1980-03-25 第91回国会 衆議院 法務委員会 第9号
○横山委員 さきの法務大臣福田一氏が新聞報道を通じてアドバルーンを上げて、与野党の間でコンセンサスを得られたい、そういう発言を政治的にされたようなことがございましたが、それは当事者である刑事局関係のところの意を体して御相談の上なさったことでありますか、それとも福田法務大臣個人の政治的発言と理解すべきことでありますか。
○横山委員 さきの法務大臣福田一氏が新聞報道を通じてアドバルーンを上げて、与野党の間でコンセンサスを得られたい、そういう発言を政治的にされたようなことがございましたが、それは当事者である刑事局関係のところの意を体して御相談の上なさったことでありますか、それとも福田法務大臣個人の政治的発言と理解すべきことでありますか。
そこで、自由民主党の中では剛直をもって鳴っておる福田一氏を起用すると、こういうことになったわけでありますが、福田氏もそういうふうにやってくれたと、こういうふうに思っておりますが、ああいう事件がはからずも起きたと、こういうことにつきましては、はなはだこれは遺憾なことであると、こういうふうに存じますが、福田氏も今日毅然としてこの解明には取り組んでおると、こういう認識でございます。
しかしとうとう御理解が得られなかった、こういうことで、まあやむを得ず党内起用ということにいたしたわけでありますが、さあ党内起用ということになりますれば、清廉にして剛毅、そういう定評のある福田一氏が最適任である、こういうふうに考えましてお願いをした、こういうことでございます。
○国務大臣(佐々木義武君) 私は、この電源開発促進法を通した一人でありまして、いまの自治大臣の福田一氏、私たち説明役で経済企画庁にいたのですが、参議院の方は御承知のように佐々木良作氏が中心でこの問題を進めたように記憶しております。
この点は、しばしば交渉に当たりまして、米国側にも説明をいたしておりますし、また、承るところによりますと、自民党から派遣されました福田一氏一行も、その点について米国議会側に説明をされる意思のようでございますが、そういう二つの制約がございますので、どういう形ででも取りきめができればそれでいいんだというわけにはまいりません。
○宮澤国務大臣 昨日、総理大臣と衆議院議員福田一氏とが会談をされたということは私も報道によって存じておりますが、実は今日総理大臣にお会いをして話をする機会がございませんでしたので、その内容等につきましては私存じておりません。
ただ、報道によれば、自民党の代表として福田一氏が、これまた近く渡米されるような報道も聞くのでありますが、今日この輸入課徴金の問題あるいはこの国際通貨危機の問題などは、単に政府与党だけの問題でなく、全国民的な問題であろうと私は思うのです。
会計検査院から、福田一氏に対する電源開発株式会社から金銭供与の事実調査につきまして、表記の件についての現在までの調査については、電源開発株式会社から福田一氏に対して金銭を支払った事実は認められなかったということであります。 それから電源開発株式会社から福田一氏に対する報酬支給についての福田一氏と当社との間に身分的関係はなく、したがって同氏に報酬を支給した覚えはございません。
「去る本年二月三日福井県の県庁において、前通産大臣福田一氏と福井県電力特別委員長笠羽氏とが会見して、福田氏は「水利権の許可」について笠羽氏の協力を願い出た。しかし笠羽氏は地元和泉村の補償問題について、県当局並びに電源開発が地元和泉村に対して、何ら解決していないため、簡単に水利権は許可にならないだろう。」これは県会議員としてごもっともな意見だと思うのです。
「去る本年二月三日福井県の県庁において、前通産大臣福田一氏と福井県電力特別委員長笠羽氏とが会見して、福田氏は「水利権の許可」について笠羽氏の協力を願い出た。しかし笠羽氏は、地元和泉村の補償問題について、県当局並びに電源開発が地元和泉村に対して、何ら解決していないため、簡単に水利権は許可にならないだろう。
そこで先ほど周東長官がお答えになつたように、この案は福田一氏ほかの議員提出ではあるけれども、政府は全面的に案自体についても責任を持ち、将来の遂行についても責任を持たれるのであるかどうか。特に資金繰りの点については大蔵大臣にお尋ねをしたいと思います。
福田一氏は私どもと一緒に電源視察をやつて、あなたはわれわれの根本精神はよく御承知だと思いますが、われわれもまたこの電源開発ということは当然必要であると考えているのです。ただそれが今の建設省の言うようないわばインチキな総会開発ではなしに、真に総合的な見地に立つて農民の問題を解決する、同時に労働問題を解決する。また電力料金にしましても同様であります。これはもう繰返しません。