1978-03-14 第84回国会 参議院 予算委員会 第10号
過去の記録をずっといまここで読み上げる時間がもうないけれども、四十八年七月四日の参議院本会議で、江崎自治大臣は、地方事務官は地方公務員にするということで合意をしている、福田行管長官は、その方向で努力をしているということを答弁をしておる。そのほか、国会の決議にこたえた云々は別にしますが、これは違う。
過去の記録をずっといまここで読み上げる時間がもうないけれども、四十八年七月四日の参議院本会議で、江崎自治大臣は、地方事務官は地方公務員にするということで合意をしている、福田行管長官は、その方向で努力をしているということを答弁をしておる。そのほか、国会の決議にこたえた云々は別にしますが、これは違う。
したがいまして、先ごろも私ども自治省としては、四十九年度内には必ずめどをつけて結論を得るようにという通達を出したところでありまするが、今後、福田行管長官を中心といたしまして関係各省庁が相寄って、じんぜん時を過ごすことなく、結論を得るようにしてまいりたいと考えております。」こういうように答弁をしております。
○国務大臣(江崎真澄君) 自治省としては、さきに本会議でお答えしましたように、福田行管長官を中心に関係各省庁の大臣が集まりまして、やはり何べんもいままで根本的に覚え書きを交換したりして、その処置を結論づけながら今日に至っているということは、私はいかにも残念だと思います。
したがいまして、先ごろも私ども自治省としては、四十九年度内には必ずめどをつけて結論を得るようにという通達を出したところでありまするが、今後、福田行管長官を中心といたしまして関係各省庁が相寄って、じんぜん時を過ごすことなく、結論を得るようにしてまいりたいと考えております。(拍手) 〔国務大臣福田赳夫君登壇、拍手〕
そこで、田中内閣になって、しかも実力者の福田行管長官で、このようなことがそれぞれのセクトでまとまらないなんというようなことなら、これはいけません。だから、私は各省庁の大臣にはもう常に言っておりまするが、必ずしも歯切れのいい答弁得ておりません。そこで、福田行管長官に強くこのことを申し入れて、今後、定期的にこの問題を詰めていく会合を持つように私建言いたしましょう。
○竹田四郎君 これはさらに私は、福田行管長官に次の機会にこの点をひとつまた明らかに聞いてみたいと思う。一応、いまの問題では、総理の違いがないという点については、考え方の認識の上で違いがないということについては、一応総理の答弁を了といたしますけれども、しかし、私は、どうも違うと、こういうふうに思うわけであります。
○江崎国務大臣 重要な問題ですから、念のために私からもお答え申し上げておきますが、いま福田行管長官のお名前まで出して言われまするから、何となくぼおっと意図されるところをおっしゃっておられるわけですが、すでにこの問題については予算委員会等においてもこれに類似した議論があったわけですが、そういうことは全然なかった、それはきたないとかきれいとか、その人の主観においていろいろ判断することはあったかもしれませんが
私たちが二十六年間にわたって問題にしてきているのは厚生、労働の部分であって、運輸の部分については一言も言ったことはないのだけれども、政府の側が都合によって運輸の側を非常に急がれているわけですから、それがいまさらあと戻りするということには私はならぬように思うのですが、そうして大臣答弁もまた、身分移管の方向について強いその方向を示唆をされたし、先ほど福田行管長官の発言を披露しましたが、ああいう答弁もあったわけですから
それは福田行管長官が、まあまあといって一生懸命なだめたはずだ。 つまり、なぜこれが出てくるかというと、私がいま言ったところに問題があるからなんです。皆さん専門家なんですからちゃんと知っているはずだ。わからぬことを言っているのではない。したがって、この種のものはちゃんと出していただかぬと、整理されていただかぬと。ある。書いてあるからあるに違いない。間違いない。ここに写しがあるのだから。
○石母田委員 先ほど申し上げました三月二十三日の参議院予算委員会で、わが党の岩間議員の、いまあなたが言われたように、大平外相が日本側の要請でやったというふうに言っているけれども、関東計画が出された昨年一月のサンクレメンテ会談後、当時の福田外相は米側が関東計画の構想を示したと言っているがどうか、こういう質問に対して、福田行管長官は、そのとおりだというふうに認めた上で、日本側のかねての要求に沿ってということだというふうに
○国務大臣(江崎真澄君) この問題につきましては、いま福田行管長官から詳細の御答弁があったとおりに私どもも理解をいたしております。御指摘の点でありまするが、早くこの問題が解決することが望ましい、こういう態度でおるわけでありまするが、現実的には、運輸省よりも労働省のほうが問題が多い。また労働省よりも厚生省のほうが問題が多い。
そこで、当時の責任者福田行管長官にお伺いします。サンクレメンテの会談では、日米間で防衛費の分担についてどういうことがきまったのか。
○萩原幽香子君 福田行管長官にお尋ねをいたします。 この行政官庁のあり方については、いろいろいままで臨時行政調査会などからも、もっと行政機構を改革しなければならないといったような御指摘もあったかと聞いておるわけでございますが、この問題につきましての長官の御意見を承りたいと存じます。
○芳賀分科員 まず、福田行管長官にお尋ねいたします。 行政管理庁におかれては、昨年の十一月から国有林野事業に対する行政監察に入ったわけですが、この際、国有林事業に対する行政監察の主たる目的と、その内容について説明願いたいのです。
ただ、自治省との間におきましては、福田行管長官がお答えになりましたように、われわれは誠意をもちまして、各府県との間にどういう具体的な事務が移管できるかということにつきまして、事務当局間で鋭意折衝しているということでございます。御了承いただきたい。
だからこそ、この前の福田行管長官は、労働省と厚生省の反対意見は具体性がなくてわからぬと、はっきりとわれわれの委員会で答弁しておるのです。いずれにしても、時間がありませんから私はこの点にあまり早くは入りませんけれども、現在知事は機関委任をされて執行の責任は持たされる。しかしながら人事権はない。服務に対する規律はできない。給与の問題も手がけられない。金の出納の問題さえない。
○国務大臣(永山忠則君) 福田行管長官が申しましたとおりに、緊密なる連絡をとって、臨調の意見等聞きまして、お説のような方向でぜひ努力いたしたいと存じている次第でございます。
そのあとにおきまして福田行管長官から、臨調の答申案については引き続きまつ正面から取り組んで、いわゆる内閣の強化といいますか、もっと広く言えば、行政全体の改革という面からとらえてこれをやっていきたい、それが半年なりの先においては結論を得ることができるであろう、こう答弁をされております。
でありますから、実は福田行管長官にも申し入れをいたしまして、これは政府全体としても統一的なあり方というものを検討してほしいということを申し入れました。行管長官も、もっともであるから、ひとつ調査をして善処しよう、こういうことを言ってくれております。しかし、それが出るまで待つわけにもいきませんから、とりあえず当省の関係においてはこうせよということで通達を出したのであります。
それからもう一つは、ちょうど前回、福田行管長官にもここへ来てもらいまして、今度の実態調査をしておることについて両省の反対理由についてただしたところ、福田大臣は、非常に両省の反対が抽象的でつかみにくい、どうも納得できないということをはっきりと述べられました。