2021-04-14 第204回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第4号
やはり働くことによって、これも三方よしでございまして、雇用主にもハッピー、あるいは同僚、若い同僚もハッピー、そして地域社会にも良いというような、やはりこの三方よしが実現できている場、これが、一番身近で長く働ける場というのが地域での福祉領域での就労だというように考えております。
やはり働くことによって、これも三方よしでございまして、雇用主にもハッピー、あるいは同僚、若い同僚もハッピー、そして地域社会にも良いというような、やはりこの三方よしが実現できている場、これが、一番身近で長く働ける場というのが地域での福祉領域での就労だというように考えております。
今後、いわゆる福祉領域の各児童養護の分野の方々や少年院の支援をするような団体等と連携を進めて、どういった支援があり得るのか、どういった仕組みをつくればいいのかということも検討を始めていくというような段階にあります。
昨日の参考人の御意見の中でも、児童相談所だけで子供や家族を守れるはずはありません、他の福祉領域と同様に、基礎自治体が困難を抱える子とその家族の福祉の主な担い手となるべきですという御意見がありました。私も全く賛同するところですけれども、これについて、大臣の見解を伺いたいと思います。
これは、当事者の困難や不幸に対して関心を払って、そして働きかける、かかわり続けるというのが、福祉領域での介入の定義の捉え方です。このあたりを忘れてはならない。
加えて、特に顕著なものとして、医療・福祉領域に従事する人材確保が大きな課題となっております。全国一律の施設では対応困難な状況を踏まえ、二〇二五年問題、二〇四〇年問題を乗り越えるためには、各地域にて独自の戦略を考えていく必要があると考えております。 加えて、日本は高齢化先進国として世界から注目されています。これまでも、大病院においては、先進的な医療や高度な救急体制を整備、提供してまいりました。
一方、日本の状況、子供の貧困、阿部彩さんなどが御研究で突破口を開かれた、あるいは岩田正美先生などが地道にずっと社会福祉領域で調査研究されてきた、ようやく社会が再発見したというのが日本のここ数年の状況だと思います。 日本と韓国との比較から常々思いますのは、韓国の場合は、子供の不平等や格差に非常に敏感な社会で、常に政策や制度がターゲティングされている、貧困児童対策、貧困対策と。
さらに、この領域は非常に重要なんですけれども、今、医療・福祉領域の従事者の数を見てみると、かなり多いわけです。例えば、十年ぐらい前は製造業が約四百万人いたのが今三百万人に減っています。
平成七年に策定された障害者プランは、保健、福祉領域の施策にとどまらず、例えば住宅や建築物、交通、情報分野等におけるバリアフリー社会の推進を包括するとともに、初めて数値による達成目標が掲げられるなど、画期的なものと評価をしております。今後は、諸施策の拡充に向け、この障害者プランを実効あるものとするため、これまで以上に内閣として取組の強化が必要だと考えます。
御指摘のように、生きがい対策というのは基本的には福祉領域の対策ですので、そういう意味で市町村レベルあるいは県のレベルではかなり福祉と医療が連携した、健康が連携した形で進められておりますということで、ただその温度差はあります、その地域によってですね。ただ基本的な考え方は、その辺は医療と福祉についてはかなり連携してやっているというのが実態だというふうに思います。
併せて成立させていただきました児童福祉法につきましては、児童福祉領域における個別施策の実施、展開を担うものでありまして、こうした子育て支援分野につきましては、そのほか働き方の見直し関係では育児休業関係の法制、あるいは経済的支援では児童手当、あるいは年金その他様々な個別実体法はございますが、そうした個別施策にかかわるものとこの基本法というものは、それぞれ役割をきちっと分担して対応していけるものではないかというふうに
こういう中にあって、なぜ新たな法案では、現行の精神保健福祉領域の機関の中にマンパワーを充足することをしないで、いきなり保護観察所といったようなところに名前だけを変えた社会復帰調整官を置こうとしているのか。社会復帰調整というのは言葉を唱えればできるものではありません。」
こういう中にあって、なぜ新たな法案では、現行の精神保健福祉領域の機関の中にマンパワーを充足することをしないで、いきなり保護観察所といったようなところに名前だけを変えた社会復帰調整官を置こうとしているのか。社会復帰調整というのは言葉を唱えればできるものではありません。
憲法はそのままにきちんと保持されておりますけれども、それに根拠されると思われるところの様々な、例えば環境にかかわるもの、あるいは労働時間に、規制にかかわるもの、あるいは消費者保護にかかわるもの、こういったところに目を向けますと、典型としまして私は社会福祉領域、老人福祉、更には児童福祉、更には今後来ると思われます障害者福祉等々に見られると思います。
○公述人(大久保幸夫君) まず、今、先生がおっしゃったような領域、介護、福祉領域の求人の状態を申し上げておきますと、このような平均マイナス二割というような状態の中で、この数か月においても、前年比で約三割増の求人で推移をしておりまして、これは、今ある求人分野の中でも最も求人の伸び率が高い領域でございます。ということから、私は非常に有効な、有力な分野の一つに既になっているというふうに存じます。
○石毛委員 取り組みの状況を御指摘いただきましたけれども、私は、この配偶者暴力防止法の施行にかかわりまして、ぜひとも福祉との連携をきちっととって、婦人相談所自体の位置づけが福祉領域ではあると思いますけれども、さらに丁寧なと申しましょうか、網の濃い、そうした連携をとっていっていただきたいという考えを持っております。
申し上げているのは、将来の社会福祉領域での今大臣もおっしゃっている資格の統合とか、あるいは学生の受講の負担だとか、大学側のカリキュラムの編成だとかということを考え合わせても、いたずらに精神、精神とつけるような科目をたくさんつくっていくということは決していいことじゃないし、そんなふうに科目を細分化して学習領域を狭めるということが本当に社会福祉人材の確保としていいことなのかと言われると、私は違うのじゃないかと
○山本(孝)委員 戦略的に社会福祉領域の人材を養成して確保していくというためにも、社会福祉士というもののPRといいますか、もっと受けたい、受ければメリットがあるよというような形にぜひしていくべきだというふうに思うのですね。 若干気になっていますのが、社会福祉士の試験合格率が三〇%というふうに極めて低いです。勉強した上で受けて三〇%の合格率というのは、どういう状況なのかというふうに思います。
その折に、繰り返しになりますけれども、きょう一日申し上げているように、細かなカリキュラムをつくっていくというのではなくて、将来の資格の統合、あるいは社会福祉領域における人材に求められているカリキュラムは何なんだ、教育内容は何なんだというところをもう一度踏まえて、十分にそこを踏まえた上でカリキュラムの構成等をしていただきたいというふうに御要望申し上げておきます。もう一度お願いをいたします。
福祉領域では、医療に比べ専門性や資格があいまいでした。福祉施設施設長の資格はあってなきに等しいことを指摘します。社会福祉士や介護福祉士資格も制度化されましたが、名称独占にとどまっています。そのため、福祉従事者間には技術、専門性に大きな格差があり、共通の言語すらない実情です。介護保険では関係者間の連携が非常に重要ですが、共通の理念や言語がなければそれはできません。
したがいまして、従来の業務を実施しながら、特に介護保険の創設期の基盤整備に備えて新しい福祉領域への看護職の確保をお願いしたいと思います。そうした中で、マンパワーの確保によりまして公的介護保険導入における役割を果たしていきたいと思います。 次に、三番目につきましては、介護認定審査会の委員に看護職を登用させていただきたいということです。
で、これまで医療で行われてきたさまざまなサービス、それから福祉で行われてきたものも総ざらい検討し直して、特に必要とされるこれからの方向性というものを検討していく必要があるのじゃないか、見出していく必要があるのではないかということで、厚生省内に特別に対策本部をつくり、検討を進めておるところでございまして、また、この二月からは老人保健福祉審議会におきまして、これからの高齢者介護のあり方、これを従来の福祉領域