1980-05-08 第91回国会 参議院 大蔵委員会 第16号
○佐藤昭夫君 最後に、高垣参考人に一点お尋ねをいたしますけれども、今後のわが国のエネルギー産業の企業形態の問題と申しましょうか、現在は私企業中心でやられておるわけですけれども、私企業なるがゆえにいろいろな問題点が出てきていると思うんです。
○佐藤昭夫君 最後に、高垣参考人に一点お尋ねをいたしますけれども、今後のわが国のエネルギー産業の企業形態の問題と申しましょうか、現在は私企業中心でやられておるわけですけれども、私企業なるがゆえにいろいろな問題点が出てきていると思うんです。
○多賀谷委員 もう大臣が退席されましたので、きわめて大きなエネルギーに対する政府の方針にもつながる問題でありますから、別の機会に意見を申したいと思いますが、石炭部長、基本的には石炭見直し論というのは、ただ私企業で自助努力がこの程度であります、あとは政府にお願いをします、そういうことで、あくまでも私企業中心だという話ですけれども、もうエネルギーのわれわれの石炭政策は、それを超えておるのじゃないか、こういうように
こんな話では、これは新政策を担うべき——私企業中心にするとおっしゃっているが、これでは話にならないのじゃないかという感じを、ますます感じるわけでありますが、しかし、これは速やかに善処されることをお願いいたします。明日も委員会ございますので、この点はもう少し折り入ってお伺いをしたいと思います。
電力問題だけは国家的な責任の場で問題の解決をはからなければいけない問題が対外的に対内的に、先ほどの石野委員とのやりとりをお聞きしておりましても、たいへん大きな公害対策だけでも問題を含んでいるというような状況を考えると、民間企業にこれをまかせる、かつて電発があって一元化したときの戦時下、戦後における状況等を勘案いたしましても、電力は何かの方式による国が一元的に責任を負う形で問題の解決に当たらないと、私企業中心
それから移転あるいは転業ということが要件になっておりまするけれども、それは先ほど事務当局からも御説明申し上げましたとおり、環境が変わりまして、いままで取り扱っておった商品が変わったというような場合も含めて対象にいたすわけでございますので、いまの私企業中心の経済体制のもとにおきましては、ぎりぎり限界まで考えた制度であると私は考えております。
しかし、そのときの考えといたしましても、いわば、コントロールということをいいますけれども、これはやはり一つの私企業中心のコントロールの形で考えていたわけであります。