2009-04-15 第171回国会 参議院 少子高齢化・共生社会に関する調査会 第5号
また、福祉亭理事長の元山さんは、地域において急速に高齢化が進む中で、高齢者の居場所づくりを主な業務としてボランティアで運営を展開されており、そのボランティアも高齢者が多いということでございました。 それぞれのその地域地域で抱えていらっしゃる課題は様々でございましたが、女性と高齢者を中心に、地域住民がその地域の特色を生かしながらすばらしい活動を展開されていらっしゃいました。
また、福祉亭理事長の元山さんは、地域において急速に高齢化が進む中で、高齢者の居場所づくりを主な業務としてボランティアで運営を展開されており、そのボランティアも高齢者が多いということでございました。 それぞれのその地域地域で抱えていらっしゃる課題は様々でございましたが、女性と高齢者を中心に、地域住民がその地域の特色を生かしながらすばらしい活動を展開されていらっしゃいました。
福祉亭の元山氏も、セーフティーネットづくりには福祉亭の力だけでは小さいので、専門家や公的な組織との連携の必要性を言われました。保健や社会福祉の専門職や行政職が孤立、孤独に陥っている住民を発見し、事態が悪化する前に積極的に対応するシステムの構築、住民の福祉活動と連携することが必要です。
そのために、福祉亭を目指して来られた方が、たまたま福祉亭が休みだったんですね、お帰りになった場所が元の諏訪二丁目の方に戻られてしまったと。ところが、そこはほかの方が住んでおられる。そういうことで、その方は深夜になるまで行方が分からず、たまたま通りかかった業者の方の通報で救われたという事例がございます。
○参考人(元山隆君) ちょっと質問の意味がよく理解できないんですけれども、私ども、福祉亭の運営については、先ほどお話ししましたような体制でやっておりますけれども、周辺にございますいろんな大学から先生方あるいは学生さんが福祉亭を舞台にしていろんな調査をされております。
○参考人(元山隆君) 福祉亭の元山です。座って説明させていただきます。 今日はこういった場所に福祉亭を呼んでいただいたことに大変戸惑っておるわけですけれども、多摩ニュータウンという新しい町の中で市民が支える地域の福祉の一部、それの実態を、現場の声をこちらに届けたいということでお話を引き受けさせていただきました。