1950-03-23 第7回国会 参議院 通商産業委員会 第15号
第一日は石巻、第二日目は塩釜、仙台、第三日目は川俣、福島、第四日目は福島、米澤とこの各地を視察したのであります。派遣されましたのは私一人でありまして、始終專門員の小田橋君に同行して頂いたわけであります。視察の個所は、東北振興パルプ株式会社の石巻工場、仙台の工芸指導所、川俣の織物工場数個、福島の日東紡工場、米澤の猪俣工場、及び米澤織物会社工場でありました。
第一日は石巻、第二日目は塩釜、仙台、第三日目は川俣、福島、第四日目は福島、米澤とこの各地を視察したのであります。派遣されましたのは私一人でありまして、始終專門員の小田橋君に同行して頂いたわけであります。視察の個所は、東北振興パルプ株式会社の石巻工場、仙台の工芸指導所、川俣の織物工場数個、福島の日東紡工場、米澤の猪俣工場、及び米澤織物会社工場でありました。
それで二十四年度におきましては、電化といたしましては昨年度からの継続工事の東海道の一部、それから福島、米澤間、あるいは常磐線の一部の継続工事にとどまる予算を配付されましたので、新規区間に対するところの電化は全然認められないような実情にありますが、請願の御趣旨はまことにごもつともでありますので、われわれの方としましては一線でもやりたいと存ずるのでありますが、予算上残念ながらすぐ着手できないような状態になつております
二号) 第九七 撫養、相生間國営自動車運輸開始の請願(第九二四号) 第九八 興濱南線全通の請願(第九二六号) 第九九 逗子所在の「海の家」拂下に関する請願(第九三二号) 第一〇〇 湯之元駅に急行列車停車の請願(第九三五号) 第一〇一 彦山、大行司間鉄道敷設促進の請願(第九三二号) 第一〇二 札幌地区鉄道復興計画施行の請願(第九四二号) 第一〇四 高瀬村に停車場設置の請願(第九四九号) 第一〇五 福島、米澤
陳情書 (第三六五号) 二二 長岡鉄道を國営に移管の陳情書 (第四二三号) 二三 富山港線を地方鉄道に返還反対の陳情書 (第四二九号) 二四 石巻、氣仙沼間及び白石、上の山間國営自 動車開設促進の陳情書 (第四三五号) 二五 高松海運監理部を海運局に昇格の陳情書 (第四七二号) 二六 沼津、浜松間鉄道電化促進に関する陳情書 (第四八二 号) 二七 福島、米澤
設備強化並びに輸送力増強に関する請 願(吉川久衛君紹介)(第一六七二号) 天満、今福間電氣鉄道敷設認可の請願(細川八 十八君紹介)(第一六七三号) 大浦、湯町間國営自動車運輸開始の請願(周東 英雄君紹介)(第一六八四号) 大垣、樽見間鉄道復活に関する請願外四件(大 野伴睦君外一名紹介)(第一七〇一号) 盤越線経由上野、青森間旅客列車運轉の請願( 海野三朗君紹介)(第一七〇六号) 福島、米澤
(第 七七五号) 門司外に陸運局設置の陳情書 (第七九二号) 日高、膽振間鉄道敷設工業継続の陳情書 (第八二〇 号) 鉄道運賃の値上反対等に関する陳情書外千二百 件 (第八二五号) 宗谷線氷山、比布駅間に停車場設置の陳情書 (第八 三六号) 指宿線列車増発並びに山川、枕崎間鉄道敷設等 に関する陳情書 (第八四六号) 運賃平衡に関する陳情書 (第八五一号) 福島、米澤
六月十五日 鉄道運賃値上反対の陳情書 (第六〇八号) 福島、米澤間電化促進に関する陳情書外一件 (第六二七号) 福島、米澤間電化促進に関する陳情書 (第六三七号) 同 (第六三八号) 道路運送監理事務所存置の陳情書外一件 (第六六七号) 福島、米澤間電化促進に関する陳情書外七十三 件( 第六七二号) を本委員会に送付された。
六月三日 石巻、氣仙沼間及び白石、上の山間國営自動車 開設促進の陳情書(第四三五号) 高橋海運監理部を海運局に昇格の陳情書(第四 七二号) 沼津、浜松間政道電化促進に関する陳情書(第 四八二号) 福島、米澤間電化促進に関する陳情書外二件( 第五〇五号) 同(第五一三号) 海難防止施設に対する國庫補助並びに資材配給 の陳情書(第五五九号) 茨城縣南部國営バス開設反対の陳情書(第五六
○海野委員 運輸大臣にお伺いいたしたいのでありますが、奧羽本線の福島、米澤間の電化工事の問題であります。これが最近中止の報が縣に傳わりまして、各所で市民大会を開き大騒ぎをやつておるのであります。
その他の線区といたしましては、奥羽本線の福島、米澤間四十三キロの勾配区間を電化いたしておりまして、現在著工中であります。今後の電化をどういうような規模で取上げていくか、あるいはいかなる路線を選定するかという問題につきましては、ただいまわれわれの方で研究いたしておるのであります。
奥羽線神町、米澤間の電化が完成すれば、現在電化の施行されている福島、米澤間の輸送力を増強し、新庄以北の帝都向の物質の輸送路線を約九十五キロ短縮することができる。また仙山線仙臺、山形間の電化が完成すれば、機關車の折返し及び付替作業に要する時間の短縮と運轉速度の向上により、米産縣としての機能を十分に發揮し、各地物資の交流を促進し、資源の開發、生産力の増強を來すこととなる。
次に神町、米澤間でありますが、ただいま奧羽本線福島、米澤間が電化いたしておりますので、その電化の後におきましては、米澤から山形邊までが考えられるのじやないか、こう思つております。次に山臺、山形間でありますが、この路線は中間に長い隧道がありますし、山寺、作並間は電化いたしておりのであります。
次に奥羽線の四十三キロの區間の福島・米澤間の區間について電化の工事をやつております。これは非常に難工事でありまして、現在線路の状況といたしましては僅か四十三キロしかないのでありますけれども、隧道の改築がありますので、非常に難工事を續けております。
こういう關係で、新しくああいう機關車を作製することがいかにも不經濟であり、各般の見地から、福島・米澤間というようなものを選定いたしましたが、第二次にはお説のように柳ヶ瀬隧道、具冠隧道、親不知附近でありますとか、そうした隧道區間につきましても、許しますれば、私ども本線區間の輸送力の電化の問題と並行して實はやつてみたい、かように考えておりますが、現実の資金、資材のわくでは、なかなか關係方面その他豫算上、
たとえば福島・米澤間のごときはその典型的なものであります。また第二段といたしましては、米原・敦賀間、あの山の隧道線は非常に激しい。
○伊能政府委員 今囘の福島・米澤間の隧道のごとく非常に古くつくりまして、殊にあの隧道は地盤が動いておりまして正規の施工軌道がよほどゆがんでおりますから、ああいうふうなものにつきましては特別な改修工事を講じております大體バンを比較的低くつくれますから、何とかいける隧道が大部分でありますが、どうしてもいけない隧道につきましては、もちろん改修をいたしましてやつていきたいと思います。