1972-06-06 第68回国会 衆議院 決算委員会 第15号
○福間政府委員 私どもといたしましても、ただいま公社の総裁から御答弁がありましたように、現行の運営に改善を加えて今後存続させることが望ましいという三十五年の専売制度調査会の結論を変えなければならない特段の理由があるとは考えておりません。
○福間政府委員 私どもといたしましても、ただいま公社の総裁から御答弁がありましたように、現行の運営に改善を加えて今後存続させることが望ましいという三十五年の専売制度調査会の結論を変えなければならない特段の理由があるとは考えておりません。
○福間政府委員 うそを申しておるつもりは毛頭ございません。
○福間政府委員 確かにどこにも書いてございません。
○福間政府委員 すでに先ほど総裁から御説明いたしましたように、昨年暮れの審議会で詳細に検討いたしました上で措置済みの事案でございますので、再三の御意見でございますが、私どもといたしましてもそういうことでひとつ御了承いただきたいと考えております。
○福間政府委員 御指摘のように、昨年の三月専売事業審議会から、たばこの煙中のニコチン、タールの量を表示するようにという答申がございましたのですが、昨年十二月の衆議院の大、蔵委員会におきまして与野党の諸先生から、この際審議会の答申した表示にかえて、過度の喫煙について注意を促す趣旨の表示をすべきであるという御提案がございまして、ただいまこの御提案を含めまして検討中でございます。
○福間政府委員 先ほど申し上げました、昨年の三月に出ました専売事業審議会の答申におきましては、喫煙と健康の関係につきまして医学的な検討も行なっておりますが、その結果によりますと、喫煙が健康に有害である、およそ喫煙することが健康に有害であるということをまだ断定できる段階ではないということになっております。
○福間政府委員 六カ月も時間をかけなくちゃならぬ問題だとは思っておりません。
○福間政府委員 一年かかることは絶対にないと思います。
○福間政府委員 ただいま、大臣、専売公社総裁のほうから、現地に置く工場の規模として、百五十人程度の規模を考えているというふうに御答弁いたしました。
○福間政府委員 先ほど御質問のありましたたばこ製造三社の従業員対策につきましては、大蔵省といたしましてもできるだけの努力を払いたいと思っております。
○福間政府委員 大蔵大臣のほうからも、なるべく早く結論を出すようにという指示を受けております。私ども、それを踏まえまして、何らかの措置を早急にとるというつもりでおります。決して、いま先生おっしゃいましたように、何もするつもりはないということではございませんので、その点、御了承いただければ幸いに思います。
○福間政府委員 先ほど言及されました消費者保議会議の文章も、たしかすみやかにというふうになっていたかと存じます。私ども、そのことばを受けまして、とにかくできるだけ早く措置したいと考えております。
○福間政府委員 できるだけ早くいたしたいと思っております。いましばらく御容赦いただきたいと思っております。
○福間政府委員 ただいま先生から御意見のありました点も十分頭に入れまして、公社の拡充計画の具体的な中身をよく検討いたしまして結論を出したいと思っております。