1948-04-28 第2回国会 参議院 財政及び金融委員会 第22号
○政府委員(原田富一君) 新生の福引券附販賣に要する經費は全體で七億一千三百萬圓でございます。これは二十二年度の三月に一部御協賛を得まして、又國庫債務負擔行爲で御審議をお願いしまして、それから本年度の四月の暫定豫算で一部協賛を得まして、五月の暫定豫算で今提出して御審議をお願いすることになつております。
○政府委員(原田富一君) 新生の福引券附販賣に要する經費は全體で七億一千三百萬圓でございます。これは二十二年度の三月に一部御協賛を得まして、又國庫債務負擔行爲で御審議をお願いしまして、それから本年度の四月の暫定豫算で一部協賛を得まして、五月の暫定豫算で今提出して御審議をお願いすることになつております。
從つて專賣益金も予想に変りまして非常に落ちそうになりましたので、心配いたしまして福引券附販賣ということをいたしたのであります。私どもは、できますればなるべく益金を予算に比べまして減らないようにということを心配いたしたのであります。しかし販賣の方法といたしまして、福引券附販賣はいたしましたけれども、強制して賣るとか、あるいは抱合せで賣るとかいうことは、私どもとしては考えなかつたのであります。
本案は煙草「新生」の福引券附販賣等、早急に予算上の措置を必要といたします專賣局外二つの特別会計について予算の補正をなさんとするものであります。
この國庫債務負担行為は、專賣益金の確保をはかるために、タバコ新生の賣上増進の方法として、福引券附販賣を行い、その福引券を昭和二十二年度に発行して、その賞金等の支出は、昭和二十三年度と相なります関係上、國庫債務負担行為をする必要があります。その限度は六億三千九百五十三万千円と相なつております。 以上をもちまして、昭和二十二年度特別会計予算補正(特第九号)の説明といたします。
この國庫債務負擔行爲は、專賣益金の確保を圖りますために、この「新生」の賣上げ増進の方法といたしまして、福引券附販賣を行いました。その副引券を昭和二十二年度に發行いたしまして、その賞金等の支出は昭和二十三年度と相成りまする關係上、國庫債務負擔行爲をする必要がございます。その限度は、六億三千九百五十三萬千圓と相成つております。
○木村禧八郎君 只今御提出になつた昭和二十二年度特別會計豫算補正(特第九號)のうち丙號の、只今御説明のございました國庫債務負擔行爲に關する件につきまして、質疑をいたしたいのでございますが、この國庫債務負擔行爲に關する件は、只今御説明がございましたが、煙草「新生」の賣上げ増進の方法として、福引券附販賣を行なつて、その福引券を昭和二十二年度に發行するけれども、この福引券發行に伴う賞金等の支拂は、二十三年度