1963-06-11 第43回国会 衆議院 決算委員会 第23号
そのほかただいまおあげになりましたような福祉競輪でございますとか、あるいは年末に行ないますお年玉年賀はがきから拠出をいただいておりましたり、こういうものが財源になっております。そのほか一般から集めております一般寄付金が若干ございます。政府関係の補助金をもって行なっております事業は、毎年ほぼ過不足なくやっているわけでございます。
そのほかただいまおあげになりましたような福祉競輪でございますとか、あるいは年末に行ないますお年玉年賀はがきから拠出をいただいておりましたり、こういうものが財源になっております。そのほか一般から集めております一般寄付金が若干ございます。政府関係の補助金をもって行なっております事業は、毎年ほぼ過不足なくやっているわけでございます。
予算が一億七千二百五十六万余円で決算が一億六千万円、約千二百五十二万程度の不足があるわけでありますが、これを見ますと、福祉競輪寄付金収入、それから一般寄付金収入こういうものが最初の予定よりもだいぶ不足になっておるようであります。こういう点はあとの事業計画にも相当影響があるようでありますが、これはどんなふうになり、どんなふうに行なわれておるのでしょうか。
寄付財源のうちでいつもごめんどう見ていただいておりますのは、お年玉はがきからの収益を配分していただきますのと、福祉競輪から配分をいただきますのと、とれが寄付金の中では一番大きい項目でございます。寄付金の中には、そのほか一般の民間からの寄付ということも、もちろん期待をいたしておるわけでございます。そのほか援護会独自の財源といたしましては、若干の財産収入というものを見ておるわけでございます。
○大竹政府委員 これは、福祉競輪からいただいております寄付金でございますけれども、特別会計を設けた時代が一時あったと思います。
競輪の年間開催回数は六百九十五回、売上高は七百九十一億円、施行団体の収益金は八十七億円、社会福祉競輪拠出金として拠出された額が四億一千八百万円、振興費に振り向けられましたいわゆる第一号交付金が十億円、日本自転車振興会に対する第二号交付金は二億円、都道府県振興会に対する委託経費が十八億円であります、 地方競馬の開催回数は三百五十一回、売上高は二百六十億円、収益は二十二億円であります。