1986-10-30 第107回国会 衆議院 社会労働委員会 第6号
弱い者いじめであり福祉切り下げであるということです。 厚生省の役人の出身の中で、偉い人もあればそうでない人もあるが、太宰君のように事務次官をした人で、ちゃんと福祉のために最前線で頑張っている人もあるわけです。現職で一生懸命やって亡くなった人もあるわけです。山口君や吉村君ですね。これは私が最初に申し上げたとおりですが、老人クラブは最近非常に大きな力を持ってきておると思います。
弱い者いじめであり福祉切り下げであるということです。 厚生省の役人の出身の中で、偉い人もあればそうでない人もあるが、太宰君のように事務次官をした人で、ちゃんと福祉のために最前線で頑張っている人もあるわけです。現職で一生懸命やって亡くなった人もあるわけです。山口君や吉村君ですね。これは私が最初に申し上げたとおりですが、老人クラブは最近非常に大きな力を持ってきておると思います。
老人医療再改悪を皮切りとする福祉切り下げの第二ラウンドへの突入、一年限りの約束をほごにした国庫補助金カットの拡大、延長、円高不況下での中小企業対策費や農業予算の連続大幅削減、大型間接税導入の画策等々、国民への負担と犠牲の押しつけは枚挙にいとまがありません。このような国民犠牲の予算案は、国民からも決定的な反撃を受けることを断言するものであります。
先日も、全国私立保育園連盟の決起大会が行われまして、厚生省にも強い申し入れが行われたことと思うわけでありますけれども、こうした安易な福祉切り下げを断じて許さないと、そういう立場で厚生省としては予算編成に臨んでもらうべきだということを、きょう極めて持ち時間が少ないので、まず冒頭私の強い意見としてこのことを申し上げまして、きょうは、腎臓病対策の問題を中心に、以下質問をしたいと思います。
第二は、国民への福祉切り下げ、負担増の押しつけとは対照的に、軍事費はふやし、日米軍事同盟の侵略的強化と軍事大国への道を目指す危険な内容になっているからであります。
しかし、この転換期を福祉切り下げや大衆負担の増加など、国民への犠牲転嫁だけで乗り切ろうとしても、かえって内需停滞を招き、貿易摩擦や財政危機を強めるだけであります。わが党の提案は、さきに述べた大幅減税をてことする内需振興によって、当面の景気回復を図る短期対策につなげる中期的視点に立った新たな角度からの政策を推進することであります。 その第一は、公共投資のあり方を変えることであります。
ところが、社会保障というのは所得の再配分で国民生活を安定させるんですから、それがけしからぬから福祉切り下げだという議論もあるのですが、しかし、その原則はいままでの歴史の進歩の中で到達した基準なんだから、だから所得の再配分を公平にやって年金の水準を維持するということから言いますと、その欠陥というものが制度上出てくるわけですね。
第三〇九五 号) 八八四 同(森井忠良君紹介)(第三〇九六 号) 八八五 腎疾患総合対策の早期確立に関する 請願(谷垣專一君紹介)(第三一二 一号) 八八六 同(山崎拓君紹介)(第三一二二 号) 八八七 老人医療有料化反対及び医療の改善 に関する請願(浦井洋君紹介)(第 三一二三号) 八八八 福祉切り下げ
田邊誠君紹介)(第三〇九二号) 同(栂野泰二君紹介)(第三〇九三号) 同(永井孝信君紹介)(第三〇九四号) 同(福岡義登君紹介)(第三〇九五号) 同(森井忠良君紹介)(第三〇九六号) 同月十一日 腎疾患総合対策の早期確立に関する請願(谷垣 專一君紹介)(第三一二一号) 同(山崎拓君紹介)(第三一二二号) 老人医療有料化反対及び医療の改善に関する請 願(浦井洋君紹介)(第三一二三号) 福祉切り下げ
収入が支出に追いつかないのは、大企業の賃金抑制、中小企業関係労働者の低収入、税金や社会保険料の引き上げ、物価、公共料金の上昇、福祉切り下げ、教育費等の負担増等の総合的結果であります。
老人医療有料化反対及び医療の改善に関する請 願(林百郎君紹介)(第一七三一号) 労働基準法の改悪反対、男女差別の撤廃等に関 する請願(栗田翠君紹介)(第一七三四号) 男女雇用平等法の制定等に関する請願(横山利 秋君紹介)(第一七八七号) 銘柄別薬価基準の廃止に関する請願(金子みつ 君紹介)(第一八三一号) 社会保険診療報酬の再改定に関する請願(金子 みつ君紹介)(第一八三二号) 同月十三日 福祉切り下げ
福祉切り下げに反対六割です。さらに、二年前の十一月に同紙が行った財政再建世論調査でも、特に厳しく削ってもよいもののトップは防衛関係費であり、四四・五%であります。 つまり、財政再建と言うなら、何よりもまず防衛予算、軍事費を削れというのが一貫した国民の声ではありませんか。問題は、この日本の国民の声を聞くのか、それともアメリカのレーガンの声を聞くかであります。
これでは財界主導、福祉切り下げ、軍備増強のための行革であり、自治と分権と国民生活を破壊する行革ではありませんか。(拍手) こうした行革の基本的性格と総理の姿勢について、ここに改めて私は御所見を伺っておきたいと思います。 私は、国民が求める行財政改革の最大の項目は、不公正税制の是正だと考えております。鈴木総理も、一昨日の所信表明演説では、特に税負担の公平を図ることを強調しておられました。
第五八七 五号) 一四四九 同(永井孝信君紹介)(第五八七六 号) 一四五〇 同(小沢和秋君紹介)(第六一五一 号) 一四五一 難治性肝炎患者の発生予防体制確立 等に関する請願(菅直人君紹介)( 第六一五〇号) 一四五二 老人保健医療制度の改善に関する請 願(岩垂寿喜男君紹介)(第六二一 八号) 一四五三 福祉切り下げ
対象範囲拡大等に関する請 願(湯川宏君紹介)(第五八七四号) 無認可障害者作業所の助成に関する請願(池端 清一君紹介)(第五八七五号) 同(永井孝信君紹介)(第五八七六号) 同(小沢和秋君紹介)(第六一五一号) 難治性肝炎患者の発生予防体制確立等に関する 請願(菅直人君紹介)(第六一五〇号) 六月一日 老人保健医療制度の改善に関する請願(岩垂寿 喜男君紹介)(第六二一八号) 福祉切り下げ
いまの世の中では、冷害で自家用の飯米すらとれず一家を挙げて出かせぎをしている農民、物価高で家計をぎりぎりまで切り詰めなければならない勤労者の家庭、電気料金五割アップで大打撃を受け、さらに法人税からライトバンまでの重税で頭を痛めている中小企業や商店経営の方々、国際障害者年だというのに福祉切り下げ政策のしわ寄せを受けているハンディを持つ人々、そして会社の減量経営でちまたにほうり出されたまま途方に暮れている
財政危機の現状から見て、これが大衆増税、福祉切り下げ、インフレ高進をもたらし、国民生活への犠牲を強いるものであることは明らかでありましょう。 大平総理は、従来、防衛予算については、第一に、最近の国際情勢とアメリカ、西欧諸国の努力、第二に、日本の財政経済状況、第三に、国民のコンセンサスの三点を頭に置き、できる限りの努力を着実に積み上げていくと述べておられました。
公共料金値上げによる国民の負担増に加えて、福祉切り下げ政策による各種年金類の負担増、所得税の実質増を合わせますと一本年度の国民負担は四兆二千六十二億円の増、国民一人当たりにして三万五千六百十六円に及ぶのであります。これはまさに反国民的と言わなければなりません。 反対理由の第二は、軍事費であります。
(拍手) 反対理由の第二は、国民への福祉切り下げ、負担増の押しつけとは対照的に、軍事費はふやし、日米軍事同盟の侵略的強化と軍事大国への道を目指す危険な予算だということであります。 本予算の軍事費は二兆二千三百億円にも達し、その伸び率六・五%は、国債費などを除く一般歳出の伸び率五・一%を大幅に上回るものであります。
また、大蔵大臣の発言から見ても、政府は五十六年度には増税を図ろうとしているように見受けられますが、私がいままで申し上げた、第一に行政改革を徹底して行うこと、第二に三K赤字についてその改善への展望を明らかにすること、第三に場当たり的な福祉切り下げでなく効率と公平を考えた体系的な福祉改革案を示すこと、これが財政再建の大前提だと思いますが、いかがですか。
総理、あなたは前回の就任以来、結局あなたがなさったこと、なさろうとしたことは、しょせん大蔵官僚流の経済合理主義、帳じり合わせにすぎず、大衆増税、福祉切り下げ、公共料金引き上げなど、国民の負担を一方的に強いる道でしかありませんでした。もしそうだとすれば、一体どこに政治というものの意味があるのでしょうか。