1998-04-06 第142回国会 参議院 予算委員会 第16号
公明は、二十一世紀の社会づくりの目標として新しい福祉文化の創造ということを掲げて、欲張りかもしれないけれども生活のあらゆる分野、それから人生のどのステージにも福祉という理念を組み込んだ新しい構造社会をつくっていきたいということで、今、新福祉トータルプランを策定中であります。
公明は、二十一世紀の社会づくりの目標として新しい福祉文化の創造ということを掲げて、欲張りかもしれないけれども生活のあらゆる分野、それから人生のどのステージにも福祉という理念を組み込んだ新しい構造社会をつくっていきたいということで、今、新福祉トータルプランを策定中であります。
特に我が公明党は、既に昭和五十一年、今から十四年前に福祉トータルプランというものを発表いたしました。これは総合性、いわゆる整合性のある、財政の裏づけを持った、実現可能性のある「生きがいとバイタリティーのある福祉社会トータルプラン」、さらに五十三年には、これを経済の動向の変更によって一部改編をいたしました。
例えば私どもは「福祉トータルプラン」というのを昭和五十一年に発表させていただきまして、去年は「二十一世紀トータルプラン」というのを発表させていただきました、読んでいただいたと思いますけれども。
先ほど厚生省の方からもお話がございましたが、政府が出しております給付費の問題、国民負担の問題等につきましては、後で大蔵大臣からもお話しございましたように、あくまでもこれは数字を四・四%や五・五%で伸びるとして算術的に計算したものであって、実際にどうなるかという問題ではなくて、やはり我々は実際に国民の負担がどうなるかということをいろんな角度から検討して、ばっちりした福祉トータルプラン、福祉計画を立てないといけない
そういうことを提案いたしますために、今回福祉トータルプランというものを発表させていただきました。 時間がありませんので、概括的、総括的に総理にただいま私の申し上げました諸般の問題についての御意見、答弁をいただきまして、私の質問を終わらせていただきたい、このように思います。
二十一世紀の福祉トータルプラン、それに近づくだけの努力を具体的に一つ一つ実行していくべきであると考えます。 それから、政党間合意でいろいろ話されました問題といたしまして、老人介護対策の問題がございます。
我が党は、既に昭和五十一年の福祉トータルプランにおいて、国民基本年金を中核とした二階建て年金構想を打ち出して、公的年金制度改革の必要性を提言しております。 今回の改正案において、共済年金に基礎年金制度を導入しようとすることは、我が党の主張した年金制度改革と大筋において一致するものであり、評価するにやぶさかではありません。
我が党は、既に昭和五十一年の福祉トータルプランにおいて国民基本年金を中核とした二階建て年金構想を打ち出して公的年金制度改革の必要性を提言しております。 今回の改正案において共済年金に基礎年金制度を導入しようとすることは、我が党の主張した年金制度改革と大筋において一致するものであり、評価するにやぶさかではありません。
この制度は、我が党が既に昭和五十一年に作成した「福祉トータルプラン」において提唱した「国民基本年金」の構想と大枠において一致しており、その意味におきましては、今回の改正案も一応評価できるのであります。
今回基礎年金を導入したということについても、既に私たちは昭和五十一年に発表いたしました福祉トータルプランで主張しているわけであります。大枠としては我が党の主張する国民基本年金の構想として一致をできる、いや、しかしその中身が問題である。これはまた後でいろいろ御指摘を申し上げますが、先ほど大臣から公務員制度の一環として今回のこの共済年金というものは位置づけられている、こういう御答弁があった。
また我々公明党も、昭和五十一年、社会福祉トータルプランを発表いたしました際には、税方式をとってまいりました。それを主張してまいりました。しかし、国民の世論が特に増税反対、こういう声が強い、しかも年金については既になじんでまいりました社会保険方式を望む者が八十数%に達したという事実がございました。
○大橋委員 我々公明党は、生意気なようでございますが、予算の裏づけのある総合政策といいますか、社会福祉トータルプランというのを、今から約十年まではなりませんか、提案したわけですよ。その中に医療政策の具体的な統合計画を示しておりますけれども、被用者保険と地域保険の二系列化です。これに老人保険の別建てを加えまして、いわゆる三本立て構想でございます。
でありますから、私ども昭和五十一年に福祉トータルプランを発表いたしまして、基礎的年金と二階建て年金ということで、いわゆる国民皆年金といいますか、そういったことを主張してきておるわけでありますが、婦人の年金保障、先ほど、一番初めの答弁の中にも、三つの課題の中の一つとしてあったわけでありますが、現段階においては婦人の年金保障をどのように改善をしていかれるお考えであるかということで、確固たる御答弁をお聞きいたしまして
私どもも、昭和五十一年に福祉トータルプランを持ちまして、現在の八つの年金をそれぞれ共通した面を合わして、一本化まではまいらなくても、少なくとも被用者と地域におけるものは地域におけるものと、これは医療の問題ですが、とにかくそのように一本化を図っていこう、こういう提言がなされておるのですが、厚生大臣はこのことについてどのようにお考えか、ひとつお聞かせいただきたい。
○和泉照雄君 私たち公明党では、いよいよ迫ってきます高齢化社会に対して、豊かで安定した老後を確保するために、福祉トータルプランというものの中で、国民基本年金構想というものを発表をいたしております。
わが党では、御承知のごとく生きがいのある社会福祉トータルプランを年月をかけて作成し、世間の批判を仰いできたところでありますが、政府においても、長期的展望に立った総合計画作成のプロジェクトチームをつくってみてはどうかと思うわけでございますが、いかがでございますか。
特に現場の先生方の意見ですと、いろいろな事務的な問題は事務職に任してくれというようなことも言っておりますし、そっちの方のことも考えてみると、現場の要求等もあるし、あるいはわが党も、この福祉トータルプランの中ではもう少し教員をふやさなければならぬ、むしろ雇用の主体というものを福祉の方へ移動させることによって、いま企業では雇用を創出できませんから、そういう面での雇用の創出の効果もあるじゃないかということをわれわれは
次に、大臣にこれはお伺いしますけれども、私たち公明党では、福祉トータルプランで、現行のばらばらな年金制度を改革して国民が一律に基本的な生活が保障されるいわゆる国民基本年金と、その制度の上にさらに掛金に応じた年金を上乗せするいわゆる二階建て年金制度への抜本的改革を行う、このようにしておりますけれども、現行制度をこういう形で改めるということは、御意見はどうでしょう。
わが党も福祉トータルプランの中に、いわゆる国民基本年金構想というものを打ち出しました。あるいは政府関係の審議会や懇談会等も、それぞれの構想を打ち出しております。
私がここに提唱するこの共同保健協議会の設置については、すでにわが公明党の福祉トータルプランの中にも提示をされているところであります。これに類似する制度をいち早く地方自治体の中で実施に移しているところも現在ございます。また、厚生省が昭和五十三年度実施予定の家庭看護指導制度についても、いま申し上げた共同保健協議会的な発想に立つことが必要ではないか、こう考えております。
代表とかそういう広範な、あるいはその地域において相当の学識経験を有するような方々等、全部くるめまして協議会を構成していただきまして、そしてその地域における健康づくりを推進していく、必要な場合は治療に対するいろんな指導も病院とつなぐ、あるいは診療所とつなぐというようなこともやってまいりますし、婦人と老人の場合は特にいろいろ手厚いケアをやっていきたい、こう思っておりますので、おおよそ公明党さんの福祉トータルプラン