2006-03-10 第164回国会 衆議院 法務委員会 第4号
この裁判官は、本来、福知山支部で勤務しておりまして、合議事件の場合にだけ舞鶴支部で勤務する、こういう形態でございましたが、この公判期日を失念してしまって、通常どおり本務庁であります福知山支部で勤務を開始した、出勤した。そういうことがございまして、気がつきまして、急遽舞鶴支部へ出かけたわけですが、おくれてしまった。開廷時間を午前十一時十五分までおくらせてしまった、こういう事案でございます。
この裁判官は、本来、福知山支部で勤務しておりまして、合議事件の場合にだけ舞鶴支部で勤務する、こういう形態でございましたが、この公判期日を失念してしまって、通常どおり本務庁であります福知山支部で勤務を開始した、出勤した。そういうことがございまして、気がつきまして、急遽舞鶴支部へ出かけたわけですが、おくれてしまった。開廷時間を午前十一時十五分までおくらせてしまった、こういう事案でございます。
この事件につきましては、京都地方裁判所の福知山支部で、説明書にございます一等警察士の大塚某という者につきましては懲役が一年、執行猶予二年、それから河合、丸藤という者につきましては、懲役が一年八カ月、執行猶予五年の判決があつたのでありますが、予備隊におきましても当時これを免職処分にしたのでございます。被害の金額につきましては今日までに三万二千三十九円を回収をいたしております。