條にも規定しておりまするように、「社会福祉を増進するために、仁愛精神を以て、保護誘掖のことに從う」人でありまするから、いわゆる仁愛精神を以て社会保護誘掖に從事する人でありますからして、余程人格高潔にして私利私慾を図らない、一身を犠牲にして社会福祉を増進

一松定吉

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