1983-03-03 第98回国会 衆議院 地方行政委員会 第2号
○福留説明員 ただいまいろいろお話がございましたけれども、特に発掘調査ということは古墳の破壊でございますので、先ほどもお答えいたしましたように、現在宮内庁といたしましては、陵墓の営繕工事に伴いまして必要な場合にあわせて発掘等の調査をするということでございまして、調査のための調査ということは、陵墓の性格上考えておらないわけでございます。
○福留説明員 ただいまいろいろお話がございましたけれども、特に発掘調査ということは古墳の破壊でございますので、先ほどもお答えいたしましたように、現在宮内庁といたしましては、陵墓の営繕工事に伴いまして必要な場合にあわせて発掘等の調査をするということでございまして、調査のための調査ということは、陵墓の性格上考えておらないわけでございます。
○福留説明員 現在、宮内庁で管理しております陵墓でございますが、四百五十四カ所ございます。ただし、一カ所に幾つかの陵墓がかたまって存在している場合がございますので、陵墓数といたしましては、参考地も含めまして八百九十二という数字でございます。
○福留説明員 戦前の大正五年でございますけれども、垂仁天皇皇后の日葉酢媛命の御陵が盗掘に遭ってございます。それから、戦後におきましては、昭和五十年に宮崎県にございます女狭穂塚陵墓参考地が盗掘に遭っております。
○福留説明員 陵墓参考地につきましては、葬られている皇族につきましては特定されておりませんけれども、皇室の祖先のお墓であるということでございますので、なお立ち入り等につきましては陵墓と同じように認めておりません。
○福留説明員 発表というお尋ねでございますが、一昨年の辻議員の御質疑に際しましてもお答えいたしましたし、繰り返しになって恐縮でございますが、考古学界の代表との懇談会の席上でも明言しておりますので、これは周知の事実であると承知いたしております。
○福留説明員 ただいま申し上げましたように、陵墓につきましては、墳丘部についてはすべての陵墓に立ち入りを認めておりません。
○福留説明員 昨年の二月でございます。
○福留説明員 昨年決めております。
○福留説明員 さようでございます。
○福留説明員 昭和五十年のデータでございますが、たとえば外国元首との御親書、御親電の交換、御親書が八件、御親電が四百九十六件、そういうものがございます。それから儀式行事関係といたしましては、定例儀式の行事が十二回、それから拝謁等はいろいろございますが、いま私の手元に持っております資料が公的なものと私的なものと若干入り混じっておりますので、後刻御連絡することにさせていただきたいと思います。
○福留説明員 お答えいたします。 現在、上級公務員が四名おります。最近においては、希望者の関係もございまして採用いたしておりません。