1979-05-08 第87回国会 衆議院 商工委員会 第13号
そうなると、やはりわが国としては次期エネルギーの研究開発、これは大平総理がカーターさんとの間で、昨年の福田訪米以来の懸案の問題として調印がなされました。調印したのは外務大臣とシュレジンジャー・エネルギー庁長官だったと思いますが、いずれにしろ研究開発を旺盛にしていくこと、これは長期的な視点ですね。
そうなると、やはりわが国としては次期エネルギーの研究開発、これは大平総理がカーターさんとの間で、昨年の福田訪米以来の懸案の問題として調印がなされました。調印したのは外務大臣とシュレジンジャー・エネルギー庁長官だったと思いますが、いずれにしろ研究開発を旺盛にしていくこと、これは長期的な視点ですね。
これに対してどう答えられたかは——当然困難であると言われたと思うのですけれども、そういうことがやはりこの福田訪米の際にも、議会筋なり政府筋から日本政府に対して要請があった、こういうぐあいに私は聞いているのですけれども、あなた方局長は、全然なかったというぐあいに考えておられるわけですか。
で、こうならないうちに受けた方が、予算や福田訪米といった議会運営上の問題としては得策だろうというように総理と話をしたという講演をなさっているんです。いわゆるいま総理がおっしゃった調子の続きですよ。どういう調子でやるか。
いずれまた事実関係を明らかにしたいと思うのですけれども、申し上げておきたいのは、巷間伝えられておりますところでは、福田さんが十九日に訪米をした、十五日に厚生省が調査会に諮問をしたのですから、これは福田訪米の手みやげだということをほとんどの報道機関も指摘しておるわけでございます。
福田訪米前にあるかもしれないという話もございますし、いや、その後であろう、あるいは予定されておる世界首脳会談の前後になるのではないか、そういう話もございまして、まちまちでございます。