1976-03-02 第77回国会 衆議院 決算委員会 第2号
○福永政府委員 私どもが努力しておりますところは先ほどお答えしたとおりでございますけれども、先生の御指摘のような方向は全くごもっともでございます。私どもとしましても、現在積極的に探しましたものの説明会を開くといったようなこともやっておりますけれども、さらに強化してまいりたいと思います。
○福永政府委員 私どもが努力しておりますところは先ほどお答えしたとおりでございますけれども、先生の御指摘のような方向は全くごもっともでございます。私どもとしましても、現在積極的に探しましたものの説明会を開くといったようなこともやっておりますけれども、さらに強化してまいりたいと思います。
○福永政府委員 不成功という例は他にもございますけれども、こういうふうに無償で貸与しておるという件につきましては、初めてのケースでございます。
○福永政府委員 ただいま申し上げましたように、従来その技術委員会というのはあったわけでございますけれども、これが非常に簡単な技術的な報告、報告会みたいな感じでございました。実質的と私、申し上げましたのは、今回、改修計画、総点検計画等々を策定するに当たりまして、詳細な具体的計画を、その委員会にその都度相談しながら進めていく、そこで自由な討議が行われるというようなことを考えておるわけでございます。
○福永政府委員 一義的には当然そういうことであろうかと思います。事業団が相当いろいろな情報源から、いろいろと勉強をして持っているというものまでも含めまして、事業団が持っている情報、こういうことであろうと思います。
○福永政府委員 具体的な指導の仕方の例としては、ただいま私が申し上げたようなことが一つの例かと思いますが、そういった意味におきまして、この提言の御趣旨は十分尊重してまいりたいと思います。
○福永政府委員 先生御案内のように、原子炉施設を設置いたします際は、最初に計画の段階で、原子炉等規制法に基づきまして安全審査を申請するわけでございます。その安全審査が申請されましたのが四十二年の四月十二日でございまして、同審査会が同年の十一月十五日に報告をいたしております。そこで安全審査が合格をしたわけでございますので、その後詳細設計という段取りになっておるわけでございます。
○福永政府委員 検出されました熱中性子に対して有効であるということは、私、申し上げたとおりでございますが、当時は、ストリーミング現象というものについての技術的な知識が十分でございませんで、その実験結果をそのまま見まして十五センチの鉄で遮蔽すれば十分であろう。つまり、高速中性子の振る舞いに対する判断が非常に甘かったということでございます。
○福永政府委員 お答えいたします。 いま先生の御質問は、改修計画をどういうふうに進めているかということだろうと思いますが、改修計画につきましては、原子力船事業団がただいまやっている最中でございます。
○福永政府委員 お答えいたします。 ただいま先生から科学技術庁と荏原製作所の共同研究、こういうお話でございましたけれども、実態は私どもの監督いたしております日本原子力研究所というのがございます。その原研の高崎研究所というのがございまして、ここが放射線化学の勉強をしておるわけでございます。
○福永政府委員 高崎研の研究の成果につきましては、ただいま先生のお話のとおりでございます。 ただ、これが大きな装置、大量に工業規模において処理するということになりますと、たとえば電子線の照射の割合ですとか、いろいろと技術的な開発要素がまだ残っているのではなかろうかと思うわけでございます。
○福永政府委員 たしか昨年の秋も遅い時期だったと思いますが、東京電力の方から私どもの方に福島原発で働いていた人が何か血液関係の病気で入院しておられ、なくなられた、こういうようなうわさが出ております、こういうような連絡がございました。
○福永政府委員 ただいまの先生の御質問は、去る五月の中旬だったと思いますが、総理府において設置されました「むつ」放射漏れ問題調査委員会、大山先生が座長をしておられる委員会でございます。この委員会で、今回の原子力船「むつ」の一連のトラブルの原因はどこにあったかというのを、単に技術的な問題だけではございませんで、よって来る原因を広く御調査いただいて報告書が出たわけでございます。
○福永政府委員 後ほど提出をいたします。
○福永政府委員 事業団がただいま行っておりますその改修の方案を固めた上でないと申し上げられないわけでございますが、一般的な感触といたしましては、最終的にはその原子炉回り、それからその遮蔽自体、こういったハード面についても点検する必要はもちろんあろうかと思います。
○福永政府委員 全くオーダーが違う数字でございますので、大きい数字の下に隠れてしまうわけでございます。それで、もちろん検討はしておりますので、それは御質問がございますればお答えいたします。
○福永政府委員 私の答弁でございますので、私からお答えさせていただきます。 原子炉等規制法に申します技術者の条件というのは、先生ただいまお読みになったとおりでございます。私の答弁では、正確な記憶ではございませんけれども、原子炉主任技術者を中心として原子炉の運転、管理というような趣旨でお答えしているものと記憶いたしております。
○福永政府委員 他方、この報告書で事業団の技術的能力というのを言っておりますのは、全体を通じてお読みいただければ御理解いただけると思いますけれども、設計、施工、完成に至るまでの一連の技術、それからそれに伴う技術研究開発の技術、こういったものを広く指しておられるものと了解しているわけでございます。
○福永政府委員 そのとおり了解いたします。
○福永政府委員 基本的な考え方は、ただいま大臣から申し上げましたようなことかと思います。 事務的に考えてまいりますと、母港が決定いたしますと、気象、海象等の調査あるいは建設のための調査等々もございます。他方、かつてむつで母港を建設した経験も持っておるわけです。
○福永政府委員 一項の二というのは、「原子力船「むつ」の定係港入港後の取扱いに関しては、入港後六ケ月以内に新定係港を決定するとともに、入港後二年六ケ月以内に定係港の撤去を完了することを目途として、」云々という項でございます。
○福永政府委員 原子力船「むつ」のむつに入港するにつきまして、昨年の十月十四日でございますが、鈴木善幸先生を政府代表と自民党総務会長という資格で、あと青森県の杉山漁連会長、県知事、それからむつ市長さん、この四者の協定がございます。 その内容の概略につきましては、先生すでに御案内のこととは思いますけれども、大きく分けまして、定係港に関する事項……
○福永政府委員 私が百三十二万本と申しましたのは、原子力発電所から発生する廃棄物の量でございます。アイソトープ関係につきましては、ちょっとただいま手元に資料がございませんので、御了承願います。
○福永政府委員 館山沖に海洋投棄いたしましたのは、昭和三十年から四十四年にかけまして十五回でございます。ドラムカンの数といたしましては約千六百本見当でございます。
○福永政府委員 大変申しわけございませんけれども、いま手元に資料がございませんで、アイソトープ関係がはっきりいたしませんので、ちょっと明確なお答えができなくて恐縮でございます。
○福永政府委員 私ども、新聞報道によりましてはそのことを承知いたしました。内容的な詳しいことは、まだ私は入手をいたしておりません。
○福永政府委員 私、そのような話は全く存じません。
○福永政府委員 技術的な御質問でございますので、私から御説明させていただきます。 まず第一点の予算の件でございます。先生御案内のように、今度の第二期計画と申しますのは、原研におきまして臨界プラズマ装置というものを建設し、これを利用して研究を進めるというのが主な内容でございます。
○福永政府委員 診療放射線技師、エックス線技師に放射性同位元素障害防止法に伴う放射線取扱主任者と同じ資格を与えたらどうだ、こういう要望は確かに私ども承っております。
○福永政府委員 ただいまお答えいたしましたように、障害防止法の一環として考えていきたいということでございますが、これは病院等の関係もございますので、厚生省の意見も私ども十分伺ってみなければなりません。 それから、法律全般の見直しでございますので、まだいつまでというような、確たる見通しはただいまございませんけれども、なるべく早い機会にやりたいと思っております。
○福永政府委員 この際、特に政府といたしましては、この法律の適用に関しましての考え方を申し述べておきたいと思うのであります。すなわち第一点は、この法律の適用の範囲につきましては、あらかじめ船主をして十分に理解をさせた上で実施することにいたしたいと思います。第二点は、もし弊害が生じました場合は、条項の改正を検討することにいたしたいと存じます。 —————————————
○福永政府委員 ただいまから公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件のうち、国鉄労働組合関係及び日本国有鉄道機関車労働組合関係につきまして、提案理由を御説明いたします。
○福永政府委員 ただいま議題となりましたモーターボート競走法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び概要を御説明申し上げます。 まず改正理由を申し上げます。
○福永政府委員 税の取り立ての方法としては、目的税ということは、これは税法としての立場から申しましても、あまりおもしろくないことでございます。ガソリン税も、あなたのおっしゃる通り、どうもそういうような傾向のあることは、実は運輸省の行政としては遺憾に思います。
○福永政府委員 昨日山口委員の御質問に対しましての私の答弁は、誤解を招くような答弁をいたしましたことは、まことに遺憾でございました。
○福永政府委員 自動車局長からお答えいたさせます。
○福永政府委員 私はこのたび運輸政務次官になりました福永一臣でございます。私は運輸行政については門外漢でありますので、これから勉強して参りたいと思います。何とぞ皆様方の御鞭撻と御協力を切にお願いする次第であります。よろしくお願いいたします。(拍手) —————————————