2003-10-09 第157回国会 参議院 法務委員会 第2号
一道に秀ずる者は万道に秀ずるという言葉もございます。是非、今までの御手腕、御経験を大変いろいろな困難な問題がある法務行政に発揮いただきまして、この二十一世紀に入りました法務行政を快刀乱麻のように整備していただきたいというふうにお願いするものでございます。
一道に秀ずる者は万道に秀ずるという言葉もございます。是非、今までの御手腕、御経験を大変いろいろな困難な問題がある法務行政に発揮いただきまして、この二十一世紀に入りました法務行政を快刀乱麻のように整備していただきたいというふうにお願いするものでございます。
文部省としては、私立学校のそういうようなさまざまな多様化している実態、有名進学校だけではなく、芸術、体育、外国語など、一能一芸に秀ずる多様な人材を発掘する面での特色ある教育が推進されている実態をよく調べておられるかどうか、お聞かせいただきたいと思います。
そのことで一芸に秀ずればという言葉がよくあるんですが、私は例えばきのう悔しかったろうと思います、長崎宏子、あるいは瀬古、山下。この四年間、モスクワに出られなかったこの期間を通じてどんなつらい思いをしていただろうか。甲子園間もなく始まりますが、まあピッチャーであって四番打つよりも、ブルペンキャッチャーを続けた、普通の青年にはできないでしょう。
しかし、一芸に秀ずるとか、おくての人とか、浪人というのを高等学校の方ですぱっと切っちゃって、それから先は幾ら努力しようと、何しようと、どうしようもならないと、こういう、私、選考基準はちょっとおかしいのじゃないかというような気がするのです。この点を一つまずお聞きしたいと思います。どういうようになっているのかですね。
一芸に秀ずる者はというお話ですね。これはお話でありまして、一芸に秀ずる者は、なんです。秀ずる者はめったにいないのであります。
一芸に秀ずる者は万芸に秀ずるという言葉がありますけれども、確かに何かの一つを追求することが必ずしもいけないと言い切ることば、私は教育の社会では特に慎まなければならないとさえ思っておるわけです。 一方はその中に、今度は教育課程の授業時間数がどうだなんだというのとのその衝突で、また職員が悩むだろうと私は思います。