1949-10-27 第6回国会 衆議院 考査特別委員会 第2号
○明禮事務局長 それから十一枚目の第二国電スト事件と誰円いてある前のページのうしろから四行日の(前掲一七頁)の下に(註)として「(然し乍ら三鷹の無人電車事件や福島県下松川の転覆事件が実力行使である以上これと関連なきやの題題が存在する)」と入れたのであります。
○明禮事務局長 それから十一枚目の第二国電スト事件と誰円いてある前のページのうしろから四行日の(前掲一七頁)の下に(註)として「(然し乍ら三鷹の無人電車事件や福島県下松川の転覆事件が実力行使である以上これと関連なきやの題題が存在する)」と入れたのであります。
また福島県平市におけるところの警察占拠の騒擾事件、あるいは広島県における日鋼製作所の事件、その一つを取上げてみても、これを放任してさしつかえないというものは一つもないのである。これは国民がその真相を国民の前にはつきりさせてもらいたいということを全部希望している。 また従来こういう問題があつたばかりでなく、現在まだ調査中の問題として、三鷹の事件であるとか、あるいは松川の列車転覆事件があります。
第三回十月二十一日は、参考人として元ダイヤモンド社社長石山賢吉君、日本発送電株式会社総裁大西英一君、日本発送電株式会社土木部長理事白井君、群馬県副知事山崎丹照君、福島県土木部長井岡政雄君の、以上五名であり、当日政府より説明者として通商産業大臣稻垣平太郎君、資源庁長官進藤武左エ門君、同電力局長武内征平君が出席せられました。
群馬県に次いで九月二十八、二十九、三十の三日にわたり栃木県、九月三十日、十月一日、二日、三日と福島県、十月三日から茨城県を視察いたしまして、十月五日に調査を終つた次第であります。 十日間でありますが、各県の関係各位の熱誠なる協力により、最大限の詳細な調査ができ、査するところすこぶる大なるものがあつたのであります。
次に福島県におきましては、前二縣と同様、平地である福島市附近においては七十ミリ程度の雨量でありましたが、会津地方山地及び白河附近におきましては、二百五十ミリ程度の降雨があつたのであります。従いまして、被害は主として県南部の南会津、東白河、西白河地方に多く、死者十四名、耕地流失埋設二百八十六町歩、土木関係千二十二箇所の被害を受け、土木関係復旧費は、約十二億円に達しております。
第二日、十月二十一日、資源庁長官並びに地方局長、日本発送電株式会社総裁大西英一さん、群馬県副知事山崎丹照さん、それから福島県土木部長井関正雄さん、元ダイヤモンド社社長石山賢吉さん。 第三日、十月二十二日、新潟県土木部長五十嵐眞作さん。野口研究所研究員山田勝則さん。日本産業再建技術協会理事高橋三郎さん。元大同電力技師長石井顛一郎さん。
福島県の方でも、また私どもの実際経験している岩手県あたりでも、二年苗しかないが、二十五年度に十四億本の樹木の準備ができているのですか。また山腹砂防をするには、特殊の苗木、はぎあるいは黒松というようなものの苗木の用意もすでにできておつて、二十五年度からただちに実施ができる程度になつていましようか。その辺のお見通しはどうですか。
○小倉説明員 福島県の松川事件につきまして、簡單に御説明いたします。御承知の通り松川事件は七月の十七日午前三時十分ごろの事件でありまして、事故の現場は東北本線の松川駅、金谷川駅の中間において起つたのであります。客車は七輛でありましたが、このうち機関車が完全に転覆いたしましたほかは、相当傾斜いたしましたまま脱線をいたしたのであります。死傷等につきましては、新聞において御承知の通りでございます。
○菅家委員 御指名によりまして、私並びに委員の河原伊三郎君両名は、東北班として去る七月五日午前十時に宮城県庁知事室に集合いたしまして、ここで委員千葉三郎君の御出席を求めまして、宮城県庁を振出しに仙台市、郡山市、並びに福島県若松市、福島県庁、山形県庁、これらの関係当局者に御参集を願いまして、地方財政に関する問題、地方自治に関する問題、警察に関する事項、消防に関する事項等の詳補な調査を行い、予定の期間に
それは広島県の日鋼事件、石川県に行われた騒擾事件、福島県平市を中心としてなされた騒擾事件、これらを総合してみますると、まず第一にわれわれの感ぜられることは、現在各地に無届のデモが盛んに行われておる。しかもそれが集団的に二百人、三百人というものが徒党を組んで、夜畫となく赤旗を立てて市中を行進し、一般の市民の不安の念を高からしめているという事実が、各地に起きておるのであります。
それであるならば、福島県全体がああいう羽目になつたということから考えて、あれが福島だけでなく全部周囲七、八縣に一遍に起ることも考えられないことではない。けれども治安を保てるという、暗に日本警察力だけでなくて、日本には現在強い力があるわけでありますが、こういう点について日本の警察力で日本だけは少くとも治安が保てるだろうか。
それから今度の福島県の列東顛覆事件においても、まだ起訴をされていないようでありますが、そういう外部の者が中に入つて、証拠湮滅的なような連絡を取つているという者はまだ現われないように思うのですが、そういう事実があるかどうか、この二点、三鷹事件の場合と今度の場合と……。
もう一つ、最近は福島県の奧会津総合開発というのと軌を一にいたしまして、新潟縣の縣境府近のいわゆる銀山平、昔、河村端軒の時代でありますが、銀が出まして非常に殷賑を極めた銀山平地区の総合開発ということで、地下資源、山林資源、水利資源というものを中心に総合開発計画を縣としていろいろ調査をして取纏めておつたのであります。
○鍛冶委員長 今日あなたを証人として呼んだのですから、こつちから聞いたことをお答え願うのですが、今あなたのおつしやつたことはちよつと御不審があるかもしれないから申し上げますが、この名前はただ便宜上そういう名前をつけただけで、福島県下における騒擾事件と思つていていただければよろしいわけです。
福島県下に私が行つたのは、日本共産党議員團としては、議員の義務として全国にわたつて国会報告をする必要がある。それで五月何日でしたか、日は忘れたが、五月中にそのことが決定して、私は初めは福島縣と長野縣をまわる予定であつたけれども、福島県は私の郷里である関係から、私の希望によつて福島縣だけをまわることにいたしました。それで日程としては七月二日から一週間という予定であつた。
以上の陳述は時間に制約されて一部面を申し上げたにすぎませんが、これによる経済的、思想的影響の非常に甚大なるにかんがみて、福島県並びに茨城県におきましては、県会においてこれを取上げ、市町村会においてこれを取上げ、さらに広範囲な署名運動となつて、政府の善処を要望する結果となつたのであります。過渡期の日本におきまして理論と実際がマツチしないことは事実でありあす。
○武藤(嘉)政府委員 福島県関柴村に特定郵便局設置の請願につきましては、これを予定地といたしまして、関柴村の大字平林宇前田という地帶に予定地を設けますときには、利用戸数も相当あります。また設置の標準にも逹しておりますから、予算及びその他のつり合いを見て、将來ここには簡易な方法で郵便局を設置したいと考えております。 ―――――――――――――
請願第百八号、五條駅、新宮市間の鉄道速成に関する請願、同じく第二百九十八号、静岡縣磐田郡二俣町、佐久間間に鉄道を敷設することに関する請願、同じく第三百二十六号、大糸線全通促進に関する請願、同じく第三百五十三号、濱原、十日市両駅間に鉄道を敷設することに関する請願、同じく第三百七十三号、栃木縣今市、福島県田島両町間に鉄道を敷設することに関する請願でありますが、これらはいずれも重要な予定線であり、沿線は人口
○關内委員 先般地方の新聞で見たのでありますが、福島県の小名浜港を東北の石油配給基地にするという意味合いで、商工省並びに運輸省の係官が現場を御視察なすつたような記事が出ておりましたが、その問題はどの程度に御進行になつておるか。また實際さような御計画があるとすればどの程度の計画に相なつておりますか、ちよつと承つておきたいと思います。
あらためて申上げるまでもなく、阿武隈川は東北における、北上川とともに里程において最も長いもので、福島県鬼形山よち水源を發するところの流程七十里の大河であります。宮城縣に入りまして、宮城縣伊具郡野村より川口の荒浜漁港に至る流程里数は十八里となつております。しこうして内務省が昭和十二年度にお取上けをいただきまして、ようやく直轄河川としての施工をいただきました。
鬼怒川は鬼の怒る川と言いまして、この上流は栃木県の、簡単に言えば日光と鹽原のちようど中間、山を越しまして福島県の会津の方に抜ける。そこから流れ出しまして、あとで有名な中禅寺湖、華厳瀧の水を併せまして、下流は栃木県の東南部、茨城県の西南部の沃野を貫いて利根川に合流する河でありますが、その上流地帯の改修及びそこに大きなダムをつくりたいという請願であります。
○岩沢政府委員 阿武隈川は、御存じの通り上流は福島県から流れてくるのでありまして、福島県下における阿武隈川は大體改修が済んだために、下流部の宮城県における阿武隈川は非常な負擔を受けるというのが現状であります。
本日は、去る十一日より十四日まで福島県猪苗代湖の電力施設實地調査のため、本委員會より委員を派遣いたしました。その調査の結果について、派遣委員を代表いたしまして、私より御報告をいたしたいと思います。